『「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』が2023年3月3日にアメリカで公開された
日本では2023年2月3日に公開され、ヒットを飛ばしている本作
アメリカでも初登場4位と健闘している
コミックス累計発行部数が1億5000万部を突破している吾峠呼世晴の人気マンガ「鬼滅の刃」
そのアニメシリーズの第2期「遊郭編」の第10、11話と「刀鍛冶の里編」の第1話を特別劇場上映
世界的人気の「鬼滅の刃」の新作映画
果たして海外ではどういう評価をされているのか?
『「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』
鬼殺隊の竈門炭治郎とその妹である禰󠄀豆子
そして我妻善逸、嘴平伊之助、音柱・宇髄天元たちは、遊郭で上弦の陸・堕姫と妓夫太郎と激突し、死闘の末に撃破した
そのことに激高した鬼舞辻無惨は、無限城に残りの上弦の鬼たちを集結させる
一方、炭治郎は新たな任務地で、霞柱・時透無一郎と恋柱・甘露寺蜜璃に出会うのだが…………
原作は吾峠呼世晴の人気マンガ「鬼滅の刃」
本作は95の国と地域で、ワールドツアー上映を実施
本編映像は全編4Kアップコンバートされ、音楽も映画館上映にあわせて再ミックスされている
監督は外崎春雄
アニメーション制作はufotable
海外の評価
アメリカでは「Demon Slayer: Kimetsu No Yaiba – To the Swordsmith Village」のタイトルで公開された
現時点でのIMDbのスコアは6.7/10
ロッテントマトの観客支持率は68%
メディアの評価
Fiction Horizon
根っからのファンを惹きつけるシネマティックイベント
全てのファンが待ち望んでいる「刀鍛冶の里編」の第1話を見る前に、最初の1時間ほど「遊郭編」の第10話と11話を見ることになります
言い換えれば、チケットを払って同じものをもう一度見るということです
しかし、すでに見た同じ戦いでも、感覚が違います
キャラクターのすばやい動き(照明の見事な使い方と、明るい色と原色の組み合わせが大好き)とスリル満点の振り付けに、私は夢中になりました
カメラワークはダイナミックで、それらが大画面で展開されるのを見ることは、没入型の映画体験と表現するのが最も適切です
「刀鍛冶の里編」の第1話の配信まで、1ヵ月が待てないという人はこの映画を見てください
それ以外の人は「遊郭編」の最後の2話の再放送とたった1時間の新エピソードでは、お金の無駄だと思うかも知れません
いずれにせよアクション、コメディ、ドラマを効果的に組み合わせた純粋なエンターテインメントの価値を、否定するのは難しい
7/10
Cinema Debate
驚異のアニメーションと声優の力強い演技は見ごたえあり
ただし、エピソード間の結束の欠如と、スムーズな流れのための編集がほとんど、もしくはまったくないのは映画の価値を損ないます
But Why Tho?
鬼滅の刃シーズン3「刀鍛冶の里編」の最初のエピソードは驚異的で、スクリーンで見る価値があります
とはいえ、入場料に見合う価値があるかどうかを判断するのは難しい
私の中のアニメ大好きな部分は、シーズン2の見事な最終戦を大画面で見られて満足しています
しかし、私の中の倹約家の部分は、チケット代を払ってまで劇場に急ぐようにファンに言うことができません
ファン必見の隠し要素や追加シーンはありません
とはいえufotableの驚異的なアニメーションを、劇場の大スクリーンとサウンドで鑑賞することは魅力的です
7.5/10
観客のレビュー
「映画ではありません。すでに配信されているシーズンのいくつかのエピソードと、新シーズンの1話が見られるだけです。なんて詐欺だ!」
「おそらく仕事で疲れていたのでしょうが、すでに鑑賞済みのエピソードを見ているうちに寝てしまいました。おかげで新エピソードが見られませんでした。お金、返して!」
「映画全体が素晴らしいアニメーションで、私は大好きでした」
「ただのダイジェストでした。新しいコンテンツはありません」
「半分は再放送だと、もっと宣伝で伝えるべきでした。しかし、新しいエピソードは素晴らしく、大画面で見る価値はありました」
「とてもガッカリしました。これは映画ではありません。すでに見たエピソードだと知っていたら、お金を無駄にしなかったでしょう。別の映画を見ればよかった!」
「作品の質は素晴らしかったですが、チケット代の価値はありません。事前に調べなかった私も悪いのですが(いつも予告編を見ないようにしています)、劇場で困惑していたのは私だけではありませんでした。単なるテレビエピソードであり、映画ではないことをもっと事前に明確にするべきだった」
「映画を見に行かないで、配信を待つのがお勧めです」
「騙されたような気分でした。あからさまな金の搾取に耐えられるほど、作品のクォリティが高いことだけが幸運です」
「次のシーズンの宣伝でした。アニメーションは素晴らしいので、戦闘シーンを再視聴するのは楽しかったですが、クレジットが何度も流れるのにもイライラした」
「新エピソードがもっと長かったら良かったとは思いますが、いつものように素晴らしいです」
「映画ではなく、ただの詐欺でした。私はこの作品を見ながら『彼らは何を考えて、これを作ったのだろう?』とそればかり考えていました」
「ビジュアルは素晴らしかったが、ストーリーはもっと先まで見たかった。それでもお勧め」
「間違いなく素晴らしいですが、映画ではありません」
「新エピソードは信じられないほど素晴らしく、とても良くアニメ化されていました」
「ファンとしては大画面で見られるのは良いが、これを映画とは呼べないだろう」
「とてもカラフルで魅力的で気に入りました。ストーリーは素晴らしく、一瞬も見逃したくなかった」
「最初の1時間は、前シーズンの最後の2話でした。私はこの映画を見るために、復習として前日にこれらを見てしまった。大失敗です」
「アニメーションはとても素晴らしく、劇場での音響は自宅でのそれとは迫力が違いました。見る価値があるので、もう一度見に行きます」
「あなたが本当に鬼滅の刃のファンなら、この素晴らしい映画を気に入るはずです」
「人生で初めて、劇場のチケットでお金を無駄にした気になりました」
「映画は凄かった。新しいシーズンを迎える原動力になります。大好きです!」
「アニメーションのクォリティが驚くほど向上していた」
「高品質のグラフィック技術により、視覚的なイメージは非常に鮮やかでした。ストーリーは遊郭編の方が好きだけど、新しいシーズンへの期待が高まりました」
「私はそれを楽しんだが、映画だとは思えない。大画面で見るテレビエピソードです」
「歴史的なコミックの驚くほど見事なアニメ化!」
「巨大なぼったくり」
「映画は素晴らしかったが、半分はクランチロールで無料で見れる」
「鬼滅の刃が大好きなので、劇場で見られたのは良かった。自宅で見るより楽しめました」
「アニメ好きの私としては良い映画でした。シーズン3のオープニングがとても良いです」
「これを映画とは呼びたくないですが、実際に楽しかったので3.5つ星です」
「新しいシーズンに向けてワクワクする素晴らしい映画!」
「次回は新しいものを提供してください」
「昨シーズンのフィナーレをまったく新しくエキサイティングな方法で見られたこと。そして新しいシーズンの序盤を、壮観な方法で見られたことが嬉しいです」
「鬼滅の刃は私の家族に大人気です。私はこの映画に興奮し、すぐにチケットを購入しました。正直、ガッカリしました。新しいエピソードも戦闘シーンがありませんでした。お金と時間を節約しましょう」
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コメント
音声をドルビーサラウンドで作り直してあるみたいだから、この上映で体験しなければ
恐らく永遠に逃すことになるかもね
BD化される可能性は限りなく低いだろうし
アメリカ人ってびっくりするほど自分が金出して観るもんの情報ちゃんと見ないんだな
日本だとみんな放映される内容知ってて遊郭編の戦闘シーンを大画面高音質で観られるってのを楽しみにしてる奴が行くのが当たり前だと思ってたのに
馬鹿が多すぎる
自分の情報収集が足らないのをユーフォのせいにするなよ
普段アニメーターの給料がーって言ってる癖に実際に金払うのは嫌なわけね