【海外の反応】「映画 五等分の花嫁」の評価は!?

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「映画 五等分の花嫁」は2022年12月2日に、アメリカで公開された

日本での公開は2022年5月20日

「週刊少年マガジン」で連載された春場ねぎの人気コミック「五等分の花嫁」
累計発行部数は2000万部を突破し、テレビアニメも第1期と第2期が放送された
映画はそのテレビアニメの完結編

勉強嫌いで落第寸前の五つ子姉妹の家庭教師をすることになった貧乏高校生、上杉風太郎
五つ子たちは無事に3年生に進級できたが、それぞれが風太郎への恋心を自覚し始め…………

大人気の五つ子ラブコメの劇場版
果たして海外ではどういう評価をされているのか?

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「映画 五等分の花嫁」

中野家の五つ子たち、一花、二乃、三玖、四葉、五月
彼女たちは勉強嫌いで落第寸前だった

成績優秀な貧乏高校生・上杉風太郎は、アルバイト家庭教師として彼女たちを卒業まで導くことになる
しかし、五つ子たちは個性的で、風太郎は悪戦苦闘する羽目になった

これまでの努力が実を結び、無事に3年生に進級した五つ子たち
共に過ごすうちに、彼女たちは風太郎への恋心を自覚するようになった

修学旅行も終わり、高校生活最後のイベント「学園祭」を迎えた
その初日に、五つ子たちは風太郎に呼び出されて…………

原作は春場ねぎの人気コミック「五等分の花嫁」

中野一花を演じるのは花澤香菜
中野二乃は竹達彩奈
中野三玖は伊藤美来
中野四葉は佐倉綾音
中野五月は水瀬いのり
上杉風太郎を演じるのは松岡禎丞
監督は「異世界食堂」シリーズの神保昌登
アニメーション制作はバイブリーアニメーションスタジオ

海外の評価

アメリカでは「THE QUINTESSENTIAL QUINTUPLETS MOVIE」のタイトルで公開された

The Quintessential Quintuplets Movie Trailer #2 (2022)

現時点でのIMDbのスコアは7.3/10
ロッテントマトの批評家支持率は90%、観客支持率は97%

メディアの評価

The Guardian

家庭教師の主人公が五つ子の中から意中の相手を選ぶアニメだと知った時、時代錯誤の最悪なものを予想しました
しかし、実際には巧妙な構成で五つ子たちのアイデンティティを掘り下げる非常に感傷的でロマンティックなファンタジーになっており、かなり魅力的な作品です

Austin Chronicle

ほとんどのハーレムアニメと異なり、五等分の花嫁は本当の心と驚くべき完成度を持っています
もっとも重要なことは風太郎ではなく、五つ子たちを中心に構成されていることです
これはハーレム作品というより、姉妹の物語です

The Wrap

幸せで満足のいく「映画 五等分の花嫁」は、今年の日本の人気アニメシリーズの劇場版の中でも際立っています
「呪術廻戦 0」や「ONE PIECE FILM RED」などと同様に、本作はシリーズのファンを対象としています
中野家の物語の多くは、この映画できちんと完結します
気恥ずかしくなるほど真っすぐな10代のロマンスが好きなら、「映画 五等分の花嫁」は多くの点であなたを魅了するでしょう

NYC Movie Guru

アニメーションは綺麗でカラフルに見えますが、映画を非凡なものに引き上げるものは何もありません
宮崎の息を呑むようなアニメーション・スタイルとはかけ離れています
視覚的なレベルで爽快感を感じるシーンは、一つもありませんでした
特に不満なのは、2時間を超える映画のわりには、内容が薄すぎることです
「映画 五等分の花嫁」は無害で優しいですが、陰気で長すぎて当たり障りのないものです
シリーズの初心者を遠ざけたのは何故ですか?

Decider

アニメの第3シーズンのように感じられ、楽しく爽やかで視聴者を満足させるロマンスがたくさんあります
過去数年間、風太郎と五つ子たちの物語を追ってきたファンなら、見るのをためらう理由はないでしょう
親しみやすくロマンティックで、これまでのシリーズの雰囲気に忠実です
そして、ついに風太郎の花嫁に会うことが出来ます

Arkansas Democrat-Gazette

シリーズのファンは数年前から物語の結末を待っていましたが、「映画 五等分の花嫁」は初心者でも驚くほど楽しめます
五つ子が全員、1人の男の子を好きになるという非常識な前提を理解したら、準備は完了です
姉妹が成長し、情熱と自信を見出し、お互いを思いやるようになる様子をご覧ください
唯一の問題は2時間16分という上映時間です
90分を超えるロマコメを正当化することは困難です
そのことを踏まえても、この映画は可愛くて心暖まり、時に面白い作品です

Fiction Horizon

もっともクレイジーなラブストーリーの完結編
「映画 五等分の花嫁」は原作マンガやアニメシリーズのファン、この物語の結末を見たいと思った全ての人のために作られた映画です
本当の筋金入りのファンが、この映画をアメリカの劇場での公開にこぎつけました
このシリーズはコメディ、ロマンス、キャラクターの魅力という点で、つねに際立っています
本作の基本的なストーリーは、風太郎が五つ子の中で本当に愛しているのは誰なのかを、選択しなければならないというものです
しかし、もっとも重要で満足のいく部分は、姉妹たちの成長という形でもたらされます
彼女たちはシリーズを通して互いに独立していき、最終的に自分自身になるための最後のジャンプをします
これは物語のクライマックスとして、非常に上手く機能しています

一般視聴者のレビュー

「シーズン1とシーズン2を視聴している人は必見です。このアニメの本当に良い結末。ただし、あなたの推しの女の子が勝てなかったとしても、文句を言わないでください」

「私は映画がとても好きでした! これまでで一番好きな映画で本当に楽しかったし、もう一度見ると思います」

「五等分の花嫁ファンは必見です。吹替版と字幕版両方見ましたが、どちらも素晴らしかった」

「私は風太郎の選択に満足していませんが、最終的には彼の決定を尊重しました。9/10の映画!」

「シリーズのファンのための素晴らしい映画。物語の文句なしのフィナーレ。この映画を見ようと考えている場合は、それがアニメシリーズの続きであることを知っておいてください。最初の2シーズンを見ていないと、ストーリーが理解できません」

「シリーズにふさわしい結末であり、期待と驚きに満ちていました。選ばれなかった他のメンバーにも焦点を当てて、シリーズを続けて欲しいと願っています」

「原作の残りの部分の良い改作。夏休みのシーンは冒頭で終わってしまいましたが、映画は約2時間しかないので仕方ないでしょう。スタッフは物語の重要なクライマックスに焦点を合わせ、細部にまで多くの注意を払っていたと思います。音楽もアニメーションも素晴らしかった」

「小さなクライマックスがたくさんあり、惹き込まれました。個人的には映画ではなく、アニメの第3シーズンとして見たかった」

「これまでのアニメシリーズに匹敵するクォリティでした。声優の演技も音楽も良かった。お気に入りの女の子が勝てなかったとしても、その理由を理解しており、私は怒っていません。本当ですよ?」

「五つ子のアニメの楽しい映画。シリーズの非常に良い結末でした。原作を全て消化するために少し急いでいる感じはありましたが、クライマックスは大いに楽しめた。10点中8点です」

「2時間で原作をちゃんと最後まで描けるのか不安でしたが、心配無用でした。この映画は笑って泣けました。五つ子それぞれに焦点が当てられ、満足のいくものでした。アニメシリーズも映画も両方見られて、幸せです」

「自分のお気に入りが選ばれなければ嫌だという人以外には、この映画をお勧めします。風太郎が選んだ女の子は意外だったけど、その正当性には満足している。これを第3シーズンではなく、映画として採用したのは良い判断だと思います」

「ミクが勝つべきだった:(」

「原作は何度も読みましたが、映画は予想以上に素晴らしかった。スクリーンで姉妹を見るのが、これで最後ではないことを願うばかりです」

「素晴らしい映画。もう一度見るために2枚目のチケットを購入済み」

「非常に魅力的なラブコメの信じられないほどの結末。この結末を気に入らない人もいるかも知れませんが、本当に上手くいったと思います」

「素晴らしい映画。ニノベスト」

「シリーズの完璧な結末であり、脚本、アニメーション、そして演技でした。10/10」

「いくつかのシーンがカットされていましたが、全体的にはかなり良くて素晴らしい完結編だった。このシリーズをもっと見たいです」

「アニメシリーズも映画も、可愛くて魅力的でとても甘酸っぱかった。唯一の問題は2時間16分という長さです。私は本作がこれまでに作られたもっとも長いアニメーション映画であることを、確信しています」

「5人の笑顔がずっと続きますように」

「映画はとても良いが、私ならミクを花嫁として選んだ」

「シリーズの素晴らしい完結編。ただし、単独の映画としては成り立っていません」

「私はこの映画が本当に好きだった。2回目は間違って吹き替え版を見てしまいましたが、予想外に悪くなかった。早くもキャラクターたちが恋しいです!」

「勝った女の子に文句を言う人もいるかも知れませんが、映画そのものは完璧だったと思います。確かにシーズン3の方が良かったですが、とても楽しい映画でした。私は2回見て、どちらも泣きそうになりました。10/10」

「ミクを選ぶべきだったけど、とてもいい映画だった。愛らしい」

「原作の残りの量を考えて、私は映画でやることに懐疑的でした。しかし、結果的には満足しています。本当に見る価値がありました!」

「映画史上最悪の結末」

「誰が勝ったかに関係なく、この映画は五つ子ファンにとって必見です!」

「面白くて可愛くて、映画のストーリーを楽しんだ。シリーズのファンなら必見の作品です」

「私は五等分の花嫁を高く評価します。ほとんどのハーレムアニメとは違う独自の方法で、シリーズを締めくくりました。一言で言えば、満足のいく結末をもたらす楽しい映画です」

「史上最高の映画。ミクは最高の女の子です」

「見事なビジュアル、優れた日本の声優、そして素晴らしい音楽を兼ね備えた映画の傑作。アニメーションの勝利です」

「シリーズの完璧な結末。考えてないで、見に行ってください」

「僕のワイフが勝ったので5つ星」

「この美しい物語を何年も追ってきた後、劇場のスクリーンでラストを締めくくることが出来て、本当に嬉しかったです。完全に満足のいく結末で、私は3回泣きました。五つ子の思い出をありがとう。あなたたちはいつも私にとって、最高の女の子です」



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