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【海外の反応】「ルパン三世PART1(1971年TVシリーズ)」の評価は!?

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「ルパン三世PART1」はアメリカでは、2012年6月にDVDボックスでリリースされた

日本では1971年10月から1972年3月まで、全23話が日本テレビ系列で放送された

 

モンキー・パンチの漫画「ルパン三世」初のアニメ化
シリーズ前半はハードボイルドな作風で大隅正秋が演出
しかし、視聴率が低迷したことから大隅は降板し、シリーズ後半は高畑勲と宮崎駿が演出を担当
コメディタッチで明るい作風となった

 

日本初の大人向けアニメとして制作された「ルパン三世PART1」
果たして海外ではどういう評価をされているのか?

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「ルパン三世PART1」

かの有名なアルセーヌ・ルパンの孫・ルパン三世
狙った獲物は必ず奪う神出鬼没の大泥棒だ
クールな早撃ちのガンマン・次元大介
謎の美女・峰不二子
斬鉄剣でどんなものでも真っ二つのサムライ・十三代石川五エ門
宿敵の銭形警部たちを相手にしながら、ルパンは仲間たちと今日も華麗にお宝を狙うのだった…………

 

原作はモンキー・パンチの漫画「ルパン三世」

 

ルパン三世を演じるのは山田康雄
次元大介は小林清志
峰不二子は二階堂有希子
石川五ェ門は大塚周夫
銭形警部は納谷悟朗
作画監督は大塚康生
演出は大隅正秋、宮崎駿、高畑勲
アニメーション制作はよみうりテレビ/東京ムービー

 

 

 

 

海外の評価

アメリカでは「Lupin the Third Part 1」のタイトルでリリースされた


現時点でのIMDbのスコアは7.8/10

 

 

 

 

メディアの評価

GitHub

1971年に放送されたこの番組は、視覚的にはかなり古く感じられます
だからといって、この作品が全くつまらないというわけではありません
いくつかのスリリングなエピソードや、ユーモラスなエピソードがあります
そして、スタジオジブリの有名な監督である宮崎駿と高畑勲が、いくつかのエピソードを監督したことでも、歴史的価値があります
良いエピソードは彼らが手がけたものだけではありませんが、名監督たちの初期の作品を見られるのはとても興味深い
確かにシーズン1は古いですが、全体的にストーリーはバラエティに富んでおり、飽きることはありません
2.79/5.00

 

 

astronerdboy.com

何年も前に「ルパン三世 カリオストロの城」を見て以来、私はルパン三世シリーズの大ファンです
このシリーズではよくあることですが、「ルパン三世PART1」のストーリーはバラエティに富んでいます
楽しいエピソードもあれば、退屈なエピソードもあります
面白かったエピソードの1つは、銭形警部がルパンを逮捕する第4話です
このエピソードでは不二子がルパンを愛していることが明らかになり、とても印象的でした
逆に荒唐無稽なエピソードで、ルパンが犯罪者たちが住む島に行く第20話も面白かった
正直、ストーリーはかなりいい加減なものが多いです
それでもルパンとその仲間たちには魅力があります
結局のところ、「ルパン三世PART1」はアニメーションや音楽が時代遅れですが、いくつかの素晴らしいエピソードが見られます
あなたがルパン三世のファンなら、このシリーズは必見です

 

 

Mechanical Anime Reviews

長く続くアニメシリーズの始まりを見てみるのは、いつも楽しいものです
「ルパン三世PART1」はアニメーションは時代遅れですが、作り手たちの気概が感じられ、本当にクールな作品です
そして、その後のシリーズの魅力がすでに揃っています
ストーリーは楽しさと奇妙さを兼ね備えていて、私はその全てが大好きです
また宮崎や高畑が手がけたエピソードは特徴的で、すぐに分かります
この番組が最終的に、私たちが知っているルパンにどのように到達したのかを見るのは、非常に興味深い
ルパンファンにはもちろん、スタジオジブリのファンにも、このシリーズはお勧めです
評価:A

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視聴者のレビュー

「これはルパン三世の人気に火をつけた伝説的なアニメシリーズです。犯罪者を主人公にした初のアニメであり、リアルな銃も登場する骨太な作品です。アニメという枠にとらわれず、あらゆる面で時代を先取りしています。このシリーズの興味深い点は、監督によって雰囲気が異なることです。大隅正秋が担当した前半は時々陰鬱で深みがあり、ハードボイルドな雰囲気が素晴らしい。一方で宮崎と高畑が担当した後半も素晴らしく、より楽しく明るい雰囲気で、今のルパンのイメージに近いです。総じてルパン三世は名作シリーズで、必見のアニメです」

 

「これはルパン三世の最初のテレビシリーズ(別名グリーンジャケットシリーズ)です。誰もが知っている2番目のシリーズとは異なり、よりシリアスな作風になっています。特に高畑と宮崎が手がけたエピソードは最高です」

 

「ルパン三世は楽しい作品ですが、日本以外では過小評価されています。けれど、今のアニメの礎を築いた作品で、絶対に見る価値があります」

 

「この最初のシリーズは、のちのシリーズよりも明らかにノワール色が強い。このシリーズには多くの長所があります。最初の大人向けのアニメで、武器や車など細部にまでこだわった描写が見られます。一方で複数の監督が手がけたため、スタイルに一貫性がないところがあります。しかし、ルパンが好きなら、ぜひ見てください」

 

「おそらく史上最高のアニメシリーズ」

 

「ルパン三世に初めて出会ったのはカリオストロの城です。それがきっかけで、このシリーズに興味を持つようになりました。初期のエピソードは当たり外れがあり、個人的には宮崎監督が手がけた後半のエピソードの方が好きです。それでも全体を通して面白いです。キャラクター同士の掛け合いは非常に楽しい(個人的には銭形が好きです)」

 

「多くの人はこのPART1を全6シリーズの中で中程度と評価するでしょうが、個人的にはトップ3に入ります。最初の数エピソードはあまり好きではありませんでしたが、後半はアクションコメディに路線変更し、とても楽しめました。ルパン三世シリーズの素晴らしい始まりです」

 

「アニメーションは少々古臭いですが、時代を超えて愛される作品です。楽しく、エンターテイメント性があり、音楽も素晴らしい。ノワール寄りのエピソードもあれば、荒唐無稽なエピソードもあり、とても面白いです。全23話という長さも見やすくて、非常にお勧めです」

 

「悟空やピカチュウのようなキャラクターが世界中で知られている一方で、ルパン三世は今日に至るまで日本国外で人気を得るのに苦労しています。それにもかかわらず、今でも少数ながらカルト的なファンを抱えています。このPART1は歴史的に重要なアニメであるだけでなく、単純に見て楽しいです」

 

「『ルパン三世 PART1』は全体的には賛否両論で、好みが分かれる作品です。シリーズでもっとも一貫性がありません。これは視聴率が芳しくなかったため、路線を変更したことが原因です。ハードボイルドな前半、ドタバタでコミカルな後半。でも、私は両方が好きでした。毎分毎分、本当に楽しかったです」

 

「歴史的に重要であり、かつ面白い。ルパン三世初代シリーズはアニメ史に残る金字塔です」

 

「最初はあまりに古い作品で、退屈するだろうと思っていました。ところが、その予想は外れました。『ルパン三世PART1』は絶対に見るべき作品です。面白いストーリーにコメディ要素があり、いくつかのエピソードは本当に印象に残ります。その後、2019年のルパン三世も見ましたが、私はPART1の方が好きです」

 

「ルパンは日本で大ヒットし、現在でも人気が高い。しかし、どういうわけか、海外ではあまり人気がありません。それでもアニメファンなら、ビジュアルを目にしたことがあるはずです。例えば、『エクセル・サーガ』のナベシンというキャラクターが着ている赤いジャケットは、ルパンへのオマージュです。またオープニングは革新的でした。時代を超えて愛され、アニメ史に多大な影響を与えた作品を見たいなら、ルパン三世は絶対に見逃せません」

 

「残念ながらアニメーションや音楽は古臭い。しかし、演出は期待に応えます。リラックスして見るには最適なアニメです」

 

「『ルパン三世PART1』の後期はユーモラスなタッチで、ワクワクする冒険が繰り広げられます(このタッチは『カリオストロの城』などにも引き継がれました)。対して初期のエピソードは暗い雰囲気ですが、多くのサスペンスがあり大人向けで、もっと評価されるべきです。視聴者に受け入れられなかったのが残念です。結論として、このシリーズはアニメの金字塔であり、より多くの視聴者に届けられるべき作品です」

 

「ルパン三世のファンなら、この40年以上続く人気のシリーズの伝説がどのように始まったのかを知るために、絶対にお勧めです」

 

「史上最高のアニメシリーズ。他に類を見ない体験を味わえます」

 

「『ルパン三世PART1』を見始めたのは、何故このシリーズがこんなに人気があり長く続いているのか、その理由を知るためでした。そして、この番組にファンがいる理由、今でも続編が制作される理由が分かりました。全体的に見て楽しい作品です。個人的には不二子が好き。まさに完璧な女泥棒です」

 

「サスペンス、アクション、コメディ、そしてドタバタが絶妙に融合した、楽しくて気楽なアニメシリーズです。強くお勧めします」

 

「ルパン三世のこの最初のシリーズは、2021年に初めて英語吹き替えが行われました。担当した声優たちは素晴らしかったです。全体的に『ルパン三世PART1』は、ルパンの世界に足を踏み入れるのに素晴らしい方法です。最高のシリーズとは言えませんが、それでも1970年代のアニメの世界への素晴らしいタイムカプセルであり、時代を超越した魅力があります」

 

「全てはここから始まった!」

 

 

「ルパン三世PART1」をAmazonビデオで視聴

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コメント

  1. 匿名 より:

    ルパンと次元の関係が一番カッコ良いシリーズ

  2. 匿名 より:

    泥棒島(村)は実在していたのは昭和の闇。

  3.   より:

    宮崎と高畑が担当した後半がつまらない

  4. 名無しよん より:

    >シリーズでもっとも一貫性がありません。

    そもそも原作がなにから自由だったかといえば、それはまさに「一貫性」だったわけだからw キャラクターの性格にたいした一貫性はなく、全員が「狂言回し」だとすらいえる。固定されてるのは「設定」、つまり神出鬼没の大泥棒とか警視庁の敏腕警部といった「ロール」だけなんだよね。
    『トムとジェリー』や『ポパイ』の登場人物には、後づけはともかく、実はキャラクターといえるほどのものはない。あれはまずロールなんだ。
    アニメ開始以降に連載がはじまった『新ルパン三世』あたりからは、むしろモンキー・パンチ自身が、それを受けるかたちである程度のキャラクター構築もしていっている。しかし原作最初の『ルパン三世』に「キャラクターの一貫性」なんてものはないし、エピソードのストーリーもノワールからスラプスティックまで、トリックパズルから心理戦までバラバラだ。
    だから第一シリーズの一貫性のなさは、実は原作への忠実性なのだとすらいえる。

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