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【海外の反応】「さよなら銀河鉄道999 -アンドロメダ終着駅-(1981)」の評価は!?

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「さよなら銀河鉄道999 -アンドロメダ終着駅-」は日本では、1981年8月1日に劇場公開された

 

松本零士のSF漫画を原作とする1979年公開の劇場アニメ「銀河鉄道999」の続編
監督は前作と同じくりんたろう
アンドロメダへの旅を終え、地球に戻ってきた鉄郎は、わずかに生き残った生身の身体を持つ人々と共に、機械人間との戦争に身を投じていた
そんな時、メーテルから「999に乗りなさい」というメッセージが届き…………

 

シリーズ完結編として制作された「さよなら銀河鉄道999 -アンドロメダ終着駅-」
果たして海外ではどういう評価をされているのか?

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「さよなら銀河鉄道999 -アンドロメダ終着駅-」

アンドロメダへの旅を終え、地球に戻ってきた星野鉄郎は、わずかに生き残った生身の体を持つ人々と共に、機械人間との戦争に身を投じていた
そんなある日、メーテルから「999に乗りなさい」というメッセージが届く
再び乗り込んだ999号は、以前とは全く違う、機械化された無機質な列車だった

 

最初の停車駅“ラーメタル”は、メーテルの生まれ故郷と言われている星だった
そこで鉄郎は“ミャウダー”というレジスタンスと知り合う
友情を深める2人
しかし、鉄郎はミャウダーから信じられない話を聞く
機械化帝国の女王の座をメーテルが継いだというのだ

 

再び999に乗り込んだ鉄郎は、メーテルと再会する
ところがメーテルは何故か鉄郎に、999を降りるように言って…………

 

原作は松本零士の「銀河鉄道999」

 

星野鉄郎を演じるのは野沢雅子
メーテルは池田昌子
メタルメナは麻上洋子
車掌は肝付兼太
キャプテン・ハーロックは井上真樹夫
クイーン・エメラルダスは田島令子
監督はりんたろう

 

 

 

 

海外の評価

アメリカでは「Adieu Galaxy Express 999」のタイトルでリリースされた


現時点でのIMDbのスコアは7.0/10
ロッテントマトの観客支持率は87%となっている

 

 

 

 

メディアの評価

THEM Anime Reviews

松本零士のアートスタイルは上手く再現されており、アニメーションもかなり良く出来ています
驚異的というほどではありませんが、十分なクォリティです
日本語の音声はかなり優れています
前作が気に入った人は、これも気に入るでしょう
逆にそうでない人は、この作品であなたの意見が変わることはないと思います
これは私が大好きな昔ながらのスタイルの素晴らしい映画です
私よりも松本零士の作品が好きな人は、星を1つ追加してください
そして蒸気機関車が宇宙を走るというアイデアが馬鹿げていると思う人は、星を1つ減らしてください
4/5

 

 

Mechanical Anime Reviews

私はこの映画が本当に好きです
この映画の映像は素晴らしく、それだけでも見る価値があると言えるでしょう
1作目は奇麗に完結したので、正直続編は必要なかったかも知れません
けれど、この映画を見る価値は大いにあります
1作目より品質は少し劣るかも知れませんが、それでも古典的名作と認定されるにふさわしい

 

 

The Art Archive

この続編は素晴らしい映画ですが、同時に酷い映画でもあります
まず良い点はアニメーションがただただ素晴らしいです
今見ても見栄えがいいことを考えると、1981年には人々を驚かせたに違いありません
アニメーションは前作よりもはるかに優れており、りんたろう監督は素晴らしい仕事をしています
しかし、残念ながら映画の他のほとんど全てが良くない
最初の映画ではキャラクターの悲しみ、喜び、怒りなど、感情がダイレクトに伝わり、観客は共感できました
この続編では前作の全てのキャラクターが登場しているにもかかわらず、感情が揺さぶられるものは何もありません
この映画を見ようと考えているなら、映像だけを目的に見てください
そうでないと、ガッカリするでしょう
5/10

 

 

Silver Emulsion.com

続編が必要ない映画の続編を作るのは、つねに難しい仕事です
観客は続編がオリジナルに似すぎていても、似ていなくても不満を言います
私は「さよなら銀河鉄道999」をかなり楽しみましたが、野次馬は両方の側から文句を言うでしょう
確かに1作目の基準で判断すると、この作品は感銘を受けないまま終わると思います
しかし、アクション映画として判断すると、あらゆる点で1作目を凌駕する楽しい冒険に満ちています
確かに「さよなら銀河鉄道999」は少し浅はかで陳腐ですが、それは必ずしも悪いことではありません
前作との違いを割り切れば、これはしっかりした面白い映画です

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観客のレビュー

「非常に過小評価されているアニメの名作。この映画は前作を改良しただけでなく、素晴らしい続編として機能しています。個人的にりんたろうの映画の中で、もっとも好きな作品でもあります。キャラクターは成長し、前作よりさらに魅力的になっています。りんたろう監督の2本の銀河鉄道999映画を続けてみるのは楽しかった。どちらも傑作ですが、特にこの作品は素晴らしい」

 

「最初の作品ほど良くはないが、それでも価値のある続編」

 

「この映画はかなり標準的なSFアクションアドベンチャーです。前作と同様に、アニメーションは当時としては悪くありません。松本零士が作り上げた驚異的な世界は、間違いなく見る価値があります」

 

「この映画はストーリーが本格的に動き出すまで、1時間かかります。時にはアクション映画になりすぎて、999の作風に全く合わなくなります。それでもクライマックスは美しく詩的で、入場料の価値はあります」

 

「最初の銀河鉄道999の映画は本当に良かったです。残念ながら、この続編はかなり期待外れ」

 

「この映画は史上最高のアニメ映画の1つで、松本零士作品の最高傑作です」

 

「1作目ほどではありませんが、それでも本当に良い映画です。80年代初期の日本のSFには、どこか心惹かれるものがあります。宇宙船やキャラクターのデザインなど素晴らしかった」

 

「ちょっとスターウォーズの影響を受けすぎ」

 

「このシリーズは宇宙をテーマにしたアニメとして、かなり上手く構成されていると思います。スターウォーズとスタートレックをミックスしたような感じでした。英語の吹き替えも完璧で、美しいグラフィックは間違いなく楽しめます」

 

「前作のクライマックスがほぼ全編に渡って続くような感じで、あの感動的な盛り上がりはなかった。何かが物足りない。前作の雰囲気や楽しさが恋しい」

 

「この続編は評価が難しい。両作品には多くの類似点があるにもかかわらず、トーンは大きく異なっている。かなり暗く、よりディストピア的になっていて、単純な続編を期待していた人はガッカリするだろう。個人的にはこのアプローチはとても気に入った。良い作品だと思う」

 

「続編としては悪くありませんが、最初の映画ほどの高みには達していません」

 

「私は最初の銀河鉄道999が大好きでしたが、この続編も同様に素晴らしいと思います。惑星大アンドロメダのビジュアルは見事でした。この映画が40年前のものだとは、いまだに信じられません。CGと違い、手描きのアニメーションには時代を超越した魅力があります」

 

「1作目は軽快な冒険の雰囲気がありましたが、今作は重苦しく厳粛で楽しめませんでした」

 

「雰囲気は1作目よりもダークですが、同じくらいに面白かった」

 

「続編として物足りないと思ったが、エンディングソングは忘れられない」

 

「これはメーテルと鉄郎への素晴らしい送別でした。私は元となったアニメシリーズを見たことがありませんが、両方の映画を本当に楽しみました」

 

「1979年、私は留学生で日本で銀河鉄道999を見ました。この続編はシリーズを締めくくる素晴らしい作品です。まずは前作を見てから、これを見てください」

 

「真の銀河鉄道999はやはりテレビシリーズだと、この続編で確信した」

 

「正直言って、ちょっと退屈な作品です。1作目とほぼ同じ展開ですが、映像の面白さが欠けていました」

 

「113話からなるテレビシリーズを全部見た後で、偏見を持たずに劇場版を見るのはほぼ不可能です。最初の映画はシリーズの急ごしらえのダイジェストのように感じましたが、この映画は違います。ある意味、こちらの方が999映画として面白かったです」

 

「この映画を初めて見た時、あまり良いとは思いませんでした。しかし、数年後にもう一度見てみると、この映画はほぼ全ての点で、前作より優れていると感じました」

 

「続編としては最高の出来。松本零士のデザインはこれまで以上に優れています。ストーリーは平均的ですが、優れた演出とキャラクターデザイン、美しいアニメーション、そして素晴らしい音楽があります。最初の映画を楽しんだなら、ぜひ見てください」

 

「容赦なく陰鬱で、ストーリーは時々困惑することもあったが、全体的には驚くほど美しいSFアニメーション作品だ。黒騎士ファウストのデザインは歴代悪役の中でも、もっとも好きなものの1つ」

 

「最初の銀河鉄道999の映画も美しかったが、この作品はアニメーションのクォリティのレベルが上がり、ただただ素晴らしい」

 

「この続編は悪くはないが、最初の映画のゴダイゴの曲が懐かしい」

 

「史上最高のフィクション作品の続編を作るのは、大変だったと思います。この作品はストーリーは前作ほどではないものの、キャラクター主導の冒険ものとして成功しています。これはSF界の王者たるシリーズの完結編としてふさわしい。私はいつもこの作品を見て、涙を流します。さようなら、メーテル。さようなら、鉄郎。さようなら、銀河鉄道999」

 

 

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