Netflix「クンティラナック: 鏡の中の幽霊」感想 インドネシア産の残念ホラー!!

インドネシア産のホラー映画である
2018年6月15日にインドネシアで公開された
チープな演出、チープな演技、チープな音楽!!
見ていて頭が痛くなってくる出来である
誰もが途中で投げ出したくなること請け合い
正直言って見る価値なし!!


予告編

作品情報
作品名「クンティラナック: 鏡の中の幽霊」(原題Kuntilanak)
監督:リザル・マントファニ
キャスト:サンドリナ・ミシェル、オーレリー・ムーレマンス、フェロ・ワランドウ、アンドリアン・ビマ
上映時間:105分
製作国:インドネシア(2018年)

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ざっくりあらすじ

その古い大きな鏡には子供を狙う恐ろしい幽霊が潜んでいた………………

感想(ここからネタバレ)

とても2018年に作られたとは思えない作品である
正直言って全く怖くない
ホラー映画だと思って見たらいけなかったのかも知れない
ネタを楽しむと思って、寛大な心で鑑賞するべきだった
途中からながら見で見ようと思ったら、吹替がついてなくて辛かった
Netflix Japanのこの作品へのやる気のなさが窺える

恐怖の鏡

5人の孤児たちは優しい里親ドナに引き取られた
喧嘩もするが彼らは大きな屋敷で、仲良く暮らしていた
ある日、ドナが用事でサンフランシスコに3週間行くことになる
留守の間の子供たちの世話は、姪のリディアが引き受けた

そんな時、リディアのボーイフレンドのグレンが、古いアンティークの鏡を屋敷に持ってくる
ドナが帰ったらプレゼントしようと、その鏡は物置にしまわれた
だが、その日から屋敷では奇妙な出来事が立て続けに起こった
家の中で見知らぬ長い髪の女を見たという者までいる

超常現象に詳しいミコクンティラナックのせいだと言い出した
クンティラナックは妊娠中に死んだ女性の幽霊で、子供をさらうといわれている

実は4ヵ月前、アンジャスという少年が、家の中でクンティラナックにさらわれるという事件があった
その古い鏡は事件の起きた家に飾られていたものだった

そしてとうとう鏡の中から、おぞましいクンティラナックが子供たちの前に姿を現した………………

キャラクター

ディンダ
5人の中では年長者の少女
まだ里親のドナをママと呼ぶことが出来ずにいる

クレスナ
リーダー格の少年
ゲーム機が欲しいが、おねだりできずにいる

パンジ
肥満気味の少年
クンティラナックにさらわれた少年の霊に遭遇する

ミコ
メガネの少年
超常現象に詳しい
クンティラナックが実在すると信じている

アンバー
最年少の少女
ドナのことが大好き
終盤、クンティラナックにさらわれる

リディア
ドナの姪
ちょっと気の強い大学生
子供たちに振り回される

グレン
リディアのボーイフレンド
オカルト番組のレポーターをやっている

ドナ
5人の里親
優しい性格
サンフランシスコに出かけている

類似作品

この「クンティラナック: 鏡の中の幽霊」はどちらかというとファミリー向けである
ガチなホラー映画を期待するとガッカリするだろう


「学校の怪談」
これぞファミリー向けのホラー映画
子供たちが活躍するのは本作に共通している
人気シリーズで4まで作られた


「霊幻道士」
アジアのコミカルなホラー映画というと、真っ先に思い浮かぶのはこれ
キョンシーが大ヒットした
アクションも見もの

霊幻道士(字幕版)

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ファミリー映画

この「クンティラナック: 鏡の中の幽霊」はファミリー向け、というか子供向けの作品である
死者も全編通して一人しか出ない
ホラー映画ではなく、キッズ映画と思って見れば、子供たちも可愛いしそこそこ楽しめる
まともなホラーを期待するなら、見なくていいだろう

怒涛の恐怖シーン

キッズ向けと書いたが、恐怖シーンは多い
むしろ多すぎるぐらいである
とにかく観客を退屈させまいと、次々と繰り出してくる
そのサービス精神は嫌いじゃないが、やりすぎでしまいには苦笑してしまう
何でもてんこ盛りなのがインドネシア流なのかも

ダサい演出

とにかく、この作品は演出がダサい!!
何年前の映画だよ、とツッコみたくなる
それとギャグシーンでいかにもな音楽を入れてくるのは勘弁して欲しかった
バラエティー番組かよ!?
しかも、しつこい!!
あと女の霊の笑い声
安っぽくてむしろ逆効果だった
ここまでチープだと、途中からむしろ謎の安らぎを感じた

クンティラナックとは!?

クンティラナックとはポンティアナックとも呼ばれ、インドネシアではメジャーな幽霊である
妊娠中に死亡した女性の亡霊といわれている
ゴーストとしては典型的な外観で、白い服に顔を覆う長い黒髪をしている
子供を失った悲しみが原因で、人間を襲う
本作では白髪の老婆のようなおぞましい姿で描かれていた


クンティラナックを実際に撮った画像(?)

クンティラナック3部作

「クンティラナック: 鏡の中の幽霊」を見て、全然怖くないしインドネシアのホラー映画のレベルは低い
そう思った人も多いだろう
実はこの作品はリメイクなのだ
本作のリザル・マントファニ監督は2006年に最初の「kuntilanak」を製作

未見だがどうやらこちらはガチのホラーで、インドネシアのホラー映画は侮れないと当時話題となった
この作品がヒットし、シリーズ3作まで作られた
なので、本作はリザル・マントファニ監督が10年ぶりに手掛けたシリーズ最新作ということになる
ファミリー向けの作品になったのは、マンネリ化を避けるためというのもあるのかも知れない
だが、出来ればオリジナルの「kuntilanak」も見てみたい

まとめ

見るに値しないと書いたが、過剰なサービス精神は伝わってくるので、いまいち嫌いになれない
ただ本作は「クンティラナック」シリーズの中ではイレギュラーなポジションの作品のようだ
最初に見るにはちょっと適していなかったように思える
ダサい演出に頭痛がしてくるが、それを楽しむぐらいの割り切りが必要だろう
まあ、正直言って無理して見るほどの作品ではない
むしろ、このレビューを書くために2回も見た自分を褒めてあげたい!!(爆


Kuntilanak (2018) on IMDb

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