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【海外の反応】「装甲騎兵ボトムズ(1983年TVシリーズ)」の評価は!?

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「装甲騎兵ボトムズ」は日本では、1983年4月から1984年3月まで全52話が放送された

 

高橋良輔が「太陽の牙ダグラム」に引き続き手がけたリアルロボット路線アニメ
アニメーション制作は日本サンライズ
アストラギウス銀河を真っ二つに分ける勢力、ギルガメスとバララントは原因も定かではない戦争を100年以上も続けていた
そんな最中、ギルガメスの一兵士であるキリコ・キュービィーは、味方の基地を攻撃するという不可解な作戦に参加させられ…………

 

リアルロボットアニメの頂点とも呼ばれる「装甲騎兵ボトムズ」
果たして海外ではどういう評価をされているのか?

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「装甲騎兵ボトムズ」

アストラギウス銀河を二分するギルガメスとバララントは、もはや開戦の理由を誰も知らない戦争を100年も続けていた
そんな百年戦争末期、ギルガメス軍の一兵士キリコ・キュービィーは味方の基地を強襲するという不可解な作戦に参加させられる
作戦に疑問を感じつつも任務を遂行するキリコは、得体の知れないカプセルを発見
恐る恐るスイッチに触れると、そこには裸の女性が横たわっていた
その「素体」こそが、この作戦の目的だったのだ
軍の最高機密を目にしてしまったキリコは、軍から追われる身となり…………

 

キリコ・キュービィを演じるのは郷田ほづみ
フィアナは弥永和子
ブルーズ・ゴウトは富田耕生
バニラ・バートラは千葉繁
ココナは川浪葉子
ル・シャッコは政宗一成
イプシロンは上恭ノ介
キャラクターデザインは塩山紀生
メカニカルデザインは大河原邦男
監督は高橋良輔
アニメーション制作は日本サンライズ

 

 

 

 

海外の評価

アメリカでは「Armored Trooper VOTOMS」のタイトルでリリースされた


現時点でのIMDbのスコアは7.5/10

 

 

 

 

メディアの評価

THEM Anime Reviews

「装甲騎兵ボトムズ」は半分くらいの長さだったら、全体的にもっと良くなったのではないかと思います
第1話でキリコが遭遇する陰謀こそが、私を最後まで惹きつけ続けました
AT(アーマードトルーパー)の戦闘も都市、砂漠、川、ジャングル、宇宙など、多様な戦場で行われ、見ごたえがありました
ただし、しばらくすると少し冗長になってきて、もっと戦闘シーンを減らして、ストーリーを進めて欲しいと願うようになりました
このタイトルは20年以上前の作品ですが、その古さを感じさせないとは言えません
それでもかなり完成度が高く、クオリティの点では当時のテレビアニメのほとんどを上回っています
全体的に見て「ボトムズ」はストーリーが面白く、主人公のキャラクター設定もまずまずで、メカもなかなか興味深い作品です
しかし、ストーリー展開のテンポの悪さと、メカ戦闘の過剰な多さが、作品全体の質を下げています
3/5

 

 

Mechanical Anime Reviews

私は「装甲騎兵ボトムズ」にすっかりハマってしまいました
映像的には古い作品なのですが、このシリーズのストーリー展開はそれを補って余りあるほどでした
キリコは非常に寡黙な主人公で、戦うことしか知りません
そんなキリコの恋人になるフィアナは完璧な兵士で、素晴らしいヒロインです
私はこの作品のアーマードトルーパーのデザインと描写が大好きで、本当にクールだと思います
メカが使い捨てであることも衝撃でした
80年代初頭の作品として「ボトムズ」は、その時代の多くの同世代の番組と比べて素晴らしいです
戦闘シーンは独創的で、キャラクターデザインも魅力的でした
高橋良輔は富野由悠季や河森正治といったロボットアニメの巨匠と並ぶにふさわしい人物だと思います
この「ボトムズ」を皆さんにお勧めせずにはいられません

 

 

Geeks Under Grace

もしあなたが新鮮なSF作品を探しているなら、「ボトムズ」を見てください
私は2016年の大学のクリスマス休暇中に全52話のシリーズを観終えましたが、番組の終わり方にはかなり満足しました
あなたがSFファンだというなら、「装甲騎兵ボトムズ」で「ジャパニメーションアニメ」を一度試してみてはいかがでしょうか?

 

 

Forbes

「ボトムズ」は80年代初頭のロボットアニメとしては、非常に興味深い点を数多く持っていました
全長約4メートルのアーマードトルーパーは、他のアニメのロボットよりはるかに小型で、より身近でリアルに感じさせました
さらにキリコのキャラクター設定は、他のアニメの主人公とは一線を画していました
戦争によって心に傷を負い、打ちのめされた彼は、非常に共感できるキャラクターでした
大河原邦男のリアルで軍事的なメカデザインが、番組の基盤をさらに強固にしていることは言うまでもありません
またダグラムと違い、4つの章を通して舞台が変わっていくところも魅力的でした
「ボトムズ」は今でもアニメ全体の中で、私のお気に入りの一つです
そして、この作品は「ヘビーギア」シリーズや「タイタンフォール」など、西洋のメカデザインやゲームに多大な影響を与えてきました
総じて「ボトムズ」はロボットアニメの歴史を変えただけでなく、日本国外のメカデザインにも影響を与えた点で、非常に魅力的なシリーズです
もし「リアル」なメカという概念がどこから来たのか疑問に思ったら、ぜひボトムズを試してください

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視聴者のレビュー

「ボトムズは史上最高のアニメの一つです。確かに古く、見た目も派手ではなく、可愛い女の子も登場しません。しかし、素晴らしいキャラクターたちとアニメ史上もっともリアルなメカの一つであるスコープドッグを駆使した、迫力満点の戦闘が楽しめます。ボトムズは戦争の過酷な現実を、決してひるむことなく描き出します。アメリカではオリジナルシリーズしか配信されておらず、ボトムズファンがあまりいないのが残念ですが、今でも素晴らしい作品です」

 

「字幕版の装甲騎兵ボトムズのほとんどを見ました。音楽、ストーリー、キャラクターが素晴らしくて大好きでした。ガンダムのどの作品よりもはるかに優れていて、最高のロボットシリーズの一つです」

 

「主題歌とエンディング曲が最高」

 

「前半の雰囲気と設定は神々しく、間違いなくその後のサイバーパンク作品に多くの影響を与えた。SFや戦争アニメが好きな人なら、自信をもってお勧めする」

 

「ロボットアニメの最高傑作。暴力、苦痛、そして何より忍耐を描いたハードなストーリー」

 

「装甲騎兵ボトムズはあまり知られていないカルトアニメの一つで、素晴らしいキャラクター、ストーリー、音楽、アクションを備えていますが、同時にひどくスローテンポでテーマも深刻です。見終わるのに、非常に時間がかかってしまいました。ちょっと私には合いませんでした」

 

「ベトナム戦争を思わせるクメン編が大好きでした」

 

「ボトムズを見たことがあるという人に出会ったことがありません。これは本当に素晴らしい作品です。アニメーションは少しぎこちないですが、制作された時代を考えると決して悪くありません。さらにボトムズに登場するロボットはアニメ史上もっともリアルで、これに匹敵するのは同じ高橋良輔監督の『ガサラキ』ぐらいです」

 

「ロボットアニメが大好きなので、ボトムズは最高です」

 

「キリコは他に類を見ない主人公です。私はこの作品にかなり魅了されました」

 

「ガンダムの成功を受け、ボトムズはリアルロボット路線をさらに推し進めています。ATは全高わずか3.8メートルで、従来のロボットというよりパワードスーツのようです。YouTubeでオープニングを見てから、ずっとボトムズを見たいと思っていました。そして、実際に見たら圧倒されました。次はOVAを見てみたいです」

 

「ココナ、バニラ、ゴウトは最高だ。キリコは謎めいていて、惹きつけられずにはいられない。この番組を観るのはこれで2回目ですが、アニメーションが古臭かったり、性差別的な描写が散見されたりはしますが、それでも十分に楽しめる作品です。最高のリアルロボットアニメの一つであることは間違いありません」

 

「全52話と長いですが、ボトムズは戦闘の合間にも魅力的なストーリーとキャラクターを巧みに描き出しています。しっかりとした世界観で、見る価値のあるシリーズです」

 

「ガンダムのファンなら見るべき」

 

「1980年代、私が子供だった頃、土曜日の午前4時に起きると、テレビでアニメが少し放送されていました。ロボテックやジリオンのような作品です。その中にボトムズがあったのですが、数話放送しただけで突如打ち切りになってしまいました。私は他のアニメより気に入っていたので、すごく腹が立ちました。しかし、大人になった今見ると、1話からヌードや暴力シーンがあり、打ち切りになったのも納得です。でも、私は好きです。主人公がティーンエイジャーではなく、すでに熟練の戦士だという設定も斬新でした」

 

「結末は満足のいくものでした。それでもクメン編が最高です」

 

「最初はなかなか面白いのですが、最後の12話くらいになると、見るのが苦痛になってきます。展開が遅くなり、観念的なストーリーになって置いてきぼりになりました。とはいえ、キリコは魅力的な主人公です」

 

「ストーリーは非常に面白く、アクションシーンの作画も素晴らしいのですが、あまりにもスローテンポです。OVAの機甲猟兵メロウリンクの方がお勧めです」

 

「ココナは最高の女の子です」

 

「万人受けする作品ではないことは承知していますが、辛抱強く見れば、時代を先取りした名作ロボットアニメに出会えるでしょう。ハードボイルドな作品で、キリコはカルト的人気を得るにふさわしい。そしてオープニングとエンディングは最高にクールです」

 

「ロボットや人間の動きはぎこちなく感じたが、デザインは素晴らしい。また最初の章であるウド編のアクションも気に入った。最終的に私はボトムズがかなり好きになりました」

 

「このシリーズは青臭い高校生やティーンエイジャーは登場せず、戦争だけが描かれます。それだけで、他の多くの作品よりも優れています」

 

「テレビシリーズを全話見ました。大好き。スコープドッグは最高のメカデザインです」

 

「装甲騎兵ボトムズ 再編集版」をAmazonビデオで視聴

【海外の反応】「ガサラキ(1998年TVシリーズ)」の評価は!?
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コメント

  1. 匿名 より:

    本文でも海外では極めてマイナーと言われていて、実際そうなんだろうけど
    それでもそこそこの感想が集まるとは世界は広い

    >ATは全高わずか3.8メートルで、従来のロボットというよりパワードスーツのようです。

    そこはガンダムがやりたかったことらしいね
    モビルスーツという名称が、初期段階のパワードスーツ的な設定の名残りだそうで
    商売の都合に負けて巨大ロボになってしまったけれど、もし本当に
    小型のパワードスーツでやっていたら、現在まで続くブランドにガンダムがなれていたのだろうか

    逆にボトムズが巨大ロボになって他の要素は同じまま進行していたら・・・
    チグハグになって、今いる一部の熱狂的なファンすらいなかったのだろうね

  2. 匿名 より:

    川浪葉子 今年亡くなったんだよね

  3. 匿名 より:

    R.I.P.谷口守泰氏…

  4. 匿名 より:

    OVAは作られるごとにコレジャナイ感が強くなっていく、作画以外は正直最初のTVシリーズが最高

  5. 挿入してェ♡膣(ほと)ムズ…♡ より:

    キリコが何度も捕まって何も情報を得られずドヤ街に逃げ帰って来る展開を繰り返し
    謎のヒロインと唐突に再会して一緒に逃げる雑な展開に呆れ果て、12話で切ったけど
    BSアニメ夜話で「シリーズ構成してなくて誰も先を知らず脚本書いてた」と言ってるのを聞いて
    1クール目が同じ事の繰り返しで全く話が進まなかった理由がようやく分かった

  6. 匿名 より:

    >R.I.P.谷口守泰氏…
    まだ生きてるだろ

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