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【海外の反応】『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』の評価は!?

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『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』はアメリカでは、2024年4月19日に劇場公開された

日本での公開は2023年12月22日

 

遠藤達哉による「少年ジャンプ+」で連載中の人気コミック「SPY×FAMILY」
そのテレビアニメの初の劇場版
スパイの父ロイド、殺し屋の母ヨル、超能力者の娘アーニャ、未来予知犬ボンドのフォージャー家が繰り広げる初めての家族旅行が描かれる
アメリカでは興収490万ドルで初登場5位

 

原作者の遠藤達哉が監修・キャラクターデザイン原案を手がけた『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』
果たして海外ではどういう評価をされているのか?

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『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』

世界各国が水面下にて、熾烈な情報戦を繰り広げていた時代
隣り合う東国(オスタニア)と西国(ウェスタリス)の間には仮初の平和が成り立っていた

 

西国組織WISE(ワイズ)の凄腕スパイである「黄昏」ことロイド・フォージャーのもとに、進行中のオペレーション「梟(ストリクス)」の担当者を変更するとの指令が届く
しかし、新たな担当に選ばれたのは無能な男で、ロイドはその決定に反対した

 

一方、アーニャが通うイーデン校では、優勝者に「星(ステラ)」が授与されるという調理実習が実施されることになった
ロイドは少しでもオペレーション「梟」が進展していることを示し、任務を継続するために、審査員長を務める校長の好物だというフリジス地方の伝統菓子を作ることをアーニャに提案する
本場の味を確かめるためにロイド、ヨル、アーニャ、ボンドのフォージャー家は、フリジス地方へ旅行に出かけることにするが…………

 

原作は遠藤達哉の人気コミック「SPY×FAMILY」

 

ロイド・フォージャーを演じるのは江口拓也
アーニャ・フォージャーは種崎敦美
ヨル・フォージャーは早見沙織
ボンド・フォージャーは松田健一郎
ゲスト声優で中村倫也、賀来賢人
監督は片桐崇

 

 

 

 

海外の評価

アメリカでは「Spy × Family Code: White」のタイトルで公開された


現時点でのIMDbのスコアは7.4/10
ロッテントマトの批評家支持率は96%、観客支持率は98%

 

 

 

 

メディアの評価

AV Club

これまでシリーズを見たことがなくても、Tシャツやその他のグッズで、ピンクの髪で大きな目のアーニャのイラストを見かけたことがあるでしょう
この映画は初心者にも優しいですが、最大限に楽しめるのはファンであることに疑いの余地はありません
私が行った上映会では、若い観客が大いに盛り上がっていました
全体のアニメーションは魅力的かつ革新的で、映像にはスケール感と奥行きを感じました
これはテレビシリーズの単なる特大バージョンではなく、映画にふさわしい作品になっています
スコア:A-

 

 

Shadows on the Wall

ゴージャスなビジュアルの華やかさに加えて、たくさんのアクションとギャグを備えた、しばしば大笑いできるジェットコースターのような作品です
しかし、それは楽しいですが、プロットは非常に薄く、ホームコメディの基盤を壊すことを恐れて引き延ばされたエピソードのように感じられます
3/5

 

 

rachelsreviews.net

シリーズを見たことはありませんでしたが、全体的にはかなり楽しめました
この作品が反アニメ派の人たちの支持を得られるかは疑わしいですが、それでも面白かったし、最後のアクションはエキサイティングでした
エネルギッシュなアニメーションをお探しなら、楽しい時間を過ごせるでしょう
6/10

 

 

IndieWire

残念なことに「SPY×FAMILY CODE: White」には、脚本の面白さよりも遠藤達哉が生み出したキャラクターの魅力に依存する傾向があります
確かにアーニャはいつもとんでもなく面白いし、彼女の養父母もカリスマ的です
基本的にはフォージャー家はずっと飽きずに見ていられますが、それでも「CODE: White」は映画の不必要に長い上映時間を通して興味を維持するのに苦労しています
この種のアニメ映画化作品の多くと同様に、この映画は本編と直接的な繋がりはないため、最終的に物語を通常の状態に戻す必要があります
つまり最初から上手くいくと分かっているので、ある程度の緊張感は薄れます
それが悪いわけではありませんが、問題は「CODE: White」がテレビではなく映画でなければならないという正当性が感じられないことです
だからといって、この作品に魅力が欠けているというわけではなく、ファンがシーズン3を待つ間の穴埋めとしては十分に楽しい作品です
スコア:C+

 

 

Variety

「SPY×FAMILY CODE: White」は大笑いするというより、くすくす笑いに該当する作品ですが、無邪気に楽しめる魅力があります
予算はスケールアップし、片桐監督はアクションシーンをダイナミックな動きで表現します
繰り返されるギャグはたわいないものですが、観客の子供たちはおそらく大喜びするでしょう
この映画は時々、無駄にシリアスで感傷的になろうとしますが、少なくとも退屈することはありません

 

 

IGN

シリーズではお馴染みではありますが、冷たいスパイスリラーと暖かい家族ドラマが融合したこの作品に、引き込まれずにはいられません
この銃弾だらけのホリデーの不幸な出来事は、テレビシリーズの長編エピソードのようなものですが、新旧両方の視聴者に対して「SPY×FAMILY」のもっとも優れた特質を強調する形になっています
正典にとっては何の意味もないかも知れないし、感情的にはこれまでのエピソードと同じところに辿り着くが、このサイドストーリーはとても楽しいです
「CODE: White」はスタイリッシュなアクション、ハートフルな家族ドラマ、信じられないほど愉快なコメディが全て面白いハーモニーを奏で、シリーズの魅力を的確に捉えています
7/10

 

 

Collider

この映画はシリーズの魅力に非常に忠実です
全ての登場人物に見せ場があり、映画のバランスが上手く保たれています
アニメーションはシリーズの中でも最高のもののひとつで、素晴らしいアクションシーンが提供されます
しかし、この映画は面白いですが、シリーズに新しいものは何も加えられません
悪役のスナイデルもただの引き立て役でした
そういう意味では物足りないですが、フォージャー家の活躍を眺めるのは依然として素晴らしい時間です
7/10

 

 

But Why Tho?

シーズン2はシーズン1から派生しすぎているように感じましたが、この長編映画は私のフォージャー家への愛を再活性化しました
彼らはお互いを愛しており、それは彼らが行う選択からも証明されています
「CODE: White」のオリジナルストーリーは、おそらくテレビアニメの劇場版としてはもっとも強力なものの1つです
新しい視聴者を呼び込みながら、既存のファンが望む全てを提供するというバランスを上手くとっています
この映画はステラ5つ星を獲得するのにふさわしい
9.5/10

 

 

 

 

観客のレビュー

「字幕版を見ました。私はとても好きでした。シリーズのファンは映画に満足すると思います」

 

「素晴らしい映画で、とても楽しいです。共感できる人も多いと思います」

 

「ファンには素晴らしい映画です。唯一の不満は悪役ですが、それを除けばSPY×FAMILYに望む全てが揃っています」

 

「映画はとても良かった。アーニャは私の一番好きなキャラクターです」

 

「自分がアニメを好きな理由を思い出しました。この映画が大好き!」

 

「シリーズの核心を小さなサイドストーリーに凝縮した素晴らしい作品」

 

「素晴らしい映画。シリーズを一度も見たことがない人でも楽しめます」

 

「アニメーションはかなり良かったです。アーニャはとても可愛かった。でも、映画の長さを考えると、もう少しアクションが欲しかったです」

 

「私たち家族はこの番組が大好きで、映画も予想以上に素晴らしかった。劇場にいた全員が同じシーンで大笑いしていました。この映画のスタッフは素晴らしい仕事をしてくれて、おかげで私たち家族は楽しい時間を過ごさせていただきました」

 

「SPY×FAMILYが好きな人は、ぜひこの映画を見に行ってください。アーニャ、ヨル、ロイド、ボンドは素晴らしいキャラクターで、本当に可愛かった」

 

「とても良かったです。何度でも見ます」

 

「最高でした。ずっと笑いが止まらなかった。とても大好きな映画です」

 

「家族で見るのに最適な映画です」

 

「アーニャはとても面白かった。この映画が大好きです!」

 

「映画は本当に楽しかったです。一緒に行った友人はシリーズに詳しくありませんでしたが、とても気に入っていました」

 

「エキセントリックでアクション満載! 愛すべきフォージャー家が大画面に登場したことを、とても嬉しく思いました。楽しかった!」

 

「ユーリにも出番があって良かった」

 

「素晴らしいアクションと面白いシーンがたくさんあります。Blu-rayが出たら買うかも」

 

「とても楽しい映画でした。たまたま吹き替え版を見てしまったので、次は字幕版も見てみたいです」

 

「私がシリーズで好きなものが、この映画には詰まっています。映画全体でユーモア、アクション、優しさが散りばめられていました。ファンには絶対オススメです!」

 

「本当に素晴らしいです。映画のあらゆる瞬間を楽しめました。ロイド・フォージャーこと”黄昏”はシリーズで一番好きなキャラクターです」

 

「吹き替え版で見ました。本当に楽しかった。英語吹き替え声優は素晴らしい仕事をしました」

 

「私はこの映画をかなり長い間楽しみにしていました。期待は裏切られませんでした。アニメ次クールも楽しみですね」

 

「夫と3人の子供たちは、映画をとても気に入っていました。原作ファンの私も満足です」

 

「アニメシリーズの劇場版は、ちょっとした娯楽を提供するサイドストーリーである傾向があります。この作品も同様ですが、オリジナルシリーズの魂と核心を捉え、魅力的なストーリーを伝えることに成功しています」

 

「最初から最後まで楽しくて面白いアニメ映画。キャラクターは非常によく描かれているため、シリーズを見ていなくても理解できます。爆笑と心暖まる瞬間のバランスが絶妙。素晴らしい時間を過ごせました」

 

「とてもキュートで面白く、原作をよく知らない人にも最適です」

 

「娘が漫画を読んでいるので、映画に連れて行ってあげました。彼女は本当に喜んでいました。シリーズに詳しくない私も、とても楽しめました」

 

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コメント

  1. 匿名 より:

    元々作品の方向性が、名探偵コナンやクレしんなどの夕食時の家族で見るアニメの系譜の最新作
    普段はアニメを見ない人でも、最低限の舞台設定さえ理解していれば、独立したエピソードを1本だけ見ても楽しめるように作られているから、予定調和が嫌という人には最初から向いていない
    どちらが良い悪いでは無く対象とする客層が違うだけなので、面白くないという人はこれにケチをつけるよりも他の作品を見ればいいのだけど、なぜか客層の違う深夜アニメとかと比較して薄っぺらいと言いたいのが湧くのはいつものこと

    • 匿名 より:

      押井もパヤオも「テレビのでっかい版は映画じゃない」って思想は一致してるんだけど
      お子様や既存のファンが見たいのはテレビシリーズのでっかい版だからねえ
      「お馴染みの面々がテレビと同じ事をスケールアップしてやる」のも一つの正解だと思う

  2. 匿名 より:

    アーニャがトイレ我慢してるシーンでひたすら笑ってたわ俺は

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