【全米興行成績】「ジュマンジ ネクスト・レベル」が素晴らしいデビュー!!

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1. 「ジュマンジ ネクスト・レベル」
2. 「アナと雪の女王2」
3. 「ナイブズ・アウト 名探偵と刃の館の秘密」
4. 「リチャード・ジュエル」
5. 「Black Christmas」
6. 「フォードvsフェラーリ」
7. 「Queen & Slim」
8. 「A Beautiful Day In The Neighborhood」
9. 「Dark Waters」
10. 「21 Bridges」

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「ジュマンジ ウェルカム・トゥ・ジャングル」の続編「ジュマンジ ネクスト・レベル」が、6010万ドルという素晴らしいデビューを飾った

映画『ジュマンジ/ネクスト・レベル』予告3 12月13日(金)日米同時公開!

前作「ジュマンジ ウェルカム・トゥ・ジャングル」のオープニング成績は3,620万ドル
その2倍近い成績である
12月に公開された作品としては歴代13位のオープニング
専門家は4,500万から5,500万ドルと予想していたが、それを軽々と上回った

ただ前作は息の長い興行で全米で4億4450万ドル、世界では9億6210万ドルという驚異的な成績だった
果たしてこの続編はその記録を上回れるのか?
何しろ次の週末はいよいよ「スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け」が公開されるのだ
とはいえ「ジュマンジ ネクスト・レベル」が素晴らしいスタートを切ったのは間違いない

スペンサーたちが「ジュマンジ」をクリアしてから2年が経った
高校生だった4人組は、今は大学生
だが、スペンサーはあのジュマンジの興奮が忘れられなかった
こっそりゲーム「ジュマンジ」を修理したスペンサーは、再び吸い込まれてしまう
他の3人はスペンサーを救出しようとするのだが、何故かスペンサーのお祖父ちゃんたちもついてきて………………

シネマスコアは「A-」
ロッテントマトの批評家支持率は66%、観客支持率は88%
前作の面白さはそのままに、新鮮なアイディアも追加されていると好評だった
出演は前作に引き続きドウェイン・ジョンソン、ジャック・ブラック、ケヴィン・ハート、カレン・ギラン
さらにダニー・デヴィートとダニー・グローヴァーが参戦
監督も引き続きジェイク・カスダン

3週連続1位だった「アナと雪の女王2」はついに2位に陥落
興収は1920万ドル
そして2019年に世界で10億ドルを越えたディズニーの6番目の作品となった
果たして前作「アナと雪の女王」の12億7400万ドルという記録を越えられるか?

残念なスタートとなったのはクリント・イーストウッド監督の「リチャード・ジュエル」
興収500万ドルで初登場4位
1,000万ドルは越えるだろうと予想されていたが、その半分だった
苦戦の要因は目立ったスターの不在、作中のマスコミの描写への論争などが挙げられている

映画『リチャード・ジュエル』本予告 2020年1月17日(金)全国ロードショー

アトランタ五輪爆破テロ事件の衝撃の実話
1996年、警備員のリチャード・ジュエルはアトランタオリンピックの会場近くの公園で、不審なバッグを発見する
その中身は殺傷能力の非常に高い爆弾だった
大勢の命を救い、英雄視されるリチャード
ところが地元のマスコミが彼を犯人のように報道したことで、事態は一変した………………

シネマスコアは「A」
ロッテントマトの批評家支持率は73%、観客支持率は96%
実際の事件を単純化しているが、イーストウッドが素晴らしい熟練した監督であることを改めて証明していると高評価だった
リチャード・ジュエルを演じるのは「アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル」のポール・ウォルター・ハウザー
リチャードの母をキャシー・ベイツ、彼を助ける弁護士をサム・ロックウェルが演じている
日本での公開は2020年1月17日

1974年に公開された「暗闇にベルが鳴る」をリメイクしたホラー「Black Christmas」は5位に初登場
440万ドルと期待外れのスタートとなった

Black Christmas – Official Trailer [HD]

1000万ドルは稼ぐだろうという事前の予想は外れた
ただ製作費もたった500万ドルなのが、不幸中の幸い
どちらにしろ12月はホラーを公開するには不向きのようだ

クリスマス・シーズン
ホーソーン大学の学生たちは休暇で浮かれていた
だが、彼らの前に黒い覆面を被った不気味な人物が現れ、学生たちを殺し始めた
ライリーたち4人の女子学生は、怯えつつも殺人鬼と戦う決意をしたが………………

シネマスコアは「D+」
ロッテントマトの批評家支持率は44%、観客支持率は30%
オリジナルより劣っていると、批評家からも観客からも低評価
出演はイモージェン・プーツ、ブリタニー・オグレイディ
監督はソフィア・タカール

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