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【海外の反応】「創聖のアクエリオン(2005年TVシリーズ)」の評価は!?

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「創聖のアクエリオン」はアメリカでは、2009年にテレビ放送された

日本では2005年4月から9月まで、全26話が放送された

 

「マクロスシリーズ」で知られる河森正治が手がけたSFロボット・アニメ
3機のマシンが3種類のロボットに変形合体
あらゆる感情をエネルギーに変換し発する個性的な必殺技や、司令官・不動GENのインパクトのある名言の数々も話題を呼んだ
創聖記0011年の地球で、1万2千年前に滅びたはずのアトランディアが出現
翼をもつ“堕天翅族”が蘇り、人間を捕獲していった
一方、人類は伝説の兵器 “機械天使アクエリオン”を発掘し、10代半ばの少年少女たちがパイロットとして集められ…………

 

主題歌も大ヒットした「創聖のアクエリオン」
果たして海外ではどういう評価をされているのか?

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「創聖のアクエリオン」

創聖紀0011の地球、11年前の大異変により、南極の氷が溶解し1万2千年前に滅びたはずのアトランディアが出現した
人類の敵、堕天翅族が復活し、エネルギー源である人間を捕獲していった
堕天翅と再び戦うため、人類は「創聖の書」に記された伝説の機械天使「アクエリオン」を発掘する

 

アクエリオンを運用する地球再生機構ディーバでは、「エレメント」と呼ばれる少年少女たちが各地から集められ、アクエリオンの搭乗者となるべく訓練を受けていた
ある日、預言者・リーナの予知夢により「太陽の翼」アポロニアスの生まれ変わりとされる人物を求め、エレメント能力者であるピエール、シルヴィアは捜索に街へ向かった
そこで彼らは野生児でストリート・チルドレンのアポロと出会う
その時、神話獣が街を襲撃し…………

 

アポロを演じるのは寺島拓篤
シルヴィアはかかずゆみ
シリウスは杉田智和
ピエールは小野坂昌也
麗花は小林沙苗
不動GENは石塚運昇
監督は河森正治
アニメーション制作はサテライト

 

 

 

 

海外の評価

アメリカでは「Genesis of Aquarion」のタイトルで放送された


現時点でのIMDbのスコアは6.5/10

 

 

 

 

メディアの評価

THEM Anime Reviews

「創聖のアクエリオン」の問題点は、多くの観客を楽しませようという努力があまりできていないことです
アクエリオンは第一にメカアニメですが、神無月の巫女よりもはるかに、同性愛の要素を押し出しています
かなり無理があるように感じるのは否定できません
登場人物にもっと好感が持てたら楽しめたかも知れませんが、主人公のアポロといい、ヒロインのシルヴィア(重度のブラコン)といい、シリウス(エスカフローネのアレンにそっくり)といい、正直うっとうしいです
そして、ストーリーはふざけていて、必殺技(無限拳など)はかなり馬鹿馬鹿しい
この番組の唯一の良いところは、菅野よう子による音楽ぐらいです
河森正治は正気を失ったとしか思えません
ただし、笑ったり、皆でワイワイ楽しむのには最適のアニメです
巨大ロボットが戦うアニメが問答無用で好きな人は、星を2つ追加してください
1/5

 

 

Oppai Hoodie.com

3機のベクターマシンが合体するアクエリオンは格好よく、戦闘シーンは壮観です
また活躍するのが主人公だけでなく、それぞれがメインパイロットになる設定が気に入りました
そして「創聖のアクエリオン」はきっとあなたの笑いのツボを刺激するでしょう
この作品にはユーモアも満載です
一方でキャラクターの作画は、少し粗いように感じました
この作品には欠点もありますが、かなり面白いです
6/10

 

 

The Hesperian

アクエリオンには素晴らしいところから、馬鹿げたものまで全てが揃っています
最初は傑作になりそうな予感がしました
12,000年前の恋人同士であるアポロとシルヴィアのロマンスは魅力的でした
しかし、すぐにストーリーはグダグダになります
問題の1つは司令官の不動GENです
確かに彼は素晴らしいキャラクターですが、あまりに謎めいていて十分な説明もされません
また合体のたびにキャラクターたちがエクスタシーを感じるのも、見ていて頭痛がしました
アクエリオンが全く駄目というわけではありません
私はアポロが大好きで、彼の成長を見るのは素晴らしかった
物語をアポロとシルヴィアだけに絞っていれば、もっと良くなったでしょう
アクエリオンは多くのことを取り込もうとして、同じくらい多くのことを忘れています
どうしても見たいなら、ビジュアルのために見てください
でも、あまり多くの期待をしない方がいいでしょう
3.17/5.0

 

 

Anime News Network

メカのビジュアルは素晴らしい
サテライトは巨大ロボットのアニメーションで、これまで見た中で最高のビジュアルをいくつか生み出しました
また菅野よう子が手がけた音楽も力強い
問題は脚本です
ストーリーはかなり混乱しています
クライマックスはそれなりに盛り上がりますが、そこに至るまでの無駄なエピソードが多すぎる
確かにアクエリオンは正当な娯楽価値とかなりの創造性を提供していますが、メカのビジュアルと音楽を除けば、結局忘れられてしまうでしょう
評価:B

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視聴者のレビュー

「創星のアクエリオンは河森正治とサテライトにとって、野心的な作品になるはずでしたが上手くいってません。エヴァンゲリオンの宗教的なキーワード、エスカフローネのファンタジー、スーパーロボット、マクロスの三角関係などストーリーはどこかで見たことのある要素が満載です。また3つのベクターの合体を、セックスとみなす描写は作品を台無しにしています。このようにストーリーはめちゃくちゃですが、少なくとも見た目は素晴らしい。特にCGによるメカには驚かされます。これで好感の持てるキャラクターやちゃんとしたストーリーがあればと悔やまれます」

 

「確かにエヴァンゲリオンに似ていますが、3機のメカの合体やファンタジー要素の組み合わせは素晴らしい。このシリーズは見る価値があります」

 

「ファニメーションチャンネルで見ましたが、このシリーズは本当に素晴らしいと思いました。まるでガンダムやマクロスが登場した時のようです。DVDも購入しました。英語の声優も良かったです」

 

「正直、このアニメはシリアスというより、ユーモアの要素が強いと感じました。思わず笑ってしまうシーンが多かった。ストーリーは少し分かりにくかったです。アニメーションは滑らかで見栄えが良かった。全体的に平均的なクォリティで、評価は6.5点というところです。暇つぶしには悪くありません」

 

「キャラクターやアニメーションは一流。ストーリーもよく考えられていると思いましたが、結末はイマイチでした」

 

「生まれ変わりというテーマは悪くなかったが、ストーリーはほとんど予測可能。ハッキリ言って退屈でした」

 

「アクエリオンのキャラクターは非常によく肉付けされています。ただし、不要と思われるキャラクターが数人いました。このアニメの真骨頂はストーリーです。基本的にはロマンス/メカアニメですが、河森正治は他の多くのサブジャンルを重ね合わせて、本当に楽しい視聴体験を生み出しました。楽しめる要素がたくさんあり、間違いなく見る価値があります。いくつかの欠点を無視できるなら、このアニメを見て後悔することはないでしょう」

 

「アクエリオンはゲッターロボへのオマージュであり、見ればすぐに分かります。ただし、ロボットがCGだったのにはガッカリしました」

 

「私はロボットアニメが好きではないのですが、アクエリオンはいい意味で予想を裏切ってくれました。美しいラブストーリーがあり、予言、生まれ変わり、天使など興味深い要素が盛りだくさんでした。このアニメを心からお勧めします」

 

「創星のアクエリオンは敵が天使であるところなど、エヴァンゲリオンやラーゼフォンに似ています。正直、パクリのように感じました」

 

「ロボットアニメが苦手な人に、私はアクエリオンをお勧めします」

 

「これより良いロボットアニメはたくさんあります。時間を無駄にしたくないなら、創星のアクエリオンは見ないでください」

 

「『アクエリオンEVOL』が面白かったので、こちらも見てみました。音楽は素晴らしく、ストーリーは感動的で、かなり楽しめました。キャラクターはアポロが好きです」

 

「全体的にまともなシリーズで、チェックする価値はあると思います。ただし、ほとんどの人が10点満点で、5点から8点の間で評価すると思います」

 

「期待していたのですが、ガッカリしました。何度も寝落ちしてしまいました」

 

「CGの使いすぎ」

 

「この番組にはいくつかの欠陥があるが、私は最初から最後まで楽しんだ。完成度の高い作品だとは思わないが、この番組には他にない大きな魅力がある」

 

「平凡なシリーズ。評価は5/10」

 

「全く期待していなかったのですが、非常に素晴らしかった。ストーリーはかなり良く、最後まで興味をそそられました」

 

「パイロット3人が合体のたびにする絶頂が、この作品の良いところを全て台無しにしている」

 

「全体的に素晴らしいストーリーで、映像も良かったです」

 

「このシリーズは最初から私を夢中にさせました。私は昔から天使やゴシックなビジュアルに目がなく、この作品は本当に満足させてくれました」

 

「誰もが楽しめるシリーズではありませんが、私は本当に魅了されました」

 

「音楽とオープニング曲は良かったし、英語の声優陣もそれそれの役柄にとても合っていた。全体的にアクエリオンは、決して酷いアニメではない。ただし、もう一度見ようとも思わない」

 

「12,000年のラブストーリーが壮大で、全体的にとても楽しめました」

 

「河森正治は才能あるクリエイターだが、プロット作りは彼の得意分野ではない。たとえば彼が脚本を書いていないマクロスプラスは、とても緻密に出来ていた。そういう意味でアクエリオンの脚本はガッカリの出来だが、ビジュアルや音楽は素晴らしかった」

 

 

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コメント

  1. 匿名 より:

    オープニングはTVでよく流れてたよね
    本編?一回も見ようと思ったことはない

  2. 匿名 より:

    オチが王ちゃんだからな〜評価上がらんのも仕方ない

  3. 匿名 より:

    昔はマクロスかアクエリオンかって感じだったのになぜこうなってしまったのか
    EVOL以降キャラデザの癖が強すぎて集中できない…歌はいいのに

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