Netflix「フィアレス ~スーパー・ベイビーズに立ち向かえ!~」感想 ゲーマーの高校生が地球を救う!?

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

Netflixのアニメ映画
ゲームの中のスーパー・ベイビーズが現実世界に飛び出してきて…………
なかなか楽しかった
ピクサーやイルミネーション・エンターテインメントのような一級の作品と比べなければ、それなりに満足できるだろう
主人公がゲーム・オタクの高校生というのが親近感が持てる
ゲームから現実世界にやってくる3人の赤ちゃんが、文句なしに可愛い
ストーリーは練り込み不足も感じるが、赤ちゃんをめぐるドタバタやギャグは、愉快に見ることが出来た
ファミリー映画として、一定の水準には達している
ゲーム好きならニヤリとする場面も多い
クライマックスのアクションも見もの
Netflixでアニメ映画を探している人は、選択肢に入れてもいいだろう


予告編

作品情報
作品名「フィアレス ~スーパー・ベイビーズに立ち向かえ!~」(原題Fearless)
監督:コリー・エドワーズ
キャスト:マイルズ・ロビンス、ヤラ・シャヒディ、ミゲル
上映時間:91分
製作国:カナダ(2020年)

スポンサーリンク
PC レスポンシブ

ざっくりあらすじ

高校3年生のリードは生粋のゲーマー。今はオンラインゲームの「プラネット・マスター」にハマっていた。ところがゲームの中のスーパー・ベイビーズが現実世界に飛び出してきて…………

感想(ここからネタバレ)

主人公のゲーマー思考が面白かった
他人事とは思えない…………

プラネット・マスター

高校3年生のリードは生粋のゲーマー
今はオンラインゲームの「プラネット・マスター」にハマっている
ユーザー名はフィアレス
その名の通り恐れ知らずのプレイで、高難易度のステージを誰よりも早くクリアしていた

その日は家族は外出で、家にはリード1人だけ
プラネット・マスターはいよいよ大詰めだった
リードが操作するキャプテン・ライトスピードは、宿敵のドクター・アルカニスを追い詰めていた
このステージはまだ誰もクリアしていない
キャプテン・ライトスピードが最後の切り札を出した
それは3人の赤ちゃんだった
意外な展開に困惑するリード
赤ちゃんはそれぞれがスーパーパワーを持っていた
キャプテン・ライトスピードはドクター・アルカニスを撃退した

逃走したドクター・アルカニスは、スーパーベイビーズを狙った
アルカニスは赤ちゃんを託児所から盗み、その力を奪うつもりだった
だが、赤ちゃんたちが乗っていた小型艇は、ワームホールに突っ込んだ

その時、家の呼び鈴が鳴った
今日は科学の課題を、クラスメートのメラニーとやることになっているのだ
仕方なくリードはゲームを中断した

一方、スーパーベイビーズが乗った小型艇は、地球のリードの家の庭に不時着していた…………

リード

ゲームが大好きな高校3年生
今は「プラネット・マスター」にハマっている
ユーザー名はフィアレス
その名の通り、ゲームの中では恐れ知らず
でも、現実世界では…………

メラニー

リードのクラスメート
真面目で現実的
物事が計画通り進まないと気が済まない
科学の課題で、リードと組まされるが…………

スーパーベイビーズ

力持ちのタイタス
頭に思い描いたものを何でも作り出すザンダー
未知の潜在能力を秘めたキラ
キャプテン・ライトスピードの3人の赤ちゃんたち

スーパーパワーを持っているが、実際はただの元気な赤ちゃん
そんな彼らがリードのもとにやってくる
赤ちゃんに振り回されるリードの姿が、定番だが楽しい

さらには地球に不時着したUFOをかぎつけ、米軍も動き出す
そして、スーパーベイビーズを追って、ドクター・アルカニスも地球を訪れていて…………

ゲームを題材にした映画

ゲームを題材にした映画は、いくつかある
有名なのはディズニーのアニメ映画「シュガーラッシュ」

アダム・サンドラー主演の「ピクセル」

またキャプテン・ライトスピードやドクター・アルカニスなど、ピクサーの「Mr.インクレディブル」「メガマインド」の影響も感じられる
この「フィアレス」を製作したのはカナダのヴァンガードというスタジオ
まだピクサーやイルミネーション・エンターテインメントなどの一流のスタジオには、様々な面で及ばない印象だ

ゲームと現実

”フィアレス”というユーザー名で、ゲームの中では無敵で一目置かれているリード
だが、現実世界では冴えない高校生

現実よりゲームの方が楽しい

リードはそんな風に思っていた

しかし、ゲームの中からスーパーベイビーズが現れたことで、逆にリードは現実と向き合うことを余儀なくされる
ドクター・アルカニスに連れ去られた赤ちゃんたち
自分にはどうすることも出来ない
ゲームと違い、現実では自分は無力なのだ

ゲームよりリアルに目を向けろ
そんな教訓めいたテーマになるかと思われた本作
だが、リードは気づく
ゲームの中の自分も現実の自分も、同じ自分
俺は「フィアレス(恐れ知らず)」

全く無駄と思われたゲームの知識を駆使して、リードがドクター・アルカニスを追い詰める展開が痛快
この辺りのひねりは面白かった

問題点

スーパーベイビーズやドクター・アルカニス、キャプテン・ライトスピード
彼らはどうやってゲームの中から、現実世界に出てきたのか?
それに対する説明が一切ない
どんなトンデモ理論でもいいので、この辺りは劇中で説明して欲しかった
物語の前提が曖昧なのだ
脚本の練り込み不足を感じずにはいられない
キャラクターの掛け合いなどは良く出来ていたので、その点は残念だった

まとめ

Netflixのアニメ映画
一流とは言い難い
とはいえ、全体的には手堅くまとまっている
何より赤ちゃんが可愛い
ゲーマーの主人公が頑張る姿にも好感が持てた
過度な期待をせずに、気軽に見る分には楽しめるだろう


Fearless (2020) on IMDb


allcinema
https://www.allcinema.net/cinema/373397

スポンサーリンク
PC レスポンシブ

ブログTOP

関連記事
スポンサーリンク
PC レスポンシブ
PC レスポンシブ

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする