Netflix「悪霊狩猟団: カウンターズ」ネタバレ感想 痛快な韓国のスーパーヒーローもの!!

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現在、韓国でもっとも人気のドラマが、Netflixに登場
人知れず悪霊から人々を守るカウンターと呼ばれる4人組がいた…………

痛快なアクションのスーパーヒーローもの
めちゃくちゃ面白くて、すっかりハマってしまった

人間の魂を食らう悪霊たちと特殊な能力で戦うカウンター
ひょんなことからカウンターの仲間になる高校生のソ・ムンが、とても共感できる主人公だった
他のメンバーも非常に魅力的
彼らのアットホームな雰囲気がよかった
アクションが派手で迫力満点
また随所に泣かせるシーンが用意されている
不良やヤクザ、腐った政治家
世の中の許せない悪を、スーパーパワーで粉砕するカウンターたち
見ていて痛快だった
アクションあり、笑いあり、感動あり、謎解きあり
見始めたら止まらなくなった
もっともホットな韓国ドラマである本作
面白いドラマを求めている人は見るしかない!!


予告編

The Uncanny Counter | Official Trailer | Netflix [ENG SUB]

作品情報
作品名「悪霊狩猟団: カウンターズ」(原題Gyeongiroun Somun)
演出:ユ・ソンドン
キャスト:チョ・ビョンギュ、ユ・ジュンサン、キム・セジョン、ヨム・ヘラン、アン・ソクァン、ムン・スク、チェ・ユニョン
全16話
製作国:韓国(2020年)

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ざっくりあらすじ

悪霊から人知れず人々を守っているカウンターと呼ばれる4人組がいた。高校生のソ・ムンはひょんなことから、彼らの仲間になることになり…………

感想(ここからネタバレ)

韓国ドラマの勢いが凄い

遭遇

韓国のチョンジン市
ソ・ムンは祖父母と暮らす18歳の高校生
7年前の交通事故で、ソ・ムンは目の前で両親を失った
彼自身も大怪我し、今でも足を引きずっている

チョンジン市で人気の店「姉貴麺屋」

凄まじい怪力を誇るモタク
悪霊の居場所を感知したり、人の記憶を読むことが出来るハナ
姉貴麺屋の調理担当で、治癒能力を持つチュ

そこは人知れず悪霊と戦うカウンターたちの隠れ蓑だった

ある日、ハナが悪霊を感知した
悪霊は人間の魂を喰らう
今度の相手はレベル3だ
これまで会ったこともないほどの強敵である

モタクたちは現場に駆けつけた
悪霊はフードを被った男だった
男は超絶な身体能力の上に、念力まで使った
カウンターの4人目のメンバー、チョルジュンは男を捕まえようとしたが、返り討ちにあい殺された
そのためチョルジュンのパートナーの精霊ウィゲンは、彼の体内からはじき出された

精霊は人間界では長時間、存在を保つことが出来ない
誰か昏睡状態の人間の中に、潜り込まなければ
ウィゲンは街をさまよった
あまり時間の猶予がない

その時、不意にウィゲンは街を歩いていたソ・ムンに引き寄せられた
ウィゲンはソ・ムンと融合した
意識のある人間と融合するなど、今までになかったことだ
ソ・ムンは身体の異変を感じたが、何が起きたのか理解できなかった

仲間のチョルジュンを殺された上、悪霊の男を取り逃がした
モタクたちカウンターは悲嘆に暮れていた
その時、チュがパートナーの精霊からメッセージを受けた
新しいメンバーが見つかったと…………

作品解説

原作はチャンイによるウェブコミック

「悪霊狩猟団:カウンターズ」(原題「驚異的な噂」)は韓国の大手テレビチャンネル・OCNで、2020年11月28日から2021年1月24日まで放映され、最終回の16話で11%の視聴率を記録した
これはOCNのドラマ史上、最高視聴率である

韓国ドラマ

「愛の不時着」など世界的に人気を誇る韓国ドラマ
最近でもNetflixの「Sweet Home -俺と世界の絶望-」が人気を博した

「Sweet Home -俺と世界の絶望-」
多くの人間が残忍な怪物に姿を変えた世界で、グリーンホームの人々の生き残るための戦いが始まった…………
衝撃のサバイバル・ホラー
ドラマとは思えないスケール
全世界で2200万世帯が視聴した

Netflixオリジナルの韓国ドラマ 多くの人間が残忍な怪物に姿を変えた 高校生のヒョンスはグリーンホームの住人たちと、決死のサバイバル...

そんな韓国で現在、もっとも人気のあるドラマといわれている「悪霊狩猟団: カウンターズ」
韓国のNetflixデイリーランキングでも、連日1位を記録している

カウンターズ

精霊から授かったスーパーパワーで、人々を襲う悪霊と戦うカウンターのメンバー
常人の2~5倍の身体能力を持つ

パワーを私的な復讐に使ってはいけない
個人の事情には関与しない
他人に正体を明かしてはならない

カウンターには様々な制約があり、それらを破ると資格をはく奪される
また怪我をするし、死ぬこともある

ソ・ムン

18歳の高校生
7年前の事故で足を引きずっている
正義感が強く、友だち思い
育ててもらった祖父母をとても大切にしている
マンガを描くのが趣味
ひょんなことから新人のカウンターとして加わるが…………
演じるのは「SKYキャッスル~上流階級の妻たち~」のチョ・ビョンギュ

ソ・ムンはとてもいい奴
非常に好感度の高い主人公である
両親の死に不自由な足と、苦労を重ねてきたソ・ムン
しかし、決して優しさを失わない
そんなソ・ムンにカウンターのメンバーも心を開いていく

モタク

元刑事
7年前の事件で昏睡状態になり、カウンターとなることで意識を取り戻した
以前の記憶を失っている
パワーは怪力
記憶を失う原因となった事件の謎を追っているが…………
演じるのは「操作 ~隠された真実」のユ・ジュンサン

いつも不愛想なモタク
だが、次第にソ・ムンのいい兄貴分となっていく
モタクが記憶を失った事件
それが思いもよらぬ広がりを見せ…………

ハナ

クールな美少女
自分の過去を決して話さない
パワーは感知能力と他人の記憶を読むこと
感情を表に出さないが、意外と情が深い
演じるのは歌手のキム・セジョン

ハナはクールさが格好いい
それでいてソ・ムンのことを、とても気にかけている
時折、見せる笑顔が魅力的

チュ

カウンターズのリーダー
姉貴麺屋の調理担当
治癒能力を持っている
ルールを守らないメンバーたちに、いつも頭を悩ませている
ソ・ムンのことを我が子のように可愛がる
演じるのは「椿の花咲く頃」のヨム・ヘラン

チュの存在は本作において、非常に重要である
見た目も性格もおばさん
それがスーパーヒーロー4人組の一員なのだ
戦隊ものでピンクを大阪のおかんが演じるようなものである
日本では考えられない
ハリウッドでも「X-MEN」のメンバーに、おばさんがいるなどありえないだろう

だが、このおばさんが非常にいい味を出している
口うるさいが愛情深い
彼女の存在がカウンターズのチームを、とてもアットホームなものにしている

両親のいないソ・ムン
彼にとってカウンターズのメンバーは家族
カウンターズはいわば疑似家族を形成しているのだ
それが他のヒーローものにない特色

カウンターズの中では、ソ・ムンは末っ子的存在
そんなソ・ムンをみんなが可愛がる
見ていて、とても居心地がいい
誰もがカウンターズの面々に愛着がわくだろう

なお、カウンターズには会計担当の5人目のメンバー、チェ・ジャンムルがいる
韓国初のカウンターで、ジャンムル流通の会長
後方支援なので出番は少ないが、非常に存在感があった


悪霊

天界から逃げて、人間界へやってきた霊
殺人を犯した人間、もしくは殺人を望んでいる人間に憑依する
取り憑かれた人間はカウンターと同じく驚異的なパワーを発揮できるようになる
そして、人間を殺し魂を喰らう
それによりレベルが上がり、力を増していく
高いレベルになると、念力まで使えるようになる

チョンシン

カウンターのチョルジュンを殺したレベル3の悪霊
凄まじい戦闘力を持ち、念力まで使う
普段は廃車置き場で働き、殺人を請け負う
やがてソ・ムンとのただならぬ因縁が明らかになっていく

スーパーヒーローもの

見る前は「ゴーストバスターズ」のような作品を連想していた
しかし、実際はホラー色は薄目
アクション満載のスーパーヒーローものとなっている

悪霊(に憑かれた人間)との戦いは、かなりの迫力
本格的なバトルが楽しめる
また本作は「X-MEN」のようなスーパーヒーローチームもの
それぞれの能力を活かして戦うのが面白い
マーベルやDCとも違った韓国ならではのスーパーヒーロー作品を生み出すことに成功している

学園

物語の序盤は悪霊退治と並行して、ソ・ムンの学園でのトラブルが描かれる
学園を牛耳る不良グループ
それにソ・ムンの幼馴染のウンミンが目をつけられてしまう
見過ごせないソ・ムンは不良たちとのいさかいに巻き込まれていく

恐喝
暴行
乱闘

本作の不良たちはガチでヤバい
絶対に韓国の高校には行きたくないと思ったほどだ

特に市長の息子のヒョグ

こいつがクズ中のクズ
キング・オブ・クズと言える存在で、かなりムカついた

そんな不良たちをパワーを得たソ・ムンが、叩きのめしていく展開はかなり痛快だった
特に学園の問題が決着する第4話は、とても見ごたえがあった

ヤクザ、パワハラ社長、腐敗した政治家
学園の問題が片付いても、本作では次々と悪党が登場する
そいつらが本当に憎たらしい
庶民が泣き寝入りするしかない連中だ
それをカウンターズが打ちのめしていく
この作品は勧善懲悪ものとしての魅力もある

ヒューマンドラマ

ソ・ムンの幼馴染、ウンミンジュユン
正直言って、見た目も冴えないモブキャラという印象だった
そんなウンミンが不良に殴られているのを、ソ・ムンは目撃する
かばおうとするソ・ムンに対し、迷惑そうにするウンミン
教師が来たことで事なきを得たが、ソ・ムンは以前からウンミンが不良にいじめられていたと知りショックを受ける

「なぜ言ってくれなかったんだ!!」

そんなソ・ムンにウンミンは怒りだす

あっ、これは「Sweet Home」でもあった、かばったのに逆に恨まれるパターンか
そう思っていると…………

「殴られるのは痛いが我慢できる
でもソ・ムン、お前まで殴られるのは耐えられない」

ウンミンめっちゃ、いい奴やんけ!!
泣くわ、こんなもん!!

とにかく本作は気を抜くと、直球で泣かせにくる

祖父母の思いやり
ピンチに駆けつけてくれる仲間
死者との別れ

凄まじいアクションを見ていたと思ったら、次の瞬間泣かされるという恐ろしい作品である
感情のジェットコースターを味わえるだろう

ミステリー

7年前に何者かに殺されそうになったモタク
同じく7年前に両親を事故で失ったソ・ムン
それらは偶然なのか?

やがて明らかになる巨大な陰謀
本作はミステリーとしての魅力もある
少しずつ謎が明らかになり、点と点がつながっていく
毎回、いいところで終わるので、やめ時が分からなくなった
これは韓国でリアルタイムで見ていたら、盛り上がっただろう
とにかく視聴者を引っ張るパワーが凄い

まとめ

スーパーヒーローものとヒューマンドラマの融合
さらにはミステリー要素もある
ハラハラして笑って泣かされる
清々しいほど王道のドラマ
韓国での人気にも納得だ


Gyeongiroun Somun (2020– ) on IMDb


Rotten Tomatoes
https://www.rottentomatoes.com/tv/the_uncanny_counter/s01
allcinema
https://www.allcinema.net/cinema/375719

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