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【海外の反応】「フリクリ(2000)」の評価は!?

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「フリクリ」はアメリカでは、2003年8月に初放送された

日本では2000年から2001年にかけて、全6巻のOVAとしてリリースされた

 

ガイナックスとProduction I.Gが手がけたオリジナルビデオアニメーション
「機動戦士Gundam GQuuuuuuX」などの鶴巻和哉の初監督作品である
地方都市・疎瀬に住む小学生のナンダバ・ナオ太はある日、謎の女・ハル子が乗ったべスパに轢かれてしまう
その日からナオ太の周囲では、不可解なことが続出し…………

 

リリースから25周年を迎えた「フリクリ」
果たして海外ではどういう評価をされているのか?

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「フリクリ」

ナンダバ・ナオ太は地方都市・疎瀬に住む普通の小学生
ある日、ナオ太はべスパに乗った謎の女・ハル子と出会う
ハル子にベースギターで頭を殴られたナオ太
すると額から奇妙な角が生えてくる
そして、時を同じくして思いがけない場所からロボットが出現
何もないはずだったナオ太の周囲は、その日からありえないことだらけになり…………

 

ナオ太を演じるのは水樹洵
ハル子は新谷真弓
マミ美は笠木泉
ニナモリは伊藤実華
脚本は榎戸洋司
キャラクターデザインは貞本義行
監督は鶴巻和哉
アニメーション制作はProduction I.G、ガイナックス

 

 

 

 

海外の評価

アメリカでは「FLCL」のタイトルで放送された


現時点でのIMDbのスコアは8.1/10
ロッテントマトの批評家支持率は100%、観客支持率は76%

 

 

 

 

メディアの評価

THEM Anime Reviews

「フリクリ」はおそらく私が今まで見たアニメの中で(ガイナックスの他の作品と比べても)、もっとも革新的で独創的なシリーズです
アニメーションとアートワークは、OVA全体を通じて一貫して優れています
そして、もっとも優れた点の1つは、ほぼ全てのエピソードで流れるハードロックの音楽です
「フリクリ」は特に深い意味のある作品ではないかも知れません
しかし、この作品は真の目的を達成しています
つまり、見ていて楽しいです!
4/5

 

 

Common Sense Media

このシュールな成長物語にはエイリアン、ロボット、そして奇妙で型破りなアクションが登場し、楽しむ為には頭を切り替えて、流れに身を任せる必要があります
「フリクリ」は混沌とした世界で大人になる方法を学ぶ少年の物語です
ナオ太はただ自分らしくいることで、フラストレーションを克服する方法を発見します
アートとアニメーションは非常に良く出来ており、独特のスタイルを持っています
全体的にフリクリは奇妙ですが楽しめる作品です
3/5

 

 

Sci-Fi Weekly

「フリクリ」の鶴巻和哉監督は、この6話からなるオリジナルビデオアニメーションを制作するにあたり、いくつかの珍しい選択をした
BGMは通常のJポップではなく、ベテランのロックバンド「the pillows」が担当し、シリーズに落ち着いた大人の雰囲気を与え、まるで良く出来たロックビデオのようにも思わせる
また鶴巻監督は伝統的な日本のロボットデザインや、一般的なアニメの決まり事の多くを避けている
その結果、ユニークで奇妙で必見の作品が生まれた
評価:A

 

 

IGN

「フリクリ」を批評するのは非常に困難です
従来の分析手法はこの作品には通用しません
このような作品では、自分の直感に従うのが最善です
「フリクリ」は無秩序と狂気と混乱に満ちていますが、説明するのは難しいですが上手くいっています
時には笑わせてくれるし、わめいたり、火をつけたり、野球のバットで窓を割ったり、ベスパを買いたくなります
それは疑う余地のない成功です
9/10

 

 

GitHub

ストーリーは間違いなく奇妙です
各エピソードで何が起きているのか説明しろと言われても、私には無理です
アニメーションと音楽は、明らかに良く出来ています
特に音楽はキャッチーで、作品の狂気と完璧にマッチしており、毎日聴くためにサントラを購入するだけの価値があります
英語の吹き替えもよく合っていました
「フリクリ」のような作品は他にないでしょう
このスタイルのアニメがあなたに合わないとしても、見ることを強くお勧めします
フリクリには素晴らしい独創性があり、あとはそれをあなたが受け入れるかどうかです
4.57/5.00

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視聴者のレビュー

「フリクリ(少なくとも1作目)はほぼ完璧なシリーズです。最初の数分で、これは特別なものだと分かりました。完全にユニークで、時代を超越した作品です」

 

「私の一番好きなアニメシリーズ。説明するのは難しく、その独創性と奇妙さを楽しむには、実際に見る必要があります。『トップをねらえ!』『エヴァンゲリオン』に続いて、ガイナックスがさらに進歩しているのが分かります」

 

「一見、無秩序に見えますが、フリクリのストーリーには多くの考えや意味が込められているのが分かります。シリーズを分析してみれば、一貫したストーリーとテーマを見つけることが出来ます。しかし、難しく考えなくても、フリクリは楽しいです」

 

「全6話と短いですが、内容はぎっしり詰まっています。もし、あなたが最初の視聴後に混乱したなら(間違いなく混乱するでしょうが)、何度も見てください」

 

「フリクリは間違いなく、私が見たアニメの中で最高に素晴らしく、もっとも奇妙なものの1つです。私はこの作品が本当に好きなので、続編があんな風になってしまったのが残念」

 

「2000年の作品にしては、アニメーションが素晴らしい。そして、音楽も最高。ただし、ストーリーは意味不明。意図的なものだとは分かっていますが、私には合いませんでした」

 

「フリクリは本当に素晴らしいシリーズです。アニメーションも音楽も素晴らしく、見返すと本当に深いメッセージが伝わってきます」

 

「続編が作られるというので、1作目を見てみることにしました。ストーリーは奇妙ですが、クールなアニメーションと機知にとんだセリフのおかげで、かなり楽しく見ることが出来ました。アニメファンならチェックする価値があると思います」

 

「このアニメのストーリーは意味不明です。最後まで退屈で、明らかに過大評価されていると思います」

 

「20年経っても、全く古びていません。革新的で、今見ても素晴らしいです」

 

「すごく楽しいし、大人になるということの意味について、深いメッセージが込められています。全てのシーン、キャラクター、音楽、アニメーションが大好き!」

 

「まさに一生に一度の体験」

 

「フリクリは人生で複雑な状況に直面しても、笑顔で軽やかに生きることが最善の解決策だというメッセージを伝えています。人生で迷ったり、答えが見つからない人にとっては最高のアニメです」

 

「私がどれだけフリクリを愛しているか、言葉で表現できません。カウボーイビバップと同じくらいお気に入りです。10点満点中10点。ぜひBlu-Rayを買ってください」

 

「このシリーズが好きな人はたくさんいると思いますが、私は入り込めませんでした。ユーモアはありますが、ストーリーがありません。時間やエネルギーを費やす価値のない作品です」

 

「私は評価の高い映画やテレビ番組のほとんどを見てきましたが、フリクリに匹敵するものはありません。この作品は楽しさ、音楽、テーマ、ビジュアル、キャラクターなどを完璧にブレンドしています。もう10回以上見ています」

 

「フリクリファンの皆さん、申し訳ありませんが面白くなかったです」

 

「これが名作とみなされているのが理解できない」

 

「全体的に見て、これはとても良いアニメです。ただし、ハル子とナオ太の恋愛関係は気に入らなかった。年齢差がありすぎます」

 

「フリクリは見る価値があるので、ぜひチェックしてみてください。感動的で、心がこもっていて、The Pillowsによるロックな音楽があります。混乱した世界での10代の少年の成長物語で、同じテーマを扱ったほとんどの映画や番組よりも良く出来ています」

 

「このアニメはかなりワイルドで、ついていくのも理解するのも非常に難しいです。私はもっと現実的なアニメの方が好きです」

 

「フリクリは深く分析してもしなくても、どちらでも楽しめるアニメです」

 

「理解できなくても大丈夫。見るのではなく、体験してください」

 

「6話しかないのに、1話を見るのにも苦労しました。ストーリーを期待している人は見ない方がいいです」

 

「迷える思春期の気持ちを詰め込んだ名作アニメ」

 

「このアニメは私を完全に10代に戻してくれました。10/10」

 

「これは万人向けの作品ではありません。でも、挑戦的で独創的なアニメを望む人は、絶対にチェックしてください」

 

「奇妙な作品だと噂は聞いていたので、見るのをためらっていました。しかし、実際に見てみると、本当に気に入りました。確かにストーリーは奇妙かも知れませんが、あるがままに受け入れれば納得できます」

 

「狂気のベールに包まれた素晴らしいアニメ。これは天才的で、史上もっとも独創的な作品の1つです」

 

「もっともメチャクチャなアニメ。大好きです!」

 

「このアニメをデタラメで馬鹿げていると批判する人がいるのが、理解できません。確かにフリクリは馬鹿げていてデタラメですが、それがこの作品のとても楽しい理由です。ナオ太のような地に足のついたキャラクターの正気と、ハル子のようなキャラクターの狂気の対比も見事でした」

 

「フリクリはそれ自体が1つのジャンルです。まだ見てないなら試してください」

 

「たまたまYouTubeでフリクリを勧めていたので、試しに見てみました。見て良かったです。フリクリは私の人生に、多くのレベルで影響を与えました(大げさかも知れませんが本当です)。この作品には私が求めていたもの、全てが含まれていました。絶対に見るべき作品です」

 

「フリクリは目と脳のデザートのようなもの。1秒ごとに圧倒されます」

 

「これは凄い! ストーリーやジョークが全く分からなくても、とにかく笑える。ハル子はエクセルサーガ以来、もっともワイルドな女の子で、新谷真弓の演技は実に素晴らしい」

 

「ガイナックスの最高傑作。キャラクターは私が今まで見たどのアニメよりもリアルでした。音楽も最高」

 

「このアニメをひと言で説明するなら、『完全に狂っている』でしょう。全てが最高です」

 

「史上最高のアニメ。唯一の不満は6話しかなかったこと」

 

 

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コメント

  1. 匿名 より:

    ストーリーが無いとか意味不明とか言ってるけどシンプルだろ
    何ならアマラオ(海苔まゆ毛)が全部台詞で説明しとる

  2. 匿名 より:

    the pillowsのミュージックビデオだろ
    というのは冗談だけど、アニメーションのアイデアと演奏がスッゴいマッチというか混濁してるいいアニメだな
    ラストみたはずなんだけど全く覚えていない

  3. 匿名 より:

    鶴巻さんは91年の「老人ℤ」に参加してたのが大きいと思う
    この江口寿史系譜を抑えとくとキャラデザが安野モヨコっぽいのもよくわかるし
    主人公のナオ太は「ラブマスターX」の哲に近いかなと
    当時あのパーカー小学生男子キャラは新しかった

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