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「スペースコブラ」は日本では、1982年10月から1983年5月まで全31話が放送された
寺沢武一のコミック「コブラ」をテレビアニメ化
監督は出﨑統
アニメーション制作は東京ムービー新社
左腕にサイコガンを仕込んだ一匹狼の宇宙海賊コブラ
海賊ギルドに追われながらも、相棒のアーマノイド・レディとともに愛機タートル号で、今日も宇宙を駆け巡る
劇場版に引き続きテレビシリーズ化された「スペースコブラ」
果たして海外ではどういう評価をされているのか?
「スペースコブラ」
はるか未来、平凡なサラリーマンのジョンソンは、退屈しのぎにトリップ・ムービーを体験
夢の中ではジョンソンは左腕にサイコガンを持つ海賊コブラだった
満足したジョンソンは帰り道で、夢の中に出てきた海賊バイケンと遭遇
バイケンに殺されかけたことで、ジョンソンは自分が本物のコブラであることを思い出すが…………
原作は寺沢武一のコミック「コブラ」
コブラを演じるのは野沢那智
レディは榊原良子
ジェーンは藤田淑子
作画監督は杉野昭夫、大塚伸治
監督は出崎統
アニメーション制作は東京ムービー新社
海外の評価
アメリカでは「Space Cobra」のタイトルでリリースされた
現時点でのIMDbのスコアは8.3/10
メディアの評価
Anime News Network
原作の寺沢武一は「スター・ウォーズ」と007から大きな影響を受けたと認めている
実際、ハン・ソロとジェームズ・ボンドを掛け合わせ、そこに少しおどけた要素を加えると、基本的にコブラになる
このシリーズは楽しくてセクシーな作品であり、若い視聴者にも年配のファンにも受け入れられるだろう
アクションとスリル満点で、いかにもな悪党やグラマラスな美女が多数登場する
もちろん、ヒーローであるコブラは男の中の男で、つねに葉巻をくわえ、気の利いたジョークを連発し、魅力的に描かれている
一方で女性キャラクターは時代錯誤的なものを感じる
どの女性もプロポーションが抜群で、未来では小柄な女性は絶滅したのかと心配になるほどだ
またアニメーションの質はこの時代としては驚くほど安定しており、芸術的価値も高い
総じて「スペースコブラ」は時折ダークな要素も織り交ぜつつ、陽気で楽しいアクションものとして、十分に楽しめる作品だ
評価:B-
Star Crossed Anime
「スペースコブラ」は1982年のテレビシリーズとしては、作画もアニメーションも非常に優れています
しかし、比較すると2010年の「COBRA THE ANIMATION」の方が楽しめました
どちらもシンプルで気取らないアドベンチャーシリーズですが、「スペースコブラ」の方は31話、ひたすら悪者を倒していく展開で飽きてしまいます
それにクリスタルボーイを除けば、似たような悪役ばかりで個性が感じられません
コブラのように無敵の主人公が登場するシリーズの場合、面白さを維持するには創意工夫が必要です
2010年の「コブラ」は奇抜なアイデアを盛り込むことを恐れていませんでした
それに比べて「スペースコブラ」は同じことの繰り返しで、ガッカリしました
75/100
Medium
寺沢武一による「コブラ」は一風変わったSFアクションマンガでした
人気が高まった結果、1982年に伝説の監督、出崎統によって「SPACE ADVENTURE コブラ」として映画化され、その後同じく出崎監督によって「スペースコブラ」としてテレビシリーズ化されました
どちらの作品も寺沢武一の世界を忠実に再現し、視覚的に素晴らしい名作となりました
コブラは一部の人にとっては非常に古風なヒーローかも知れません
しかし、どんな不利な状況に置かれながらも、自分よりはるかに大きな悪党を嘲笑し、ニヤリと笑って出し抜く姿は、ますます応援したくなる魅力に満ちています
コブラが何十年にも渡って、人々に与えてきた影響は驚くべき程です
この勇敢で魅力的な宇宙海賊の冒険が、永遠に続くことを願わずにはいられません
視聴者のレビュー
「コブラは『ジェームズ・ボンド』、『フラッシュ・ゴードン』、『ドクター・フー』などと並んで、私のお気に入りのパルプヒーローの1人です。少し三枚目なところが人間味があり、気に入っています。音楽も素晴らしく、オープニング曲とエンディング曲はお気に入りです。この番組は『スペース☆ダンディ』、『アウトロースター』、『カウボーイビバップ』など、多くのアニメに影響を与えました」
「SF史上屈指の傑作。常に独創的で斬新な展開が続き、このジャンルでは類を見ないほどシナリオが面白い。どのエピソードも名作揃いで、映像美も完璧。コブラは最高にクールなヒーローで、出崎統監督の数ある傑作の中でも、私の一番のお気に入りだ」
「このアニメには本当に素晴らしい点がいくつかあります。アニメーションは素晴らしく、美術もゴージャスで、音楽は大野雄二氏が作曲しているので当然良いですし、キャラクターもクールで、特にクリスタルボーイはお気に入りです。しかし、ストーリーは単調になりがちで、女性キャラクターの描写も理想的とは言えません。刺激的なSF作品ですが、手放しでは褒められません」
「史上もっとも楽しいSFアドベンチャー番組」
「コブラは日本だけでなくヨーロッパ、特にフランスでも人気を博した。リュック・ベッソンはコブラのアニメシリーズのファンであることを認めている。フランスで人気があるのは、コブラがジャン=ポール・ベルモンドを彷彿とさせるからだろう。勇敢で皮肉屋で危険を求め、つねに自分が勝つと確信しているところがそっくりだ。どちらもフランス人にとって永遠のヒーローである」
「このアニメシリーズは本当に素晴らしかったです。ジェームズ・キャメロンのターミネーターは、クリスタルボーイからパクったに違いありません」
「『スペースコブラ』の美しさと素晴らしさを、言葉で表現することは出来ません。映画版はより洗練されていますが、シリーズ版は本当に見ごたえがあります。確かに女性蔑視的な描写はありますが、この作品の魅力を否定することは出来ません」
「最初の10話は映画を再構成したような内容だが、クライマックスは少々物足りない。アニメーションは映画ほど滑らかではないが、それでもクォリティは高い。オープニングとエンディングの曲は完璧だった」
「スペースコブラがなければ、カウボーイビバップも生まれなかったと思う」
「個々のエピソードの質にはバラツキがあるものの、全体としては視覚的にスタイリッシュな冒険アニメだった。最後の方は駆け足だったが、そこまではかなり楽しめた」
「80年代初頭のSFスペースオペラは、私にとって一番好きな時代かも知れません。『スペースコブラ』はまさにその代表格です。サイケデリックな世界観、奇妙な宇宙人、美しい女性、そして思春期に夢想する無敵のヒーロー。ストーリー展開はやや単調な部分もありますが、複数にわたるエピソードは非常に良く出来ていました」
「素晴らしいアイデアとアクションが満載の銀河系版ジェームズ・ボンド。女性キャラクターは服の基準をかろうじて満たしている程度だが、非常に面白い」
「Netflixで見ました。寺沢武一先生、安らかに」
「スペースコブラはあらゆる点で素晴らしい。スウェーデン語の吹き替えも10点満点だった。史上最高のアニメ番組の一つとして、永遠に語り継がれるだろう」
「主人公は愛らしくてユーモラス。アニメーションは驚くほど素晴らしく、とても良く出来ています。特に気に入ったのは、ラグボールのエピソードです」
「出崎統監督はこの傑作漫画にふさわしいアニメ化を実現しました。言葉ではこのシリーズの素晴らしさを伝えきれないので、ぜひブルーレイでご覧になることを強くお勧めします」
「めちゃくちゃ面白いアニメなんだけど、最終回で何が起こるか説明しても、絶対に信じてもらえないだろう」
「『スペースコブラ』はごくありふれたSFアクションのように思えるかも知れないが、出崎監督の演出と寺沢武一氏のストーリーテリングによって、本作は全く別次元の作品へと昇華されている。マッチョな宇宙海賊というシンプルなコンセプトながら、本作を手がけた才能あふれるチームによって、類を見ない傑作に仕上がっている」
「映画『スペースアドベンチャー コブラ』は確かに面白かったのですが、どうしても馴染めない部分もありました。一方でこのテレビシリーズには全てが揃っています。出崎監督の特徴的なアニメ技法、大野雄二によるオープニング曲とエンディング曲、正義感にあふれる不屈の主人公。私の好きな要素がいくつも詰め込まれていて、あらゆる場面でクールさが溢れています。このシリーズを心からお勧めします」

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コメント
フィラーだらけのジャンプ作品が幅を利かせてた時期にコブラ(これもジャンプだけど)を
観たとき、これが30分!?というくらい中身が詰まっていたことに驚いた記憶がある。
全部が全部じゃないかも知れないけど。
監督は出崎統で主題歌は大野雄二で本編音楽はハネケンで主役は野沢那智と言う奇跡的な組み合わせ
上で話は単調でワンパターンと何人かに指摘されてるけどそれほどか?
野沢那智ももちろん良いけど、個人的には映画版の松崎しげるの声も好き
古典の域に入っても現代の作品と比べて不満を語らせるってのは時代を超えてるってことだ
晩節を汚すカズが三流クラブで試合終わりの数分出て動いてないとか言われるのは当然な侮蔑だけど
仮に一部リーグでフル出場してたら成績が陳腐で賛否両論でも伝説の類だろう
この人たちと同じ作品を見たとは思えないね
これも海外では再編集の別物になってるんだろうか?
>それにクリスタルボーイを除けば、似たような悪役ばかりで個性が感じられません
植物型種族に進化する兵器、壺の魔王や実は本体が剣などがいて個性がないとは?
ラグボールのオーナーのように(アニメ内では)直接戦う相手ばかりでもないし
目的面でもコブラを殺そうとしてなかった壺の魔王もいる
>ひたすら悪者を倒していく展開で飽きてしまいます
>「スペースコブラ」は同じことの繰り返しで、ガッカリしました
これもラグボールへの潜入捜査とか、セミみたいな生態の種族と組んで
盗みに入る話だとか、ロボットが時間を巻き戻すオチだとか
単純に戦って倒して終わり、なストーリーに偏ってないのに何言ってんですかね
アニメより原作読め
コブラも出崎監督も好きなんだけど、押井の言う
「影のある男のドラマが描ける出崎監督に金も女も力もあるコブラやらせてどうすんだ」
ってのも半分わかる、その辺の無敵感が物足りないって言ってる層の理由だと思う
女キャラの体型に文句言ってる海外の奴等はどこまで頭が逝っちまってるのか
あとは翻訳でコブラのセリフを表現しきれてるのかなぁと思うな
もとからアメリカ作品で言いそうなセリフを日本語で言ってるだけやぞ
1話冒頭の朝食シーン、何と言うか、すごく丁寧で好き。