1. 「ジョン・ウィック:パラベラム」
2. 「アベンジャーズ エンドゲーム」
3. 「名探偵ピカチュウ」
4. 「僕のワンダフル・ジャーニー」
5. 「The Hustle」
6. 「The Intruder」
7. 「Long Shot」
8. 「The Sun Is Also a Star」
9. 「Poms」
10. 「Uglydolls」
キアヌ・リーブスの「ジョン・ウィック」シリーズ第3弾「ジョン・ウィック:パラベラム」が、5700万ドルというシリーズ最高の成績で初登場1位を飾った
これは前作「ジョン・ウィック:チャプター2」のオープニング3000万ドルのほぼ倍
当初の予想、3000万〜4,000万ドルの売り上げをはるかに上回った
全世界での興収は9200万ドルとなっている
ライオンズゲートのジョー・ドレイク会長は、このヒットについてこう語った
「ジョン・ウィックはキアヌ・リーブスの素晴らしい才能のおかげで、新作を出すたびに人気が向上するユニークなキャラクターです。本作はシリーズ中、もっとも高い評価を得ています。口コミでさらに力強い成果が上がると信じています」
キアヌ・リーブスは1月に公開された「レプリカズ」が、オープニング230万ドルと大爆死したが、見事に雪辱を果たした
一流の殺し屋たちが集う「コンチネンタルホテル」で、「ホテル内で殺しを行ってはならない」という掟を破ったジョン・ウィック
組織は粛正のために厳重な包囲網を敷いた
次々と襲いかかる様々な刺客たち
傷ついたジョンはかつての旧友に救いを求めて、カサブランカに飛ぶが………………
シネマスコアは「A-」
ロッテントマトの批評家支持率は88%、観客支持率は92%
「ジョン・ウィック:パラベラム」はファンが望んでいたものを見せてくれると絶賛されている
共演はハリー・ベリー、ローレンス・フィッシュバーン、マーク・ダカスコス、イアン・マクシェーン、アンジェリカ・ヒューストン
監督は前作に引き続きチャド・スタエルスキ
日本での公開は10月(遅すぎ!!
3週連続1位だった「アベンジャーズ エンドゲーム」は2940万ドルで2位に転落
それでも累計は7億7080万ドルとなり、「アバター」を抜いて歴代2位に浮上した
ただ1位である「スター・ウォーズ フォースの覚醒」の9億3,600万ドルに、届くかどうかは苦しいところだ
世界的には26億ドルを突破
1位の「アバター」まで約1億7000万ドル差に詰め寄った
「名探偵ピカチュウ」は3位
2400万ドルと前週から-56%の落ち込み
累計は9,300万ドルとなった
4位に初登場は「僕のワンダフル・ライフ」の続編「僕のワンダフル・ジャーニー」
前作のオープニングの半分以下の800万ドルという苦しいスタートとなった
原作はW・ブルース・キャメロンのベストセラー
前作で何度も生まれ変わって、最愛の飼い主イーサンとの再会を果たした犬のベイリー
今ではイーサンと彼の妻ハンナらと共に、農場で幸せな日々を送っていた
しかし、ある日孫娘CJが母親のグロリアに連れられて、農場を出て行ってしまう
「次は孫娘を守ってくれ」
イーサンの言葉で、次に生まれ変わったらCJを守ると誓うベイリーだったが………………
シネマスコアは「A」
ロッテントマトの批評家支持率は48%、観客支持率は93%
批評家の評価は厳しかったが、観客からは好評なようだ
主演は前作に続きデニス・クエイド
共演にキャスリン・プレスコット、ヘンリー・ラウ、マージ・ヘルゲンバーガー、ベティ・ギルピン
前作のラッセ・ハルストレム監督は製作総指揮を務め、監督はテレビシリーズ「モダン・ファミリー」などのゲイル・マンキューソ
日本での公開は9月
今週、他に新作でランクインしたのは8位の「The Sun Is Also a Star」
260万ドルという残念なスタートだった
原作はニコラ・ユンのYAベストセラー
ナターシャは若い量子物理学の学生
ある日、ダニエルという魅力的な交換留学生の青年と知り合う
二人は急速に惹かれ合うが………………
シネマスコアは「B-」
ロッテントマトの批評家支持率は50%、観客支持率は45%
魅力的なラブストーリーだが、洗練されていないと評された
主演はヤラ・シャヒディとチャールズ・メルトン
監督はライ・ルッソ=ヤング
ブログTOPへ