Netflixオリジナル映画
離婚間近のケイトは家族最後のクリスマスを完璧なものにしようとするが、夫のエヴァレットが新しい恋人を連れてきて…………
クリスマスを舞台にしたロマンチックコメディ
適度に笑えて、最後は心温まる
離婚を決意した夫婦
ところがお互いに新しい恋人を連れてきたせいで、嫉妬心が盛り上がり…………
かなり予定調和で安っぽいロマコメ
正直、前半は退屈だった
しかし、後半は予想以上に盛り上がる
主演のアリシア・シルヴァーストーンは好演
脇役も一癖も二癖もあり面白い
最後の家族の絆も心温まる
90分でサクッと見られる
終わってみると、何だかんだで悪くない
一足早くクリスマス気分を味わうには、ピッタリの作品だ

予告編
作品情報
作品名「メリー・リトル・エックスマス」(原題A Merry Little Ex-Mas)
監督:スティーヴ・カー
キャスト:アリシア・シルヴァーストーン、オリヴァー・ハドソン、ジャミーラ・ジャミル、メリッサ・ジョーン・ハート、ピアソン・フォーデ、リンダ・カッシュ
上映時間:91分
制作国:アメリカ(2025年)
ざっくりあらすじ
ケイトとエヴァレットは離婚間近な夫婦。家族で過ごす最後のクリスマスをケイトは完璧なものにしたいと考えていたが、エヴァレットが新しい恋人を連れてきて…………
感想(ここからネタバレ)
今年もNetflixのクリスマス攻勢が始まった…………
「メリー・リトル・エックスマス」
建築家を目指していたケイトは、医師のエヴァレットと出会い、熱烈な恋に落ちる
2人は結婚して、エヴァレットの故郷ウィンターライトの町に引っ越した
エヴァレットはそこで開業医として大忙しだった
一方でケイトは子育てにてんてこ舞い
建築家の夢を諦め、町の便利屋として働いた
休日も働くエヴァレットに、ケイトは次第に不満が募っていった
長女のシエナは大学へ
長男のゲイブも高校卒業間近だった
そして、ケイトとエヴァレットは離婚に同意した
今年が家族で過ごす最後のクリスマスになる
ケイトは何としても完璧なクリスマスにしたかった
ところがエヴァレットがテスという新しい恋人を連れてきて、ケイトのクリスマスプランは滅茶苦茶になり…………
作品解説
監督は「チャーリーと14人のキッズ」などのスティーヴ・カー
ケイト
エヴァレットの妻
建築家を目指していたが、今は町で便利屋をしている
仕事ばかりの夫に不満が溜まり、離婚を決意するが…………

演じるのは「バットマン & ロビン Mr.フリーズの逆襲」などのアリシア・シルヴァーストーン
エヴァレット
ケイトの夫で開業医
仕事で忙しく、今まで家族を顧みなかった
9ヵ月の別居の末、離婚に同意する
テスという若い恋人を連れてくるが…………

演じるのは「ファイナル・デッド」などのオリヴァー・ハドソン
地味なロマコメ
本作はロマコメではあるが、かなり地味な印象
主演2人も若くないし、華やかさに欠ける
ストーリーもかなり予定調和
離婚を決意した夫婦が、相手に新しい恋人が現れると嫉妬の炎を燃やすなど、よくある展開
結局、最後はよりを戻すという、何の驚きもない結末だった
このようにストーリー的には何の特筆すべきものもないが、ロマコメとしてはある意味正しい
むしろ何のサプライズもないところが、謎の安心感がある
また悪役が登場しないところも好感が持てた
2人の新しい恋人であるテスとチェットも、決して嫌な奴として描かれていない
チェットなどあまりのおバカさ加減に呆れたが、最後にはとても愛すべきキャラに思えてきた
娘であるシエナの恋人でハリーポッター狂いのナイジェルも可笑しかった
ロマコメとして特に優れているわけではないが、安心して楽しめる一作になっている
家族の絆
正直、前半は退屈でハズレ映画だと思った
しかし、後半は様々な伏線が回収されていき、予想外に盛り上がる
チェットのストリップには爆笑
そして、最後の家族の絆が本当に心温まる
どうせこうなるだろうという、予想通りの展開なのだが、伏線回収が上手いため、まんまと感動してしまった
何よりクリスマス気分が存分に味わえる
終わってみれば、存外悪くない映画という印象だった
まとめ
地味で予定調和なロマコメ
だが、意外と悪くない
後半は普通に楽しんでしまった
軽いロマコメでクリスマス気分を味わいたいなら、悪くない一作だ
IMDb
https://www.imdb.com/title/tt34992378/
Rotten Tomatoes
https://www.rottentomatoes.com/m/a_merry_little_ex_mas
allcinema
https://www.allcinema.net/cinema/403007
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