Netflix「クリスマス・カレンダー」感想 運命の相手はどっち? ロマンチックコメディ

未来を暗示する魔法のカレンダー
それが運命の相手に導いてくれる
クリスマス・シーズンに見るのにぴったりのラブコメ
気軽に楽しめる

予告編

作品情報
作品名「クリスマス・カレンダー」(原題The Holiday Calendar)
監督:ブラッドリー・ウォルシュ
キャスト:カット・グレアム、クインシー・ブラウン、イーサン・ペック、ロン・セファス・ジョーンズ
上映時間:95分
製作国:アメリカ(2018年)

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ざっくりあらすじ

なかなかチャンスに恵まれないカメラマンのアビーは、おじいちゃんから古いアドベントカレンダーをもらう。ところがそれは魔法のカレンダーだった………………

感想(ここからネタバレ)

アドベントカレンダーというものを、この作品で初めて知った
クリスマスまでの日数を数えるためのカレンダーらしい
12月1日から開始し、1日ごとに窓を開けていく
中にはお菓子やおもちゃが入っている
全ての窓を開けたらクリスマスというわけだ
だが、この作品のカレンダーは普通ではなかった………………

魔法のカレンダー

アビーは町のスタジオで働くカメラマン
毎日、家族写真や証明写真を撮っている
本当はこんな生活を抜け出して自由に写真を撮りたいが、辞める勇気もない

クリスマスが近づいたある日、親友のジョシュが旅から帰ってきた
彼は世界を旅して、写真を撮って回っている
久しぶりの再会を喜ぶ二人

実家に顔を出すと、家族はクリスマスの準備に大わらわ
両親は優しいが、生活が不安定なアビーのことを心配していた
ジョシュも訪ねてきて賑やかな中、アビーは祖父に呼ばれる
そこには古いアドベントカレンダーがあった
亡くなったおばあちゃんのものらしい
それをアビーに譲るというのだ
アビーは戸惑いながらも、それを受け取った

翌朝、アパートに帰ったアビーが目覚めると、カレンダーの12月1日の窓が開いていた
その中には小さなおもちゃのブーツがあった
お昼にジョシュとランチをしていると、彼はプレゼントを渡してきた
それはおしゃれなブーツだった
これは偶然の一致なのか?

翌日のカレンダーの窓からはツリーが出てきた
仕事から車で帰る途中、アビーはクリスマス・ツリーを轢いてしまう
すれ違った車の屋根から落ちてきたのだ
驚いて車を止めるアビー

「すみません。お怪我はありませんでしたか?」

相手の男が謝ってきた
それは感じのいい男性だった

その後も不思議な偶然が続き、アビーとその男性タイは付き合うようになった
まるでカレンダーに導かれたかのように
アビーはカレンダーの力を信じるようになった
カレンダーが運命の相手に導いてくれた
浮かれるアビー
そんなアビーをジョシュは祝福しながらも、複雑そうな表情だった………………

キャラクター

アビー
町のスタジオでカメラマンをやっている
才能はあるがチャンスに恵まれない
いつか自分のスタジオを持つのが夢
不思議なアドベントカレンダーにより、素敵な男性と巡り合うが………………
演じるのはカット・グレアム

ジョシュ
アビーの親友
海外を旅して写真を撮り、ブログにアップしている
アビーは世界中に彼女がいると思っているようだが………………
演じるのはクインシー・ブラウン

タイ
カレンダーに導かれて、出会った男性
独身で娘がいる
職業は医師
演じるのはイーサン・ペック

おじいちゃん
アビーの良き理解者
おばあちゃんのカレンダーを、アビーに託す
演じるのはロン・セファス・ジョーンズ

三角関係

昔からの親友でアビーにカメラを教えてくれた張本人のジョシュ
安定した職に就き、ゴージャスなデートに連れて行ってくれるタイ
どちらも魅力的な男性である
アビーが選ぶのはどちらなのか
その恋の行方が本作の大きな焦点の一つ

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3人の賢者

その日の朝、カレンダーから出てきたのは、3人の賢者の人形だった

「お前はジョシュとくっつくと思っていたよ」

おじいちゃんはアビーにそう言った

「まさか。彼は世界中に恋人がいるのよ」
「でも、またここに戻ってきただろ」

その夜、アビーはタイに連れられてボランティアに出かけた
そこで二人のホームレスと知り合う

「相手がどう行動したかではなく、それを自分がどう感じたかが大切なんだ」
「そして、相手がどう感じたかもね」

その言葉はアビーの心に響いた

アビーは3人の賢者の言葉によって自分の気持ちに気づいた
タイは確かに素敵な人だ
ゴージャスなデートに誘ってくれるし、プレゼントもたくさんくれる
でも、本当の会話をしていない
お互いの本当の姿も見せていない
自分が求めているのは、そういう人ではないのだ
アビーはタイと別れた

トラブル

そんなアビーにチャンスが訪れた
市長が参加するクリスマスの集い
ところがカメラマンがインフルエンザで来られないというのだ
急遽、アビーにピンチヒッターが回ってくる
アビーは一生懸命、仕事をこなした
市長はアビーに興味を持ち、今度ぜひ他の写真も見せて欲しいと言う

ついに巡ってきたチャンス
これでカメラマンとして認められるかも知れない
アビーは飛び跳ねたい気持ちだった

ところが思わぬトラブルが起きる
その日撮影した写真のデータを、カメラを預かったジョシュが誤って消してしまったというのだ
クリスマスの集いのデータが消えてしまった
これでは市長に合わせる顔がない
長年待ち望んだチャンスもおじゃんだ
ジョシュは謝ったが、アビーは怒りのあまり彼を罵った

真実の愛

ふてくされてアパートに閉じこもったアビー
しばらく誰とも会いたくない
でも、押しかけてきた姉のサラによって励まされる

「アビーおばちゃんは私の娘のヒーローなの。小学校のオークションに写真を持ってきてくれるって楽しみにしてる」

アビーはその言葉で徐々にやる気を取り戻していった

オークションに出したアビーの写真は素晴らしいと話題になった
市長からも連絡があり、うちの家族写真を撮ってほしいと依頼された
全てが上手く行きはじめた
ところがジョシュとあの日以来、連絡が取れない
もう自分に愛想が尽きて、また旅に出てしまったのだろうか

そんなアビーにおじいちゃんは言った

「お前のおばあちゃんはあのカレンダーに、魔法の力があると信じていた。あのカレンダーが私たちを出会わせてくれたのだと。きっとお前にも力を貸してくれる」

アビーは今まであのカレンダーが指し示していたのは、タイではなくジョシュだったということに気づく
自分の運命の人はジョシュだったのだ

クリスマスの日が来た
カレンダーから出てきたのは雪の結晶のおもちゃだった
ジョシュから今夜会いたいというメッセージがあった
指定された場所に行くアビー
アビーとジョシュは雪の舞う中、再会した

「行っちゃったかと思った」
「戻ってきたよ。今回も、何度だって」
「あなただって気づくのに、どうしてこんなにかかっちゃったんだろう。ずっと、あなたがいてくれた」

1年後のクリスマス、アビーとジョシュのスタジオに大勢の人々が集まった
スタジオの名前は「魔法のカレンダー」
クリスマス・パーティはまだまだこれからだった

まとめ

劇中で流れるクリスマス・ソングの数々
クリスマス色に染まった街並み
魅力的なキャラクターに、王道のラブコメ
そして、もちろんハッピーエンド
クリスマス・ムービーとして及第点である
尖った演出や展開などいらない
これぐらいベタな方がクリスマスには好ましい


The Holiday Calendar (2018) on IMDb


rotten tomatoes
https://www.rottentomatoes.com/m/the_holiday_calendar
allcinema
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=366000

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