【海外の反応】「劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編」の評価は!?

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「劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編」が、2023年1月20日にアメリカで公開された

日本では2022年11月25日に公開された本作
アメリカでは初登場8位にランクインした

WEB小説投稿サイト「小説家になろう」発の大人気異世界ファンタジー「転生したらスライムだった件」
シリーズ累計発行部数は3000万部を突破し、アニメ化もされた
その通称「転スラ」の初の劇場版
原作者の伏瀬がストーリー原案を担当
果たして海外ではどういう評価をされているのか?

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「劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編」

通り魔に刺されて死んだサラリーマン三上悟は、異世界でスライムとして転生
名前をリムルと改めた
リムルは魔物たちの国・魔国連邦(テンペスト)を築き上げ、ついには魔王の1人にまで上り詰めた

テンペストの西に位置するラージャ小亜国
かつては金の採掘で栄えていたが、湖は鉱山毒に侵され、国は危機的状況にあった
女王トワは鉱山毒から民を守るため、王家に代々伝わるティアラの魔力を使って、毒を取り除いていた
しかし、その代償としてトワは、ティアラにかけられた呪いで命を蝕まれた

ある日、テンペストに大鬼族(オーガ)の生き残りであるヒイロが現れた
ヒイロはベニマルたちの兄貴分で、トワに命を救われ生き延びていたのだ
命の恩人であるトワとラージャ小亜国を守るため、ヒイロはリムルに助けを求める
ヒイロの話を聞いたリムルたちは、ラージャ小亜国に向かうことを決意するが…………

原作は伏瀬の小説「転生したらスライムだった件」

劇場版オリジナルキャラクターのヒイロを演じるのは内田雄馬
女王トワを「君が落とした青空」などの若手俳優の福本莉子が担当
テレビアニメから引き続き監督は「IS〈インフィニット・ストラトス〉」などの菊地康仁

海外の評価

アメリカでは「That Time I Got Reincarnated as a Slime the Movie: Scarlet Bond」のタイトルで公開された

That Time I Got Reincarnated as a Slime the Movie: Scarlet Bond | OFFICIAL TRAILER

現時点でのIMDbのスコアは7.3/10
ロッテントマトの批評家支持率は50%、観客支持率は94%

メディアの評価

The Wrap

物足りない劇場版
紅蓮の絆はシリーズの魅力である軽いタッチと、何でもありのユーモアが欠けています
また主人公のリムルにあまり焦点が当てられていません
シリーズの熱狂的なファン以外は、この映画は退屈なものになるでしょう

Asian Movie Pulse

映画の主な問題はリムルが強くなりすぎて、彼と戦う価値のある相手が本質的にいないということです
そのため物語の焦点の多くは、新キャラクターのヒイロに移ります
ベニマルとの絆、そして必然的な衝突が描かれます
新キャラは魅力的で、シリーズの多くのファンは間違いなく映画を楽しむでしょう

Austin Chronicle

シリーズ初心者にはお勧めしません
とはいえシリーズのファンにとっても、最高のものではないかも知れません
映画は最終的にレギュラー陣それぞれのバトルがメインとなります
そのため主人公のリムルが深く掘り下げられることはありません

Cultured Vultures

紅蓮の絆はシリーズの独立した映画ですが、今後のストーリーを理解するためにファンが必ずしも見る必要はありません
どちらかというとサイドストーリーに相当する作品です
TVシリーズとの違いは独立したストーリーとアニメーションの品質の向上、および新しいキャラクターが投入されていることです
初めてシリーズを体験する人は、非常に混乱するでしょう
とはいえファンはこれを楽しむと思います
シリーズに期待されるものは全て備わっています
鬼滅の無限列車とは比較になりませんが、アクションシーンも大幅に改善されています
まだシリーズを見終わっていないという人は、焦って映画館に行く必要はありません

ロサンゼルス・タイムズ

この映画は奇抜でも驚くようなものでもありませんが、私の10代の娘はシリーズのファンは見逃したくないだろうと断言しています

NYC Movie Guru

この映画は本質的にアクションシーンの連続で成り立ち、すぐに疲れ果て単調で反復的になります
物語はあまりに多くのキャラクターが詰め込まれているように感じます
これでは観客がストーリーやキャラクターに没頭したり、興奮したりするのは難しい
アニメーションはまともですが、特別というほどでもありません
長編映画というより、テレビゲームを見ているかのように感じました

観客のレビュー

「素晴らしい映画。転スラが好きなら、ガッカリすることはありません」

「ストーリーは素晴らしく、アクションは全体的に驚異的でした。また見に来ます」

「最高でした。私のアニメ映画のトップ3に入ります!」

「娘たちと一緒にこれを楽しみました。TVシリーズが再開するのが待ちきれません」

「とても楽しかったです。まさに私が期待したものでした」

「悪くなかったが、もっとうまくできたはず」

「ストーリーへの新しい追加。特にディアブロの最も古い知人の1人が気に入りました」

「TVアニメが好きなら、見る価値がある」

「シリーズの非常にいい続編」

「リムルと仲間たちの全てが大好き! それを毎分楽しんだ!!」

「このシリーズは素晴らしく、大画面でキャラクターを見るのはとても新鮮でした」

「ファンの私にとって、この映画は本当に素晴らしいものでした! 2回見に行きます!!」

「作画は良かったが、新しいキャラクターに魅力を感じられず、悪役がイマイチだった」

「シリーズ全体のファンとして、これは本当に素晴らしい映画でした」

「それは驚異的な経験でした!! 大画面で見る価値あり」

「素晴らしいアニメーション、良質なストーリー、良い吹き替え声優」

「好きなアニメの続編が見られてうれしい。アニメ好きなら楽しめるはず。でも初心者にはお勧めしない」

「素晴らしい映画。シーズン3が待ちきれない」

「Crunchyrollに感謝します。この映画を強くお勧めします」

「今まで見た中で最高の映画だった」

「TVシリーズとは大きく異なっているように感じられ、ガッカリしました。いくつかのキャラクターの成長は良かった」

「シリーズのファンのための壮大な映画。TVシリーズを見てない評論家のコメントなんて、信じないでください!!」

「TVシリーズが好きなら、映画も好きになるでしょう。すべてのキャラクターがそこにいて、リムルも本当に愛らしいです」

「この映画は素晴らしかった。友達と私はとても楽しんだ。シーズン3の前に見るべき!」

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