「ボヘミアン・ラプソディ」予想を上回る大ヒット!! 全米興行成績

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

1. 「ボヘミアン・ラプソディ」
2. 「くるみ割り人形と秘密の王国」
3. 「Nobody’s Fool」
4. 「アリー/ スター誕生」
5. 「Halloween」
6. 「ヴェノム」
7. 「スモールフット」
8. 「Goosebumps 2: Haunted Halloween」
9. 「Hunter Killer」
10. 「The Hate U Give」



世界的な人気ロックバンド「クイーン」のボーカル、フレディ・マーキュリーの伝記映画「ボヘミアン・ラプソディ」が5000万ドルという見事な興収で、初登場1位に輝いた
関係者が事前に予想していた3500万ドルという数字をはるかに上回った
5000万ドルという数字は同じく音楽映画の話題作「アリー/ スター誕生」の4,290万ドルをしのいでいる
監督ブライアン・シンガーの降板、批評家の賛否両論など悪いニュースが続いたが、観客からは圧倒的な支持を集めた
男女の比率は約半々でクイーンをリアルタイムで知らない世代も、劇場に駆け付けているようだ
なお「ボヘミアン・ラプソディ」の全世界興行は早くも1億4,100万ドルに達している
日本での公開は11月9日

予告編

映画『ボヘミアン・ラプソディ』最新予告編が世界同時解禁!

一方、残念な結果になってしまったのは2位に初登場のディズニーの最新作「くるみ割り人形と秘密の王国」
興収2000万ドルという微妙な結果になってしまった
チャイコフスキーのバレエ「くるみ割り人形」を、ディズニーが実写映画化
母を亡くし心を閉ざした少女クララ
クリスマス・イブの夜にくるみ割り人形に導かれ、不思議な世界に迷い込む
それは「花の国」「雪の国」「お菓子の国」
クララはその世界でプリンセスと呼ばれる
だが、その世界には第4の国があった
その国の反乱にクララは巻き込まれてしまい………………

批評家、観客共に評価は芳しくなかった
主演のクララは「インターステラー」のマッケンジー・フォイ
共演はキーラ・ナイトレイ、モーガン・フリーマン、ヘレン・ミレン
監督は「ギルバート・グレイプ」のラッセ・ハルストレムと「遠い空の向こうに」のジョー・ジョンストン
日本での公開は11月30日

予告編

「くるみ割り人形と秘密の王国」予告編

3位はティファニー・ハディッシュとチカ・サンプター共演のコメディ「Nobody’s Fool」が初登場ランクイン
ターニャは刑務所を仮出所したばかり
真面目な妹はオンラインで男性と親しくなっていた
ターニャはその男がなりすましではないかと疑うが………………
共演はウーピー・ゴールドバーグ、オマリ・ハードウィック
監督・脚本はタイラー・ペリー

予告編

Nobody's Fool (2018) – Official Trailer – Paramount Pictures

「アリー/ スター誕生」は4位で累計で1奥6500万ドルを越えた
同じ音楽映画である「ボヘミアン・ラプソディ」といつまで共にランクインし続けるか見もの

前週、首位の「Halloween」は今週は5位




ブログTOP

関連記事
スポンサーリンク
PC レスポンシブ
PC レスポンシブ

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする