【海外の反応】「ぼっち・ざ・ろっく!」シーズン1の評価は!?

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はまじあき原作によるTVアニメ「ぼっち・ざ・ろっく!」
日本では2022年10月から12月まで放送された

「ぼっちちゃん」こと後藤ひとりは、極度の人見知りで陰キャな少女
家で一人寂しくギターを弾くだけの毎日を送っていた
そんなぼっちがひょんなことから、伊地知虹夏率いる「結束バンド」に加入することになり…………

アメリカではCrunchyroll(クランチロール)にて配信されている「ぼっち・ざ・ろっく!」
果たして海外ではどういう評価をされているのか?

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「ぼっち・ざ・ろっく!」

「ぼっちちゃん」こと後藤ひとりは、極度の人見知りで陰キャな少女
バンド活動や文化祭ライブに憧れギターを始めるも、バンドメンバーどころか友達すらできず中学を終えた
毎日6時間ギターを弾いたおかげで演奏は上手くなり、動画投稿サイトで評判のギタリスト「ギターヒーロー」として、正体を隠して活動していた
だが、現実では高校生になっても、友達1人できなかった

そんなある日、ひとりは「結束バンド」でドラムをやっている伊地知虹夏と出会い、強引にギタリストとしてバンドメンバーに加入させられる
だが、人前での演奏に慣れていないひとりは、実力を発揮できなかった
それでもひとりはバンドメンバーと共に、少しずつ成長していくが…………

原作ははまじあきの人気コミック「ぼっち・ざ・ろっく!」

主人公の後藤ひとりを演じるのは青山吉能
ドラムの伊地知虹夏を演じるのは鈴代紗弓
ベースの山田リョウを演じるのは水野朔
ギター、ボーカルの喜多郁代を演じるのは長谷川育美
監督は斎藤圭一郎
アニメーション制作はCloverWorks

海外の評価

アメリカでは「Bocchi the Rock!」のタイトルで配信されている

Bocchi the Rock! – Official Trailer (2022)

現時点でのIMDbのスコアは8.4/10となっている

メディアの評価

But Why Tho?

「ぼっち・ざ・ろっく!」は社交不安、友達作り、夢の実現に向けた努力をほぼ完璧に描写しています
ぼっちを嘲笑することは決してありませんし、主人公と一緒に多くの楽しみや喜びを体験できます
素晴らしいキャラクターとユーモアを生かした心温まる物語を探している人なら、絶対にお勧めの作品です
2022年のベストアニメの一つに十分ふさわしい

Loud and Clear

ぼっちは緊張して人前で演奏できないという考えと、完璧に演奏したいという欲求の二つの面を持っており、主人公に興味深い形の二重性を生み出しています
社会的不安を抱えている人は、この作品に共感するでしょう
ぼっちは社会不安に直面しても粘り強さを発揮し、そのような状況にある人にとって心強い手本となるため、素晴らしいキャラクターです
適切なサポートと少しの忍耐があれば、誰でも社会不安を克服できます
このシリーズはそれを示してみせます

The Infinite Zenith

「ぼっち・ざ・ろっく!」は価値のある体験です
典型的な「マンガタイムきらら」アニメの全ての要素を持っていますが、同時にそのアニメーションで限界を押し広げています
「マンガタイムきらら」シリーズを見ていない人でも、この作品は十分に楽しめるでしょう

Pop Culture Maniacs

「ぼっち・ざ・ろっく!」は社会的に不器用な主人公を中心に、友情が何を意味するかに焦点を当て、ぼっちの社会的能力と社会的不安とのバランスを取ります
これにより彼女は同様の特性を持つ他のキャラクター(古見さんなど)とは一線を画しています
社会的なぎこちなさと音楽の魅力を描いたこのシリーズは、心からお勧めできます

IGN

魅力的で視覚的に素晴らしい音楽もので、心あふれる作品です
「ぼっち・ざ・ろっく!」は派手な戦闘シーンやベストセラーの原作は持っていないかも知れませんが、その魅力、想像力に富んだアニメーション、愛らしいキャラクターたちは、今年最高のアニメと肩を並べるのに十分です

一般視聴者のレビュー

「大好きです!! ぼっちに共感して、彼女が幸せそうだと嬉しくなります。とにかく素晴らしくて楽しいアニメです」

「これは多くの人が共感出来て、インスピレーションを受けられるアニメで、非常にお勧めです」

「このアニメのファンになるとは、自分でも思いませんでした。評価は10/10に値します」

「今、見終わりました。素晴らしかった。シーズン2が待ちきれません」

「社会が怖い!! 分かるよ、ぼっち。このアニメは社会不安に対して非常に風刺的なアプローチを取っていますが、とても親しみやすく陽気です。こんなに笑ったのは、このすばや斉木楠雄を見て以来です」

「ユーモアやギャグを通して、社会的に不安な人の感情を描写しているのが素晴らしい。音楽も良かった。今年最高の作品の一つなので、まだ見てないなら必見です」

「どちらも素晴らしいアニメですが、私はけいおんより好きです。ぼっちちゃんに会いたいので、絶対にシーズン2が必要です」

「可愛い女の子の日常アニメは私の好みではありませんが、ぼっち・ざ・ろっくはそのような私の見方に革命をもたらしました。お勧めです!」

「ただ見て楽しんでください。後悔することはありません。もっと評価されるべき作品です」

「ここ数年で見た中で最も面白いアニメです。私はずっと笑っていました。心暖まるストーリーと魅力的なキャラクター、それにたくさんの良い音楽があります」

「サントラのアルバムを1ヶ月間聴いています。2歳と6歳の息子も気に入っています」

「最初は子供っぽいアニメだと思っていたのですが、それから私の意見は180度変わりました。本当に楽しかったです。多くの人がそこに自分自身を見つけられると思います。ぼっちはお気に入りのキャラクターです」

「素晴らしいアニメ。ぼっちが時折、第四の壁を破るのが大好きです。次のシーズンが待ち遠しい」

「2022年にCrunchyrollで見た最高の作品であり、私が今まで見た中で最高のアニメの1つです。CDまで買ってしまいました。CloverWorksは驚異的な仕事をしました」

「私も高校時代、内向的でした。ぼっちは同じ戦いを経験しています。この作品が不安を表現する方法は適切で、おそらくそれを経験し克服した人が描いているのだと思います」

「評判を聞いて見始めました。実際はそれ以上でした。この作品はシンプルなコンセプトを、非常に面白いストーリーに落とし込んでいます。見てください!」

「私は字幕の作品を見るのが、好きではありません。他のことが出来なくなるからです。ぼっち・ざ・ろっくには吹き替えがありませんでした。でも、見たことを後悔していません。吹き替え版があれば、もう一度見ると思います」

「全てのエピソードで、私は笑ったり涙目になったりしました。友情と音楽が、深刻な社交不安障害との折り合いをつける素晴らしい物語です」

「私はこのアニメを非常に楽しんでいます。毎晩字幕で再視聴するのをやめられません。 私はそれを「私のぼっち薬」と表現しました。オンラインでぼっちのステッカーも買ってしまいました。このアニメには私が今まで聞いた中で、最高の日本のロック・ミュージックがあります」

「曲から陽気なギャグやジョークまで、このシリーズには多くの創造性が注がれています。品質は10/10です。けいおんはこうあるべきだった!!」

「素晴らしいアニメで、私のお気に入りのアニメの1つになりました。私は社交不安症をわずらっていて、とても共感できました。ぼっちの描写は的を射ています。見ていて、数回泣きました」

「全話見終えて、私のお気に入りのアニメのトップ5に入りました。音楽はキャッチーで、コメディは楽しく、登場人物は親しみやすいです。セカンドシーズンがあると願っており、それまでこれを繰り返し見ます」

「パーフェクト! もっとぼっちちゃんが必要!! このシリーズはあらゆるミュージシャンにとって必見です」

「彼女と同じ感覚を経験したことがある人なら、誰でもぼっちに共感できるはずです。この作品は観客と本当につながっています。演奏された全ての曲も素晴らしい」

「今すぐシーズン2が必要ですが、急いで作って品質を落として欲しくありません。でも見たい。どうすればタイムトラベルが出来ますか?」

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コメント

  1. 匿名 より:

    頻出してる「社会不安」って言葉は要注意。これ多分精神病の事だよ。アメリカじゃぼっちみたいな性格はsocial anxiety disorder(社会不安障害)という精神病として投薬治療されてるからね。だからそれがありのまま受け入れられてる世界観が衝撃的だったらしい。医学知識は世界共通なはずだけど精神科は社会との摩擦を扱うから文化に拠って割りと診断が違って来るみたい。1970年代までアメリカで同性愛者が精神病扱いされてたのも新約聖書で同性愛が禁じられてる影響が大きかったし。

  2.   より:

    基本的にコメディであり、ギャグアニメである。毎回大笑いできるので、大いに楽しめばよい。ぼっちが陰キャの殻を破ってバンドを救うシーンも、12話中たった2回しかない。
    ただ、その2回のカタルシスたるや、繰り返し視聴するのを止められないレベル。
    そして最終話、今度は仲間に助けられるという経験を経て、少しだけ変わった心象を映し出して終わる。しみじみと良い。
    脚本、演出、作画、音楽、どれをとっても丁寧に作られていて、欠点が見つからない。

  3.   より:

    少年漫画のような、丁寧に作り上げられた王道の英雄物語。
    きらら系でイメージされる「可愛い女の子が可愛い事をする」「日常系」
    の枠に収まらない、一般に訴えかける面白さがある作品だ。
    主人公の技術面ではなく精神面の成長を追いかける形を取っており、
    心の成長という普遍的なテーマが感情移入の助けになっている。

    楽曲も素晴らしいものが多く使われているのだが、
    物語を通じて結束バンドの4人について知ることで
    誰のどんな感情が楽曲に乗っているのか、を
    鮮明に感じ取れたのが個人的に貴重な体験だった。

  4. 匿名 より:

    けろりらという大黒柱を軸となり、音楽担当とアニメ製作陣と広報が自分らの青春の再生産として異常なまでの熱意と情熱を作り上げた作品
    8・12話の演奏シーンの逆算を1話から仕込んだ脚本やアニメーションもそのもののクオリティもそうだが放送で演奏シーン入れば「ライブ映像」として即座に演奏シーンをyoutubeに公開し、楽曲も「cv●●」ではなく「結束バンド」として出すことにより実在感と語る場を提供するという宣伝広報のやり方も完璧
    大作だらけのライバルのある厳しいクールにも関わらず高い評価とヒットを飛ばすのは熱意と情熱と計算というアニメ制作側の教本になるべき作品

  5.   より:

    なんも期待せずにアマプラで見たらめっちゃハマって何度も見返してる
    チェンソーマンなんかより全然面白いぞ
    音楽も良くて結束バンドのCDまで買っちゃった
    リコリコもエンディングのさユりの花の塔が神曲だった
    ぼざろとリコリコ甲乙つけがたいがこの2作品が去年のベストだ