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【海外の反応】「機動警察パトレイバー 2 the Movie(1993)」の評価は!?

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「機動警察パトレイバー 2 the Movie」は日本では、1993年8月7日に公開された

 

「機動警察パトレイバー」の劇場版第2作
監督は押井守
謎の戦闘機が横浜ベイブリッジを爆破
警視庁特車二課の後藤は、この事件の首謀者であるテロリストを追うが…………

 

シリーズ随一のシリアスな作風となった「機動警察パトレイバー 2 the Movie」
果たして海外ではどういう評価をされているのか?

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「機動警察パトレイバー 2 the Movie」

2002年冬、かつての特車二課第2小隊は隊長の後藤と山崎を除いて、それぞれが新しい職場へと異動し、新たな日々を送っていた
そんなある日、ベイブリッジが爆破される事件が発生
自衛隊機によるものと報道されるが、該当する機体は存在しなかった
事件の真相を探ろうとする後藤
その矢先に荒川という異相の男が特車二課を訪ねてくる
荒川は元自衛官・柘植行人が今回の爆撃事件の主犯だと言うのだが…………

 

後藤喜一を演じるのは大林隆之介
南雲しのぶは榊原良子
泉野明は冨永みーな
篠原遊馬は古川登志夫
太田功は池水通洋
進士幹泰は二又一成
山崎ひろみは郷里大輔
荒川茂樹は竹中直人
柘植行人は根津甚八
脚本は伊藤和典
音楽は川井憲次
監督は押井守
アニメーション制作はIG TATSUNOKO

 

 

 

 

海外の評価

アメリカでは「Patlabor 2: The Movie」のタイトルでリリースされた


現時点でのIMDbのスコアは7.5/10
ロッテントマトの観客支持率は84%

 

 

 

 

メディアの評価

myReviewer.com

「機動警察パトレイバー 2 the Movie」は前作より大幅に改善されている
より完成度の高いストーリー展開で、全体的にまとまりがあり、コメディ要素は大幅に抑えられている
再びテロリズムを題材に取り上げているものの、物語も前作よりはるかに説得力がある
前作の犯人は動機が曖昧で理解しにくかったが、今作の敵役は観客が共感しやすい動機を持っている
パトレイバーはほとんど登場せず、クライマックスでようやく役割を果たす程度だ
本作はまさにキャラクターに焦点を当てた作品であり、ノアとアスマではなく、彼らの指揮官である南雲と後藤を中心に描いている
政府と彼らに仕える軍隊との緊張関係を1人の男が利用し、その関係を露骨な不信感に変えてしまう
荒唐無稽に思えるかも知れないが、ストーリーはとても論理的で綿密に練られており、非常に信憑性がある
あらゆる点で「パトレイバー2」の方が優れた映画だ
アニメーションはより鮮明で、音楽は壮大、ストーリーは引き込まれる展開で、演出は完璧、そしてキャラクターはより魅力的である
パトレイバー2はまさに傑作映画なので、ぜひとも鑑賞して欲しい
9/10

 

 

THEM Anime Reviews

ノンストップで手に汗握るアクションを求めるなら、他を探した方が良いでしょう
しかし、最初から最後まで頭をフル回転させるような、複雑で知的なスリラーを求めているなら、本作はまさにうってつけです
本作のプロットは「パトレイバー1」よりもさらに複雑で入り組んでいますが、全体的な流れはやや把握しやすくなっています
平和と戦争の本質に関する哲学的考察が、この映画を知的で、重厚で、非常に魅力的なものにしています
作画は相変わらず素晴らしく、数少ないアクションシーンも非常に滑らかで、リアルなアニメーションに仕上がっています
要するに知的なアニメファンにはたまらない、非常にクールで深みのある作品です
5/5

 

 

The Anime Review

「パトレイバー2」はまさに息を呑むほど美しいアニメーション作品だ
どんなに目の肥えた批評家でも、その美しさにしばしば驚嘆するだろう
映像は非常にリアルで、キャラクターデザインにもそれが表れている
サウンドトラックは雰囲気がありミステリアスで、作品のトーンを完璧に演出している
あらゆる技術的なディテールが素晴らしい
とはいえ、手放しで褒めることを躊躇してしまう点もある
登場人物に感情移入しづらいことだ
原作の主人公であり、魅力的なキャラクターだったノアは、ほとんど出番が与えられていない
本作でもっとも重要な南雲と柘植の関係でさえ、南雲が映画を通して感情を一切表に出さないため、全く盛り上がりに欠ける
それでも「パトレイバー2」は確かに独創的で美しい作品だ
個人的には登場人物たちに距離を感じてしまったが、映像は印象的で脚本も巧みだった
テレビシリーズのファンなら必見だし、前作を楽しんだ人もぜひ観て欲しい
評価:A-

 

 

Anime News Network

ユーモア、アクション、警察ドラマが比較的バランスよくミックスされていた前作やテレビシリーズと、「パトレイバー2」は明らかに異なっている
ロボットアクションは控えめになり、軽快な場面はほとんどなくなり、物語は幻滅から生まれた複雑な哲学的ドラマへと発展していく
監督はもちろん押井守で、物語に長々と哲学的な考察を織り込む手法は、数年後に彼の代表作となった「攻殻機動隊」と非常によく似ている
今回、それが特に顕著なのは、後藤と荒川の間で繰り広げられる戦争と平和の本質と関係性についての議論であり、物語に直接関係するテーマである
ただし一方で、それが本作の唯一の大きな欠点、前半が冗長になってしまった原因ともなっている
クライマックスは観客が期待している派手なアクションではないかも知れないが、映画の構成に合致しており、適切かつ満足のいくものとなっている
また1990年代初頭の日本人が抱いていた自衛隊に対する不信感を、真正面から取り上げている点も特筆に値する
典型的なロボットアニメではなく、ドラマチックで洞察力に富み、大人向けの成熟したものを探しているなら、「パトレイバー2」は見逃せない作品だ
評価:B+

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観客のレビュー

「平和、戦争、そして政治的無関心についての、深く心を揺さぶる考察である『パトレイバー2』には、本当に畏敬の念を抱かずにはいられません。この作品はロボットアニメというジャンルを超え、政治スリラーや芸術映画の領域まで踏み込んでいます。前作も好きでしたが、『パトレイバー2』が押井監督の最高傑作であることは否定できません。その先見性は今後も長く色褪せることはないでしょう」

 

「押井守監督のまたしても傑作。シリーズに素晴らしい作品が加わった。手描きアニメの最高傑作だ」

 

「刺激的で心理的なスリラー。16歳の時に初めて観たが、40代になった今でも十分に魅了される」

 

「『パトレイバー2』は押井守の監督としての地位を国際的に確立させた作品です。いわゆる『正義の』戦争によって維持された『不当な平和』を守るために働くことの意味という、道徳的ジレンマといったテーマを扱っており、1993年当時と同様に今日の世界にも鋭く響きます」

 

「ロボットアニメではなく政治アニメ。『攻殻機動隊』の方がずっと素晴らしい」

 

「『日本のアニメは子供向け』。これはそう誤解している人たちに絶対見せたい映画です。私が知っているほとんどのハリウッド映画よりも優れています。テンポが遅くて退屈、という意見も見られますが、私は一瞬たりとも退屈しませんでした」

 

「まさに史上最高の映画の一つ。観客を知的な大人として扱っている点が素晴らしい。強くお勧めする」

 

「パトレイバーの最初の映画はテンポは遅いが、サスペンスに満ちたアクション満載のクライマックスで観客を満足させてくれた。しかし、続編は全く違う。ストーリーはとても気に入ったが、独白が多すぎる。そして、アクションシーンは一瞬しかない。見た目は素晴らしいが、期待外れだった」

 

「素晴らしい続編。個人的には最初の映画よりも優れていると思います」

 

「他に類を見ないアニメ映画。ゆっくりとしたペースで緊張感を高めていく素晴らしい政治ドラマだ。アクションシーンは少ないが、それがこの作品の魅力をさらに引き立てている」

 

「パトレイバー2はアニメ映画の中で最高傑作の一つですが、アメリカでは攻殻機動隊ほど知られていません。本当に残念です」

 

「前作は王道のロボットアニメだったが、この続編ではロボットが登場する必要性が感じられない。まさに難解な政治劇で、好みが分かれるだろう」

 

「政治的な話題に関する会話に焦点を絞りすぎるあまり、それ以外のことが全ておざなりになっている。これならラジオドラマでいい」

 

「前作に比べてロボットアクションははるかに少なく、キャラクター描写に重点が置かれている。しかし、巨匠・押井守の個性や鋭い視点は依然として健在だ。ファンなら間違いなく楽しめるだろう」

 

「パッケージを見て騙されないでください。『パトレイバー2』は政治スリラーであり、非常にゆっくりとした、陰鬱で、会話が多く、哲学的な作品です。しかし、素晴らしい映像と音楽、そして現代社会について大胆かつ洞察力に富んだ問いを観客に投げかけるストーリーには、きっと目を奪われるでしょう」

 

「ストーリーは良かったが、パトレイバーらしさは失われてしまった」

 

「押井守監督の『攻殻機動隊』は大きな話題を呼んだが、彼の以前の作品『パトレイバー2』の方がはるかに成熟していて優れている。これはアニメの最高峰で、不気味なほどリアリティがある。セリフが非常に多いため、吹き替え版をお勧めする」

 

「前作の方が好きだった」

 

「本作はOVAシリーズ第1作の中でも傑作の一つである『二課の一番長い日』を、オリジナルをはるかに凌駕する形で映像化した作品だ。心に響くシーンや、静かでシュールな場面が満載で、押井守監督の傑作『攻殻機動隊』の前日譚とも言える。シリーズのファンは特にラストシーンの後藤の姿に感銘を受けるだろう」

 

「押井守監督は政治的・軍事的陰謀を描いた驚異的な作品を作り上げた。物語の要素(世界を変えようとする妄想に憑りつかれた孤独な狂人)は前作と共通しているものの、本作は典型的な日本のロボットアニメのあらゆる側面から逸脱している。日本のアニメに対する先入観は捨て、ジャケットに描かれた『巨大ロボット』のイメージも捨てて欲しい。これは見逃せないほど、素晴らしい作品だ」

 

「興味深い場面もあれば、退屈な場面もある。それでも素晴らしい作画を誇る、傑作アニメ映画であることに変わりない」

 

「これは日本人の観客以外には理解しにくい作品かも知れません。柘植の目的は日本政府に、最大の『政治的矛盾』に直面させることを目的としています。その矛盾とは、1947年日本国憲法第9条(連合国によって起草され、日本国民自身によって書かれたものではない)によって強制的に戦争を拒否していることと、1954年の日米相互防衛条約によって日本が主要な防衛手段として米国に頼らざるを得ないという事実です。柘植は事実上、日本を戦争の瀬戸際まで追いつめます。『パトレイバー2』は素晴らしい映画で、前作ほどアクション満載ではないかも知れませんが、より思慮深い作品になっています」

 

「パトレイバー三部作の中で断トツ最高傑作!」

 

「なぜアメリカではこのような傑作が作れないのだろうか? 『パトレイバー2』には良い映画に求められるものが全て揃っている。脚本は緻密で、知的なアクションがあり、しかも観客を馬鹿にしない。前作にも劣らない傑作だ」

 

 

「機動警察パトレイバー 2 the Movie」をAmazonビデオで視聴


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コメント

  1. 匿名 より:

    見せかけの平和、そして見せかけの戦争を描写している
    全てが偽物

  2. 匿名 より:

    昔観た時はレイバーの出番が無くて不満だったが、最近観直すと非常に深い日本的なテーマで味わい深い作品で感心した

  3. 匿名 より:

    面白かったけど、パトレイバーである必要性は欠片も無かった

  4. 雰囲気は違えども・・・ より:

    >パトレイバーらしさは失われてしまった

    らしさ?予告編で使われてる「シュミレーションアニメ」ってキャッチコピー、か。
    OVATV映画に共通して(近未来)社会を描いてるのがパトなんじゃないの。
    巨視的には帆場暎一柘植行人と、酒を飲んでレイバーを暴走させるおっさんに違いはないのでは?w

  5. 匿名 より:

    レイバーよりもヘルハウンド(戦闘ヘリ)のプラモが欲しくなる
    そんなアニメ

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