「劇場版 のんのんびより ばけーしょん」はアメリカでは、Blu-Rayでリリースされた
日本では2018年8月25日に劇場公開された
あっとによる人気コミック「のんのんびより」
TVアニメも2013年から2021年にかけて、第3期まで放送された
本作はその劇場版
福引で特賞を当てた旭丘分校の面々は、夏休みに沖縄へ行くことになり…………
「にゃんぱすー」の掛け声で一大旋風を巻き起こした「のんのんびより」の劇場版
果たして海外ではどういう評価をされているのか？
「劇場版 のんのんびより ばけーしょん」
旭丘分校で最年少の小学1年生の宮内れんげ
東京の学校から転校してきた小学5年生の一条蛍
明るい性格でクラスのムードメーカーの中学1年生の越谷夏海
夏海の姉で中学2年生の越谷小鞠
生徒がたった5人しかいない旭丘分校
それでも、いつも明るく楽しく田舎生活を楽しんでいた
ある日、旭丘分校の面々はデパートの福引で、特賞の沖縄への旅行券を当てた
こうして夏休みを利用して、皆で沖縄旅行へ行くことになったのだが…………
原作はあっとの「のんのんびより」
宮内れんげを演じるのは小岩井ことり
一条螢は村川梨衣
越谷夏海は佐倉綾音
越谷小鞠は阿澄佳奈
脚本は吉田玲子
監督は川面真也
アニメーション制作はSILVER LINK.
海外の評価
アメリカでは「NON NON BIYORI: THE MOVIE – VACATION」のタイトルでリリースされた
現時点でのIMDbのスコアは7.5/10
メディアの評価
DoubleSama
「のんのんびより」のアニメシリーズが好きなら、この映画もきっと気に入るはずです
ただし、この映画を見逃すとTVシリーズが楽しめなくなるかと言われると、答はノーです
正史だと言われたのでシーズン3が始まる前に見ましたが、見なくても大丈夫だと思います
この作品は良い映画ですが、特に素晴らしいというわけではありません
ですが、それがまさに私が「のんのんびより」に期待しているものです
7/10
THEM Anime Reviews
私はTVアニメの劇場版にあまり興味がありません
ほとんどが見なくても本筋に影響しない作品にもかかわらず、めったにストリーミングで配信されないため、別途購入する必要があるからです
しかし、幸いなことに「のんのんびより ばけーしょん」には、待った甲斐とお金の両方の価値がありました
この映画の真の主役は夏海です
彼女は無責任なところがあり、人によっては好みが分かれるキャラです
けれど、この映画では夏海の最高の姿が描かれており、短い間に夏海があおいといかに深い友情を育んだかを見せてくれます
5/5
Anime News Network
「のんのんびより」は20分の作品としては魅力的ですが、70分の映画ではペース配分に課題が生じます
一度にたくさん見すぎると、そののんびりした雰囲気が摂取過剰になり、インパクトを失ってしまう危険があります
残念ながら映画を見た時、私の不安は裏付けられました
シリーズの独特の魅力や雰囲気は薄められたように感じます
劇場版ではキャラクターを新しい環境に置くのが定番ですが、「のんのんびより」の魅力は田舎の風景だったので、これは悪い選択でした
その結果、映画体験は中途半端になり、シリーズに新しいものも追加されません
ただし、沖縄はよく描かれていました
結局のところ、この映画は非常に長いテレビエピソードを見ているような印象でした
総合：C
myReviewer.com
私は「のんのんびより」が大好きですが、映画にはあまり期待していませんでした
「のんのんびより」は短編漫画がベースで、それがTVアニメには反映され、短いエピソードで構成されています
それは長編映画には向いていません（ただし、4コマ漫画を原作とした「けいおん」の映画は、長編映画のフォーマットに適したストーリーを作成し成功しています）
スタッフもそれは認識しているようで、71分と映画にしては短い作品となっています
それでもやはり「のんのんびより」は、TVシリーズの方が向いていると言わざるをえません
ですが、そのことを差し置いても、私はこの映画がとても楽しめたし、「のんのんびより」の夏の締めくくりのエピソードとしては、十分に素晴らしいものでした
8/10
観客のレビュー
「SILVER LINK.の最高傑作。視聴者をこの世界に住んでいるような気分にさせてくれる非常に面白い映画です。大好きです」
「視覚的に素晴らしい映画。美しい自然を見ていると、幸せな気分になります」
「映画を見終わった後、私はすぐにもう一度見始めました。私は『のんのんびより』の大ファンで、映画も最高でした。興味がある人は先にTVシリーズを、2期まで見ることをお勧めします」
「この映画は楽しくて、リラックスできて、快適でした。彼女たちの休暇を見るのが大好きです」
「『のんのんびより』はすでに私の毎日のソウルフードのようなものです。この映画はシリーズの精神を完全に捉えています。美しい沖縄と新しい友達。別れの瞬間には思わず涙してしまいました」
「映画としての出来はどうかと思いますが、楽しめました。夜のビーチの景色は素晴らしかったです」
「サングラスをかけたれんげはクールでした」
「私が『のんのんびより』をどれだけ愛しているか言葉にできないし、映画もとても楽しかった。夏海とあおいの関係が大好きでした」
「泳ぎに行ったり、シュノーケリングに行ったり、バトミントンをしたり、お泊り会をします。他に何が必要ですか？」
「★★★2/1。れんちょんがイルカに会えなかったので、星を半分減らしました」
「この映画は『のんのんびより』の集大成であり、心温まる瞬間がいくつもあります。夏海が感じたのと同じように、私も終わってしまったのが残念でした」
「記憶に強く残る映画ではありませんが、暖かく抱きしめられている気分になります」
「葛藤のない映画は退屈だと思うかも知れませんが、TVシリーズと同じように快適です」
「夏海とあおいが別れるシーンは、とても悲しかった」
「完璧なのんのんびより映画。環境は変わりますが、いつものリラックスした雰囲気を完全に捉えています」
「OVAでは沖縄のシーンがなくてガッカリしたが、映画で補完されて嬉しいです。にゃんぱすー！」
「この映画はTVシリーズと同じぐらい楽しく、夏海が輝いていたのがとても気に入りました」
「一言で表すと、かわいくて面白くてとても楽しい心のこもった映画です。私にとってのハイライトの一つは夏海とあおいの友情、そして夜のビーチのシーンでした。れんげの絵も素晴らしかった」
「良いところもあったが、TVシリーズほどではなかった」
「これ以上愛らしくて、心温まるものはありません。女の子たちは相変わらず可愛くて、新しい友達もできます。最後は沖縄を去らなければならない寂しさと、家へ帰って来る安堵感を同時に覚えて驚きました。心にグッとくるようなノスタルジックな作品です」
「子供の頃の夏休みの感覚を思い出しました」
「自分の実際の休暇より、この映画のバケーションの方が楽しめた」
「劇場版 のんのんびより ばけーしょん」をAmazonビデオで視聴
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コメント
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