
「容疑者Xの献身」は日本では、2008年10月4日に公開された
東野圭吾の人気ミステリー「探偵ガリレオ」シリーズ第3作「容疑者Xの献身」を映画化
天才物理学者・湯川学を演じるのは、TVシリーズと同じく福山雅治
惨殺死体が発見され、刑事・内海は先輩の草薙と共に捜査を開始する
しかし、壁にぶつかった内海は、いつものように“ガリレオ”こと湯川学に相談を持ちかけるが…………
「ガリレオ」シリーズ、初の長編映画「容疑者Xの献身」
果たして海外ではどういう評価をされているのか?
「容疑者Xの献身」
ある日、貝塚北警察署管轄内で男性の死体が発見される
顔は潰され、指も焼かれて指紋が消されていたものの、被害者は富樫慎二という男性だと判明した
貝塚北署の刑事・内海は先輩の草薙と共に、被害者の別れた妻・花岡靖子へ聞き込みに向かう
しかし、容疑者と目された彼女には完璧なアリバイがあった
困り果てた内海は、いつものように“ガリレオ”こと湯川学に相談を持ちかける
そこで偶然にも、靖子のアパートの隣に住む冴えない男・石神哲哉が、湯川の学生時代の親友だったことが判明する
現在は高校のしがない数学教師をしている石神だったが、湯川は彼を本物の天才と呼ぶほど評価していた
やがて湯川は石神が、この事件に深く関わっているのではないかと疑念を抱き…………
原作は東野圭吾の小説「容疑者Xの献身」
湯川学を演じるのは福山雅治
内海薫は柴咲コウ
草薙俊平は北村一輝
花岡靖子は松雪泰子
石神哲哉は堤真一
脚本は福田靖
監督は西谷弘
海外の評価
アメリカでは「Suspect X」のタイトルで知られている
現時点でのIMDbのスコアは7.4/10
メディアの評価
Asian Movie Pulse
日本のミステリー作家であり、数々の賞を受賞している東野圭吾は、視覚的に親しみやすい物語を紡ぎ出す才能に長けている
彼のもっとも有名なシリーズの一つが「探偵ガリレオ」で、「容疑者Xの献身」は初の映画化作品である
西谷弘監督は東野圭吾の傑作の一つと評される小説を、緊張感を失うことなく、見事に映画化している
物語は最初から犯人が誰なのか分かっているが、心配しなくてもいい
本作ではテレビシリーズのお馴染みの展開ではなく、全く異なる2人のキャラクターによる知恵比べの心理的深みに焦点を当てている
一方はいつものように優雅で自信に満ちた学者である湯川であり、もう一方はしがない高校の孤独な数学教師である石神だ
シリーズの軽妙なコメディタッチは影を潜め、「容疑者X」は暗く、憂鬱で、時に胸が張り裂けそうになる
映像美はテレビ版と大差なく、決して優れているとは言えないが、キャストと優れたストーリー展開がその欠点を補っている
福山雅治はいつも通りカリスマ性と孤高の気品を兼ね備えたガリレオ役を上手く演じており、柴咲コウは相棒役として彼を引き立てている
しかし、本作の真の主役は石神役の堤真一だ
彼は人生に傷ついた男を、肉体的かつ繊細な演技で見事に表現している
「容疑者Xの献身」はベストセラー小説を見事に映画化した作品であり、サスペンス、社会問題、そして実存主義的なドラマを効果的かつ繊細に融合させた、異色のスリラーである
Asian Movie Drama
考えさせられる映画をお探しなら、この作品はまさにうってつけです
「容疑者Xの献身」は謎解きに没頭してしまうような作品で、さらに興味深いのは並外れた知性を持つ主人公たちの心理戦です
この物語は単なるサスペンスにとどまらず、この上なくロマンチックな作品でもあります
結論として「容疑者Xの献身」は度肝を抜くスリラーであり、他に類を見ない作品となっています
Raja Reviews
この映画は天才数学者とカリスマ物理学教授という2人の偉大な科学者の戦いを描いた、非常に緊迫感のある物語です
脚本は非常に簡潔で的確で、最後まで観客の興味を引き付けます
スリル満点のシーンが数多くあり、クライマックスに向けて全てが繋がっていきます
この映画は知的かつ感情のジェットコースターのような体験を提供してくれます
全体的に見て、探偵スリラーが好きなら、この作品は楽しめるでしょう
観客のレビュー
「この映画は私がここしばらく観た中でも、最高の犯罪スリラーです。2人の主人公の駆け引きがこの映画のハイライトです。隠蔽工作の計画は実に巧妙で、じっくり観れば手がかりを見つけることが出来ます。そのことがこの映画をさらに面白くしています。クライマックスには深い衝撃を受けました。映画ファン、特にスリラーファンには必見の作品です」
「犯人捜しの映画ではありませんが、『容疑者X』は観る価値のあるミステリーです」
「スリラーファンなら東野圭吾の名前を誰もが知っているはずです。本作は原作小説を見事に映像化した作品です。冒頭から緊張感が張り巡らされ、最後まで維持されます」
「堤真一と松雪泰子の演技が素晴らしかった。特に堤はこの映画の実質的な主役といってもいいだろう。悪役であるにもかかわらず、とても共感できた」
「叔父が何年も前からこの映画を勧めてくれて、ようやく観ることが出来ました。本当に素晴らしい映画でした。もしあなたが殺人ミステリーの大ファンだと自称するなら、この映画を強くお勧めします。でも、絶対にこの映画の謎は解けないと思います」
「愛する人を守るために、人間はどこまでやれるのか? ラストは打ちのめされました。世界中で公開されなかったのが残念です。テレビ版のガリレオもぜひご覧ください」
「私は小説を原作とした映画があまり好きではありません(ロード・オブ・ザ・リングは例外です)。そのためこの映画にほとんど興味がなく、友人に無理矢理観させられました。観て良かったです。なぜなら『容疑者X』はここ数年で観た中で、最高のミステリースリラー映画の一つだったからです。2人の天才のやり取りが素晴らしかったです」
「これは単なるミステリーではありません。日本映画で一番好きです。最後のシーンは毎回泣いてしまいます」
「初めて観たのは2010年で、最近また観ました。これは日本の映画で、名前は知りませんが俳優たちの演技はとても素晴らしいです。演技と撮影は一流ですが、編集はそれほど良くありません。それでも2度観る価値がありました」
「原作小説は読んでいませんが、この映画は次々と驚きを与えてくれました。特にクライマックスは衝撃的で、全く予想していませんでした」
「この映画は本当に良く出来ています。演技は力強く、脚本と演出も完璧でした」
「東野圭吾の作品は全般的に好きなので、この映画も観てみようと思いました。私はガリレオシリーズの英語版の小説を読んでいます。本作は良い映画化作品でした。原作を読んでからかなり時間が経っていたので、事件の細部が改めて驚きに満ちていて、とても満足感がありました」
「テレビシリーズがあることを知らずに、この映画を観ました。2人の主人公のドラマと知力と意志の闘いは見ごたえがありました。特に登山シーンは素晴らしかったです」
「私がXだったら、彼女に警察に自首して、正当防衛を主張するように勧めるだろう。日本の場合は事情が違うのだろうか?」
「『容疑者X』を観ましたが、これは心理的な緊張感の極みといえる作品でした。天才物理学者湯川と卓越した数学者石神との知的な戦いは、最後の真相解明まで観客を惹きつけます。本作は切実な愛が、いかにして人を完璧で悲劇的な犯罪へと導くのかを探求しており、深く感動的です」
「この映画を見て、容疑者Xを演じた俳優のファンになりました。名前は知りませんが、彼の演技は強烈な印象を残しました。本作の謎はシンプルで、観客は謎を解きながら鑑賞できるので、サスペンスが非常に魅力的なものになっています。人間ドラマも巧みでした。日本はマンガやアニメだけでなく、多くの魅力的なミステリー小説を生み出しています。東野圭吾もそんな作家の1人です。世界で知られていないのが残念です」
「魅力的でありながら、胸が張り裂けそうになるスリラー」
「『容疑者Xの献身』は私が読んだ東野圭吾の作品の中でも、最高傑作の一つです。そして、この映画化作品も期待を裏切りませんでした」
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