【海外の反応】劇場版「からかい上手の高木さん」の評価は！？

劇場版「からかい上手の高木さん」は、2022年8月14日にアメリカで限定公開された

日本での公開は2022年6月10日

 

小学館「ゲッサン」で連載中の山本崇一朗による人気コミック「からかい上手の高木さん」
シリーズ累計発行部数は1100万部を突破している
本作はその同名TVアニメシリーズの劇場版
原作者・山本崇一朗が監修している

 

とある中学校の男子生徒・西片は、隣の席の女の子・高木さんからからかわれ続ける毎日を送っていた
何とか高木さんにからかい返そうとするも、いつもやり返される西片
そんな2人も中学の最後の夏を迎えようとしていた…………

 

大人気の高木さんの劇場版
果たして海外ではどういう評価をされているのか？

 

 

 

 

劇場版「からかい上手の高木さん」

とある中学校、隣の席の女の子・高木さんに、いつもからかわれる男の子・西片
何とかからかい返そうとするものの、いつも高木さんの方が一枚上手で玉砕してしまう
そんな2人も、中学3年生になっていた
高木さんと西片の距離は、いまだ変わらぬままだった

 

中学生活、最後の夏
夏休みの前日、学校からの帰り道、西片と高木さんは小さな子猫と出会った
その子を「ハナ」と名付け、2人は里親が見つかるまで神社の境内で世話をすることにした
こうして2人は毎日、神社へ通い、ハナとかけがえのない時を過ごしたのだが…………

 

原作は山本崇一朗の人気コミック「からかい上手の高木さん」

 

高木さんを演じるのは高橋李依
西片を演じるのは梶裕貴
監督はTVシリーズに引き続き赤城博昭
アニメーション制作はシンエイ動画

 

 

 

海外の評価

アメリカでは「Teasing Master Takagi-san: The Movie」のタイトルで公開された

現時点でのIMDbのスコアは7.8/10
ロッテントマトの観客支持率は96％

 

 

 

 

メディアの評価

NYC Movie Guru

これまでのシリーズに詳しくなくても、愛らしくて優しい青春物語です
西片と高木さんの関係は今も変わらず、甘酸っぱくて暖かくて、生き生きとしています
映画は健全で純粋で、あなたの心に喜びをもたらします
アクションや悪役は存在せず、存在する必要もありません
2Dアニメーションは素晴らしく、映画の暖かさと楽しさを増しています
鮮やかな色と息をのむようなシーンに満ちた視覚的なスペクタクルで、あなたの精神を高揚させます
クレジット後のシーンを絶対に見逃さないでください

 

 

Anime News Network

ぎこちない中学生のロマンスの完璧な描写で、からかい上手の高木さんはつねにもっとも魅力的なラブコメ・アニメの1つでした
この映画の際立っている点は、外部の対立や人間関係のドラマを導入することなく、映画の緊張をいかに効果的に構築しているかということです
センチメンタルなピアノとストリングスのサウンドトラックは、愛が最も強く輝くのは日常のつかの間の瞬間であることを感じさせます
アニメの最初の3シーズンを楽しんだのであれば、この映画にがっかりすることはありません
内容とストーリーの両方において、これまでの見事な集大成です
そして西片と高木さんの物語の心暖まる見納めとなります

 

 

FilmWeek

小規模な作品ですが、この国では誰も作っているとは思えない
とても優しくて甘酸っぱい映画です

 

 

Honey’s Anime

この映画はあなたに真の笑顔をもたらす稀有なアニメの1つで、これまでの全てのシーズンより際立っています
ゆっくりとしたペースのロマンスが好みじゃないという人には、向かないかも知れません
この作品について言える悪い点は、それぐらいです
からかい上手の高木さんはいつも疲れた心を癒してくれる特別な作品で、この映画はシリーズの集大成です
魅力的なキャラクターと健全で心暖まる物語を楽しめます
ぜひ映画を試してみてください

 

 

 

 

観客のレビュー

「感動にロマンティックな言葉は必要ありません。この映画はそれを示してくれます。美しく満足のいく作品で、ファンへの素敵なラブレターです」

 

「この映画は本当に驚異的でした。英語の吹き替えがあったらと思います。何故なら字幕では、微妙なニュアンスが伝わっていない可能性があるからです。シーズン3で告白がなくて悔しかった人は、この映画を見るべきです」

 

「映画は文字通り完璧で、クレジット後のシーンは最高でした。アメリカで公開してくれて良かった。10/10 」

 

「気に入った。最も甘くて健全なロマンスを備えた理想的なアニメの1つ。あまりにも短すぎるので、これを彼らの見納めにしないでください」

 

「とても誠実で心に響く素晴らしい映画。シリーズを知らなくても楽しめます」

 

「猫は世界に値する」

 

「とてもカワイイ！　クレジットが終わるまで、席を立たないでください。シリーズの素晴らしい結末で、Blu-rayの発売が待ちきれません！」

 

「このシリーズは私にとって特別です。映画はファンが望むものを提供してくれます。おそらくシリーズの完結編であり、とても甘酸っぱい。そして西片と高木さんの関係に、非常に満足のいく結着を見せてくれます」

 

「お気に入りのシリーズに、さよならを言うのはとても寂しい。3つのシーズンに映画と、私は本当に楽しみました」

 

「素晴らしい映画。ファンならクレジット後のシーンは必見です。こんなの全く予想もしていなかった」

 

「100%心暖まる。心の琴線に触れる内容で、アニメ3期まで見た人なら特に必見です。シリーズの見事な完結であり、高木さんと西片の関係の素晴らしく美しい進展。この映画の劇場数がもっと増えたら、見ることを強くお勧めします」

 

「高木さんシリーズを締めくくる最高の映画」

 

「アニメシリーズを見ていた人なら必見です。ただし73分しかないのは物足りなかった（本当は自分がもっと見ていたかっただけ）」

 

「これはとても良いです。シリーズのファンであろうとなかろうと、成長と幸せになる方法を見つけることについての素晴らしい映画です」

 

「良い作品ですが、映画としては物足りなかった。テレビシリーズの2つのエピソードを、つなげただけのように感じます」

 

「2022年の最高のアニメ映画の1つ」

 

「私はからかい上手の高木さんの大ファンです。その映画が近くの劇場で公開されると聞いた時、私は有頂天になり、すぐにチケットを購入しました。この映画の素晴らしいのは、テレビシリーズの長めのエピソードではなく、1本の劇場アニメとして感じられることです。アニメーションは大幅にグレードアップしています。あの高木さんが泣き崩れるシーンでは、初めて映画館で泣いてしまいました」

 

「クレジット後のシーンでは、劇場で歓声が上がりました。この映画はファンのために作られており、あらゆる面がファンにとって完璧です」

 

「可愛さがオーバーロード！！」

 

「こんなことを言うとは自分でも思いませんでしたが、この高木さんムービーは、テレビシリーズの劇場版の理想的な存在かも知れません。通常のエピソードを単に引き伸ばしたものとは、まるで違います」

 

「私のお気に入りのシリーズに、ピッタリの結末でした。クレジット後のシーンには大興奮。シーズン4は必要ありませんが、作ってくれるなら喜んで見ますよ？」

 

「チケットは17ドルと高額なのに、73分と悲惨なほど短いです。でも、それだけの価値がありました。シリーズのファンなら、大画面でこの映画を見てください。本当に一生に一度の機会です」

 

「なんてこった！　私はこの映画が大好きです」

 

 

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