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【海外の反応】「天空のエスカフローネ(1996)」の評価は!?

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「天空のエスカフローネ」はアメリカでは、1998年に全8巻のVHSでリリースされた

日本では1996年4月から9月まで、テレビ東京系で全26話が放送された

 

ロボットアニメに異世界ファンタジーや恋愛要素を取り入れた異色の作品
主人公・神崎ひとみの声を担当した坂本真綾が、当時16歳の高校生だったことも話題となった
シリーズ構成・スーパーバイザーは河森正治
アニメーション制作はサンライズ
占いが好きな女子高生・神崎ひとみは突然地球から異世界ガイアに飛ばされてしまう
そこでひとみは国を失った王子バァンと共に、逃避行をすることになるが…………

 

のちに劇場版も作られた「天空のエスカフローネ」
果たして海外ではどういう評価をされているのか?

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「天空のエスカフローネ」

高校一年生の神崎ひとみは、陸上部に所属する占いが好きな女の子
同じ陸上部の憧れの先輩・天野が留学してしまうことを知ったひとみは、告白を決意する
もし100m走で自己ベストが出せたらファーストキスをお願いしますと、ひとみは天野に告げた

 

夕闇迫る校庭で、ひとみは100mを全力疾走する
その時、彼女の目の前に剣を構えた少年バァン・ファーネルと巨大な竜が出現し、凄まじい戦闘を繰り広げる
ひとみはその戦いに巻き込まれ、バァンと共に異世界ガイアへ飛ばされてしまい…………

 

神崎ひとみを演じるのは坂本真綾
バァン・ファーネルは関 智一
アレン・シェザールは三木眞一郎
メルルは大谷育江
フォルケン・ファーネルは中田穣治
ディランドゥ・アルバタウは高山みなみ
キャラクターデザインは結城信輝
音楽は菅野よう子、溝口 肇
シリーズ構成・スーパーバイザーは河森正治
監督は赤根和樹
アニメーション制作はサンライズ

 

 

 

 

海外の評価

アメリカでは「The Vision of Escaflowne」のタイトルでリリースされた


現時点でのIMDbのスコアは7.8/10

 

 

 

 

メディアの評価

THEM Anime Reviews

「天空のエスカフローネ」はそのユニークなジャンルの組み合わせと、男性と女性の両方の視聴者にアピールするように設計された作品で、古典的名作とみなされています
美しく入念に作られた作品で、素晴らしいファンタジーとなっており、私はこのシリーズが大好きです
異世界ガイアは非常に上手く構築されており、多くのエネルギーが注がれていることは明らかです
またエスカフローネの登場人物は番組のもっとも強力な部分で、ストーリーの中で女性も男性と同じくらい重要な役割を果たします
どのキャラクターもステレオタイプに陥っておらず、多くのファンが不満を漏らしていた「うっとうしい猫娘」のメルルですら、意外な一面を持っています
アニメーションはテレビシリーズにしては驚くほど滑らかで印象的です
また菅野よう子が手がけた音楽は、雰囲気を完璧に盛り上げます
坂本真綾の主題歌も素晴らしかった
このようにシリーズの大半は5つ星なのですが、残念なのは結末が凡庸なことです
私ほど結末が気にならないのであれば、星を1つ追加してください
4/5

 

 

Merlin’s Musings

「天空のエスカフローネ」は完璧ではないものの、興味深いキャラクター、魅力的なストーリー、そしてエキサイティングな冒険が盛り込まれた、非常に良く出来た作品です
大好きです!(ただしEDを除く。あれは変だった)
9/10

 

 

Star Crossed Anime

エスカフローネは全体的にかなり良い作品だと言えます
私はセルアニメーションが大好きなのですが、このシリーズは本当に見栄えが良いです
またガイメレフの重量感やパワーは素晴らしかった
物語的にはエスカフローネには、良い点も悪い点もあります
全てのエピソードは良く出来ており、私は夢中になりました
問題なのは壮大なストーリーを描くのには、26話は短すぎるということです
その結果、物語全体が圧縮されているように感じられ、終盤は駆け足に思えました
一方でヒトミ、ヴァン、アレンの物語や関係性はよく出来ていました
結論としては巨大ロボット、ファンタジー、壮大なストーリーが好きなら、エスカフローネはきっとあなたの好みに合うでしょう
最後に少し不満を残すかも知れませんが、少なくともその途中までは物語に夢中になると思います
79/100

 

 

The Review Heap

異世界ものが好きで、少女マンガも好きなら、「天空のエスカフローネ」はあなたにピッタリの作品です
キャラクターは少しピノキオっぽい感じで慣れるのに時間がかかりましたが魅力的です
この作品では複雑な三角関係が描かれ、ロマンスが満載です
それに加えてアクションファンが満足できるほどの戦闘が十分にあります
欠点もありますが、菅野よう子の素晴らしい音楽のことも考慮して、私は5つ星をつけます
5/5

 

 

Bleeding Fool

28年前のサンライズの名作アニメ「天空のエスカフローネ」が、日本のXでトレンド1位になったというニュースを知って、懐かしい思い出が蘇りました
エスカフローネはヴァンとヒトミという若い2人が、異世界でそれぞれの運命を切り開いていくという素晴らしい成長物語です
メインキャラクターの演技は素晴らしく、物語が進むにつれてヴァンとヒトミが成長していく様子を見るのは楽しかった
また英雄的な騎士アレンや精神に異常をきたしたザイバッハのディランドゥなど、脇役も魅力的でした
2000年には劇場版も作られましたが、私はテレビシリーズの方が好きです
そして英語吹き替えもかなり良いですが、私は字幕派です
この作品は2024年の今でも十分に通用します
強くお勧めします

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視聴者のレビュー

「エスカフローネは私の心をガッチリ掴んだアニメです。近所のレンタルビデオ店に、VHSで全エピソードが揃っていました。レンタルして最初から最後まで全部見ました。何という番組でしょう。日本のアニメといえば、これが最高です」

 

「本当に素晴らしくて驚きました。全ての要素がひとつになった珍しい作品です。これは『マクロスプラス』以来、私が見た最高のアニメです」

 

「天空のエスカフローネは90年代後半に登場したアニメで、2000年にFOXkidsによって最初に放送されましたが、内容がかなり改竄されていて11話で打ち切られました。それは音楽まで別のものに替えられていて、私はうんざりしました。その後、バンダイからちゃんとした英語吹き替え版がリリースされたので、見るならそちらをお勧めします」

 

「神崎ひとみは素晴らしい主人公だと思いますし、ヴァンやアレンとの関係も好きでした。全体として真の名作です。これは10代の頃からお気に入りの1つで、30代になった今でもお気に入りのままです」

 

「この90年代のアニメは、本当に私を楽しませてくれました。それでもキャラクターの鼻は笑えました。正直、アニメでこんなに長い鼻を見たのは初めてです」

 

「アニメシリーズを1つだけ見るなら、これを見てください。スケールは素晴らしく、ストーリーは緊迫感があり、アニメーションは比類がなく、音楽は素晴らしい。言葉では言い尽くせません。これは伝説的な攻殻機動隊やロードス島戦記よりも優れています。ディズニーがアニメーションで最高を目指すのであれば、この作品を見て学ぶ必要があります」

 

「このクォリティでテレビで放送されていたなんて信じられない。まるで映画みたいです」

 

「アニメはそんなにたくさん見たわけではないですが、13歳の時にエスカフローネを見て大好きになりました。キャラクターの鼻が長いところや、ストーリー展開、そしてヒトミの運命が本当に気に入りました。結末はほろ苦いものでしたが、あれ以外考えられません」

 

「キャラクターの長い鼻は最後まで馴染めなかった」

 

「エスカフローネのアニメーションの質は当時としては驚異的で、現在のアニメと比べてもほぼ同等です。この作品はCGを使用した先駆的な番組ですが、非常に上手く使われています。私にとってこのアニメは完璧で、10/10の評価です。鼻について文句を言う人が多いですが、私は全く気になりませんでした」

 

「初めて見たのはFOXkidsでした。どうやら編集がめちゃくちゃになっていたらしいですが、それでも私は楽しみました。もちろん、その後に見た完全版は素晴らしかったです。これは間違いなく、死ぬまでに見るべきアニメのトップ100の1つです」

 

「私は平均的なアメリカのアニメの視聴者より、かなり年配だと思いますが、この作品にすっかり引き込まれました。アニメーションは美しく、音楽は誰もが認める最高レベルです。DVDで見る時、普通はオープニングとエンディングは飛ばすのですが、エスカフローネではそうしませんでした。古典的なファンタジーが好きなら、きっと気に入ると思います」

 

「20年以上経った今でも、坂本真綾の声と歌唱力は最高です。音楽も素晴らしい。ありがとう、菅野よう子」

 

「エスカフローネは間違いなく、私が今まで見た中で最高のアニメシリーズの1つです。音楽からキャラクター、メカデザインまで、ほぼ全てがよく出来ていて満足のいくものです。アニメーションは滑らかで映画のような品質で、音楽はハリウッドのどの作品にも劣っていません。ただし吹き替えは酷かったので、できれば字幕版を見て欲しいです」

 

「ひとみはただ受け身で、話しかける男性キャラクター全員に恋をするような感じだったので、見るのをやめようかと思いました。でも、シリーズが進むにつれて、ひとみも成長し、壮大で満足のいく作品になりました」

 

「最近では異世界ものが流行っていますが、安っぽい作品が多いです。しかし、90年代に放送されたエスカフローネは、かなり壮大で本当に優れていました。現代の異世界ものは、エスカフローネから多くを学ぶべきです」

 

「このアニメが好きです。他のアニメと違って、無駄なエピソードがありません。ストーリーもキャラクターも本当に良いです」

 

「このテレビシリーズをどれだけ愛しているか、言い尽くせません。この作品が作られた当時、どのテレビアニメよりも高品質のアニメーションでした。音楽はオスカーにノミネートされたほとんどの映画音楽に匹敵するほど素晴らしいです。そうは言っても、全てが完璧というわけではありません。終盤はやや急ぎ足で、エンディングの『MYSTIC EYES』は当時のJ-POPの悪いところが全て詰まっている(ありがたいことに最終話では使われませんでしたが)し、メルルはちょっとうっとうしい。それでも、これは幅広い魅力を持つ非常に感動的なテレビシリーズであり、もっと正当に評価されるべき作品です」

 

「今でもアニメのメロドラマの最高峰です。これを14歳の時に見たかった!」

 

「神アニメ。この作品の創造性、ロマンチックな雰囲気、そして強烈さに圧倒されました。もっと話題になるべき作品です」

 

「結城信輝の美しい絵、菅野よう子の音楽、そして坂本真綾の素晴らしい初主演です。最後にひとみが故郷に帰還することや、彼女の3つの愛について、ネットでは不満の声が多いですが理解できません。描かれているのは高校時代の片思い、憧れから始まる恋心、そして本当の愛へとつながる段階的な関係です。とりわけ冒険を通して、ひとみは本物の愛を学びます。そして、それが彼女をより成長させました。これは彼女の人生にとって前向きな経験であり、悲劇ではありません」

 

「エスカフローネが大好きです。これや犬夜叉やレイアースのような、90年代の少女異世界ものが本当に恋しい」

 

 

「天空のエスカフローネ」をAmazonビデオで視聴

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コメント

  1. 匿名 より:

    敵ボスは、万有引力を唱えたアイザック・ニュートンでした

  2. 匿名 より:

    これとハガレンのエンヴィーとか高山みなみのイッちゃってるキャラ好き

  3. 匿名 より:

    勇者シリーズやガンダムの人気がやや低迷して、サンライズがロボット物を色々と模索していた時期の作品。でも、この作品が出てくる頃ってファンタジーブームが陰りだした頃だよな。

  4. 匿名 より:

    OPの間奏部分が美しかった

  5. 匿名 より:

    正面はくどいけどまだいい
    横向きの鼻がすげーんだこれが

  6. 匿名 より:

    面白かったし好きなんだけど鼻が変w

  7. 匿名 より:

    ちなみに劇場版は鼻が更に強調されているので、キャラデザの結城信輝は海外コンベンションに出席した際現地のオタク達から鼻のデザインについてもう、散々質問されたらしい

  8. 匿名 より:

    ポケベル全盛時のアニメだったな

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