【海外の反応】「バトル・ロワイアル(2000)」の評価は!?

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「バトル・ロワイアル」はアメリカでは、2011年12月24日にロサンゼルスで初公開された

日本では2000年12月16日に公開された

高見広春の小説「バトル・ロワイアル」を映画化
監督は深作欣二
新世紀教育改革法・通称「BR法」が施行された
全国の中学校から無作為に選ばれた城岩中学校3年B組の生徒たちは、無人島で最後の1人になるまで殺し合いをさせられ…………

様々な物議を醸した映画「バトル・ロワイアル」
果たして海外ではどういう評価をされているのか?

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「バトル・ロワイアル」

大不況に見舞われ、不登校生徒が増大し、少年犯罪も多発
見かねた政府は新世紀教育改革法・通称「BR法」を施行
それは年に1度、全国の中学校から無作為に選ばれた1クラスが、無人島で最後の1人になるまで殺し合いをさせられるという過酷なものだった

修学旅行のためにバスに乗っていた城岩中学校3年B組の生徒たちは、催眠ガスで眠らされ無人島に運ばれる
今回BR法に選ばれたのは彼らだった
元担任・キタノにより、そのことを告げられた生徒たちはパニックに陥るが…………

原作は高見広春の小説「バトル・ロワイアル」

七原秋也を演じるのは藤原竜也
中川典子は前田亜季
川田章吾は山本太郎
千草貴子は栗山千明
三村信史は塚本高史
桐山和雄は安藤政信
教師キタノはビートたけし
脚本は深作健太
監督は深作欣二
上映時間は113分

海外の評価

アメリカでは「Battle Royale」のタイトルで公開された

Battle Royale 25th Anniversary ICONIC Theatrical Re-Release – Official Trailer

現時点でのIMDbのスコアは7.5/10
ロッテントマトの批評家支持率は90%、観客支持率は89%

メディアの評価

New York Post

世界中でカルト的人気を博した「バトル・ロワイアル」が、ついにアメリカでも劇場公開されることになりました
同じようなテーマの作品に「ハンガー・ゲーム」がありますが、実際は全く異なります
本作はティーンエイジャーたちの青春ドラマと残虐描写が印象的で、実にひねりの利いたユニークな作品となっています
3/4

Empire Magazine

不快感や衝撃を受ける人もいるだろうし、ユーモアとホラーの融合は居心地が悪いかも知れない
しかし、これは簡単に忘れられる映画ではない
誰もが自分ならどうするか、つい考えてしまうだろう
4/5

Guardian

北野武はこのグロテスクなゲームを仕切る、苦悩に満ちた教師役を見事に演じている
映画が進むにつれ、暴力やサスペンスは二の次となり、この恐ろしい極限の状況下での思春期の恋心や隠された想いが前面に出てくる
深作欣二監督のこの作品は、最初の30分間の圧倒的な高揚感を維持できないかも知れないが、それでも傑作であることに変わりはない

Fiction Machine

この映画は「ハンガー・ゲーム」をはるかに凌駕しています
一見すると過激な描写が多い「バトル・ロワイアル」ですが、実は非常に巧妙で感動的な風刺劇でもあります
恐ろしい場面もあれば、胸が締め付けられる場面もあります
率直に言って荒唐無稽な作品ですが、若いキャスト陣の素晴らしい演技がリアリティを生み出しています
9/10

BBC.com

近年の日本のスリラーやホラー映画の中でも、「バトル・ロワイアル」はもっとも過激で物議を醸す作品と言えるだろう
自分が生き残るために躊躇なく殺人を犯す子供たちがいる一方で、システムを出し抜けるかもしれないという一縷の望みを抱いて、仲間を集うキャラクターもいて実に興味深い
本作は息を呑むようなアクション映画だが、子供たちが殺し合うという設定のため、ハリウッドでリメイクされる可能性は低いだろう
4/5

Screen Rant

25年経った今でも、深作欣二監督のこの暴力的なディストピア映画は色褪せません
その後、同じような作品がいくつも作られましたが、「バトル・ロワイアル」はそのどれもが穏やかに見えるほど過激です
暴力と流血描写は尋常ではありません
そんな中でもノリコを守ろうとする七原の献身や、食事や医療品を振る舞う川田のような、人間の小さな善意が印象に残ります
9/10

Asian Movie Pulse

深作欣二監督の遺作となった「バトル・ロワイアル」は、彼の映画界における生涯の功績にふさわしい作品です
この作品はクェンティン・タランティーノや「ハンガー・ゲーム」をはじめとする数多くの映画や映画監督に影響を与えました
8/10

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観客のレビュー

「『バトル・ロワイアル』はサバイバル映画というより、大人がティーンエイジャーをどう扱うかを皮肉ったブラックユーモアのような作品だ。混沌としていて、残酷でありながら、同時に不思議なほど感情を揺さぶられる。ごく普通の中学生たちがプレッシャーの中で、徐々に人間関係が崩壊していく様子を描いているのが気に入った」

「とても楽しい映画で、時折ゾッとさせられました。ホラー好きで、ちょっと変わった映画を見てみたいという人にはお勧めです」

「確かに面白いストーリーだったけど、見ていてかなり心が痛んだ」

「私が大好きな『ハンガー・ゲーム』と『イカゲーム』をミックスさせたような感じで、とても気に入りました」

「『バトル・ロワイアル』は最初から最後まで、緊張感と不快感を覚えました。キャラクターが若すぎるため、見ていて辛かったですし、暴力描写も楽しいというより、残酷に感じました」

「全く予備知識なしで観たけど、とても楽しかった!」

「もしかして『ハンガー・ゲーム』はこの映画に影響されてる?」

「過酷で緊迫感あふれるディストピア・スリラー。極度のプレッシャーの中で、友情や社会秩序はあっという間に崩壊していく。本作は衝撃的な暴力描写と静かな感動的な場面が絶妙に融合し、恐怖、権力、そして十代の若者のもろさを探求している。深作欣二監督は緊張感を高めつつも、個々の登場人物に十分な焦点を当てることで、単なるスペクタクルではなく意味深いものとなるように演出している。強烈で観るのが必ずしも容易ではないが、そのインパクトと影響力は疑いようがない」

「間違いなく今まで観た中で最高の映画。『ハンガー・ゲーム』などより、ずっと良かった」

「10点満点中9点。本当に素晴らしい映画。ホラーというジャンルに革命をもたらした」

「最高の日本映画の一つ。『ハンガー・ゲーム』が公開された時、『あれ、バトル・ロワイアルのパクリじゃないか?』と思った(笑)」

「かなりクレイジーで緊迫感があった。ストーリーは少し突飛だけど、考えさせられる部分もあった。決して気楽に観られる映画ではないが、間違いなく記憶に残る作品だ」

「非常にばかげた映画。良質な日本映画が観たいなら、『おくりびと』を観てください」

「この映画は本当に楽しめました。アクションと殺戮シーンが特に気に入りました」

「本作はバトルロワイアル映画という新たなジャンルを生み出しました。アクションとゴア描写が素晴らしく、中学生たちが互いに殺し合わなければならないという状況は胸に迫ります。全体として、必見の素晴らしい映画です」

「まさに私が求めていたものだった。『ハンガー・ゲーム』より本作の方がはるかに優れている。間違いなく楽しめる作品だ」

「『バトル・ロワイアル』は『史上最高の映画』と『無意味な暴力映画』という相反する評価が飛び交っている。しかし、『蠅の王』が芸術作品として神格化されているのに、『バトル・ロワイアル』を駄作扱いするのは文化的な偏見にすぎない」

「『ハンガー・ゲーム』や『イカゲーム』といった作品を生み出したというだけでも称賛に値する。当時、この作品は本当に衝撃的だったに違いない」

「アメリカが絶対に作れない映画」

「この映画を西洋人の視点から批評しても、その本質を絶対に捉えられないでしょう。私は3年間、日本の高校で教えています。そして、この映画は非常にリアルで、現代日本の社会や空気を見事に描いています。おそらく実際に日本に住んでみないと、この映画を本当には理解できないでしょう」

「内面描写は原作の方が優れているが、原作の不条理な感覚を本作は非常によく再現している」

「これまで見てきたホラー/サバイバル映画の中で、間違いなくトップクラス。もっとも注目すべきは美しい栗山千明だ。彼女は『キル・ビル』にも出演している。また安藤正信は私が今まで見た中で、もっとも恐ろしい悪役を演じている。最高の心理スリラーを探しているなら、この映画がお勧めだ」

「クェンティン・タランティーノが言う通り、アジア映画史上最高の作品の一つ」

「おそらく、10代の頃を悩みのない気楽な時代として記憶している人は、この映画を理解できないかも知れない。しかし、思春期特有の社会的な葛藤を覚えている人なら、本作に込められた真実を理解できるだろう。『キャリー』以来、これほどまでに学校というものの真実を寓話という形で探求した映画を観たことがない」



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