
「LAST EXILE」は日本では、2003年4月から9月まで全26話が放送された
GONZOの10周年記念作品として制作されたオリジナルアニメ
2011年10月には続編「ラストエグザイル-銀翼のファム-」も放送された
クラウスは幼馴染のラヴィと、ヴァンシップ(小型飛行艇)で空の配達人をしている少年
ある日、謎の少女を空中戦艦シルヴァーナに送る依頼を引き受けたことから、彼らは世界を揺るがす戦いに巻きこまれてゆく…………
GONZOの最高傑作の一つといわれる「LAST EXILE」
果たして海外ではどういう評価をされているのか?
「LAST EXILE」
「アナトレー」と「デュシス」という2つの大国が戦争を続ける世界プレステール
アナトレーに住むクラウス・ヴァルカは、幼馴染のラヴィ・ヘッドと共に、父の残したヴァンシップ(小型飛行艇)で空の配達人をすることで生計を立てていた
クラウスたちの夢は両国を隔てる大嵐「グランドストリーム」を超えること
ある日、クラウスたちは謎の少女アルヴィス・ハミルトンを、空中戦艦シルヴァーナに送り届ける依頼を引き受ける
そのことがきっかけで、彼らは世界を揺るがす戦いに巻き込まれていくが…………
クラウス・ヴァルカを演じるのは浅野まゆみ
ラヴィ・ヘッドは斎藤千和
アルヴィス・ハミルトンは白木杏奈
アレックス・ロウは森川智之
タチアナ・ヴィスラは喜多村英梨
キャラクターデザイン原案は村田蓮爾
監督は千明孝一
アニメーション制作はGONZO
海外の評価
アメリカでは「LAST EXILE」のタイトルでリリースされた
現時点でのIMDbのスコアは7.8/10
メディアの評価
Bleeding Fool
ゴンゾは実に素晴らしい傑作を生みだしました
クラウスとラヴィの成長物語は秀逸でした
もちろん忠誠や復讐といった古典的な物語も描かれています
最初から最後まで、間違いなく素晴らしい作品です
個性的なキャラクターも多く、特にギルドのエースパイロットであるディーオ・エラクレアと彼の護衛であるルシオラは面白くて魅力的でした
ゴンゾお得意のCGと手描きアニメーションの融合は、今でも十分に通用するクォリティを保っています
村田蓮爾による独特なキャラクターデザインも魅力的です
またメカ好きの私にとって、この作品の乗り物のデザインはスチームパンクとSFが融合しており素晴らしかった
戦闘も素晴らしく、特にヴァンシップのドッグファイトは圧巻です
Dolce Triadeによる音楽も印象的でした
日本語版と英語版の声優の演技は一流で、どちらも安心して見ることが出来ます
THEM Anime Reviews
「LAST EXILE」は決して酷い作品ではない
飛空艇やキャラクターのデザインは素晴らしかった
しかし、物語と世界観の構築が杜撰で、私の評価を大きく下げてしまった
確かに深く考えずに流れに身を任せて、この物語を楽しむことは可能だろう
全く新しい世界を創造し構築することは、非常に難しいことも理解できる
だからといって「LAST EXILE」を完璧なシリーズだと擁護することは出来ない
3/5
Asian Movie Pulse
「ラストエグザイル」は成長物語が強く描かれており、様々な子供たちと大人たちのやり取りが、この側面を非常に興味深い形で際立たせている
クラウスとラヴィ、タチアナの三角関係も魅力的だ
大人たちも未熟さや多くの欠点を見せており、アレックスとソフィアの関係も非常に興味深い
ほぼ全てのキャラクターに十分な描写が割かれていることで、豊かな物語にさらなる深みが加わっている
飛行戦艦のデザインも素晴らしく、シリーズ全体においてもCGと手描きアニメーションの融合は初期の頂点を極めたと言えるだろう
ゴンゾによるアニメーションは、ヴァンシップの飛行シーンや巨大戦艦が登場する壮大な戦闘シーンの数々において際立っている
千明孝一の演出は26話の傑作エピソードに反戦メッセージと強烈なノスタルジーを加えることで、史上最高のアニメシリーズの一つとして君臨している
8/10
視聴者のレビュー
「日本のアニメーションスタジオ、ゴンゾが制作した『ラストエグザイル』は、アニメのストーリーテリングの粋を集めた作品であり、伝統的なアニメーションとCGの融合、予測不可能な展開、魅力的なキャラクター、想像力豊かなサウンドトラック、希望と絶望、全てが完璧な演出のシンフォニーを奏でています。製作者たちの独創性と情熱に感嘆せざるを得ません」
「これまで見たアニメの中で、もっとも面白く引き込まれる作品。『ラストエグザイル』はまさに傑作と言えるでしょう。まるで爆発的な迫力で見る者を圧倒する映像美は、劇場版アニメに匹敵するほどです。総じて最高の体験であり、私がこれまで見てきたアニメの中で間違いなく最高傑作です」
「『ラストエグザイル」はかなり優れたアニメ作品です。魅力的なキャラクターと素晴らしいアニメーション、美しい音楽が見事に融合しています。予測不能の展開が織りなす、壮大で素晴らしいストーリーも魅力です。アニメファンでない人も楽しめると思います」
「このアニメは素晴らしいスタートを切りますが、中盤は平凡で、雑な結末を迎えます。製作者は物語を急いで終わらせようとしていたように感じました。多くの伏線が未回収のままです。クラウスとラヴィの恋愛模様も宙ぶらりんのままでした」
「見事に構築された世界観、魅力的な主人公たち。とにかく非常に素晴らしい作品です」
「2回見ましたが、2回目はさらに良かったです。私はもう70歳で何百ものアニメを見てきましたが、これは最高傑作の一つと言えるでしょう」
「クラウスとラヴィは良い主人公であり、2人の関係がとても好きでした。続編のファムとジゼルよりもずっと相性が良かったです。アレックスはどこかハーロックを彷彿とさせ、一番お気に入りのキャラクターでした」
「美しい作品だが、ストーリーの観点から見ると、特に最終話がまとまりがなかった」
「『ラストエグザイル』は私が今まで見たアニメの中でも、最高傑作の一つと言えるでしょう。アニメシリーズがどれも似たり寄ったりになりつつあると思われたまさにその時、この作品が登場し常識を覆しました。脚本、演出、アニメーション全てが素晴らしく、誰もが引きこまれずにはいられません。このシリーズは忘れられない冒険へと、あなたを誘います」
「衝動的にボックスセットを買ってしまいました、でも、購入を後悔したことは一度もありません」
「この作品についてほとんど何も知りませんでしたが、絵のデザインが気に入って購入しました。最初のディスクを見た時、良い買い物をしたと確信しました。このシリーズは見た目も素晴らしいですが、真の強みは魅力的なキャラクターが多数登場することです。クラウスとラヴィの次に私がお気に入りなのは、ギルドの若きパイロット、ディーオです」
「『ラストエグザイル』はスチームパンクが好きな人や、良質なアニメを探している人にとって見る価値のあるアニメ作品だ」
「非常に期待が持てただけに、少しもったいないシリーズです。作画とアニメーションは驚くほど緻密で、10年以上前に制作された作品とは思えないほどです。ただし、ストーリーは興味深いのですが、ややまとまりに欠けています。エンディングも唐突で、駆け足な印象です」
「私はアニメーションに詳しくありませんが、それでも視覚的に傑作であると自信を持って言えます。特に戦闘シーンのCGは格別に良く出来ています。最初から最後まで非常に素晴らしい作品ですが、終盤が少し駆け足気味だったのが残念」
「2回見ましたが、近いうちにまた見るつもりです。『ラストエグザイル』はゴンゾの10周年記念作品であり、特別な作品にしようという彼らの情熱が感じられます。壮大なストーリー、魅力的なキャラクター、素晴らしい音楽。テレビアニメ史に新たな金字塔が誕生しました」
「私はアニメーターで、この作品の美しいアートワークには強く惹かれました。線が奇麗で、色彩の使い方も素晴らしく、細部へのこだわりは日本人ならではのものです。アニメーションとストーリーが上手く融合している作品は稀ですが、『ラストエグザイル』にはそれが備わっています。ジブリ映画のディズニーの英語吹き替え版と違い、英語の声優も素晴らしかったです。英語でも日本語でも、間違いなく楽しめるシリーズの一つです」
「この番組がどれほど素晴らしかったか、言葉では言い表せません。宮崎駿監督の作品を初めて見た時以来、アニメにこれほど夢中になったのは初めてです。これは絶対にDVDを手に入れなければ!」
「全体的に見て、これは素晴らしいシリーズで、10点満点中8点です。このシリーズの最大の強みは、何と言っても素晴らしい作画とアニメーションです。『天空の城ラピュタ』を彷彿とさせるスチームパンク風の飛行船はどれも素晴らしいデザインで、キャラクターには生命が吹き込まれています。シリーズ前半、特に最初の2話は完全に私を夢中にさせました。正直、後半は期待したほどではありませんでしたが、多くの作品よりはるかに優れたシリーズなので、ぜひ見てください」
「私とガールフレンドはテレビでたまたまこのシリーズを見かけました。あまりに素晴らしかったので、すぐにDVDを買いに行きました」
「良いアニメを見たい人には、ぜひこれをお勧めします。ロマンスからファンタジー、ドラマ、アクション、全てが詰まっています。唯一気になるところは、その後クラウスとラヴィの関係が進展したのかどうか、非常にモヤモヤするところです」
「これは素晴らしいアニメです。CGの出来が非常に良く、やりすぎな感じもありません。ストーリーは刺激的で面白く、一度見始めたら最後まで目が離せない作品です。最終回を迎えた時は本当に寂しくて、もっと続いて欲しいと思いました」

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コメント
登場人物の造形もいいけれど、メカが一種独特なデザインで非常に良い雰囲気を作り出していた
キャラクターデザインの村田蓮爾氏は最初は車のデザイナーかなにかを目指していたようにきくけれど、メカデザインも担当していたのかな
ただデザインに限らず用語も何もかも独特すぎて、世界観は頭に入ってこない部分があったけども
続編のファムは作らないほうが良かったかな・・・いや、作るにしてもクラウスを歩けない無惨な姿で出す必要がどこにあったのか
>作るにしてもクラウスを歩けない無惨な姿で出す必要がどこにあったのか
エウレカ続編もそうですけど 意外性やシリアスな衝撃を求めてなのか
不必要な前作主人公サゲは 前作ラストに感動したファンを傷付けますし
ファン離れを起こすだけでプラスの効果無いのが普通なので控えて欲しいですよね
許容できるのは 前作主人公やメインキャラが ラスト後大成功はしたが
大衆管理の難しさに直面し 自らが憎んだ暴君のような存在になってしまった・・
のようなパターンとかですかね