1. 「アクアマン」
2. 「メリー・ポピンズ リターンズ」
3. 「バンブルビー」
4. 「スパイダーマン:スパイダーバース」
5. 「運び屋」
6. 「バイス」
7. 「Holmes & Watson」
8. 「Second Act」
9. 「シュガー・ラッシュ:オンライン」
10. 「グリンチ」
2018年、最後の週末は「アクアマン」が5210万ドルで前週に引き続き1位をキープした
北米での興収はトータルで1億8900万ドルとなった
本作は海外でも好調で、世界で7億5,177万の累計となっている
これはDC映画ユニバース作品としては「スーサイド・スクワッド」の7億4,684万ドルを抜いて歴代3位
上にいるのは「ワンダーウーマン」と「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」だが、確実に抜くだろうといわれている
「アクアマン」の大躍進の最大の要因は中国での大ヒット
2億6000万ドルというもはや社会現象といっていい爆発的ヒットとなっている
最終的には9億ドル越えは確実と予想されている「アクアマン」
比較的マイナーなヒーローだったアクアマンがここまでヒットするとは、誰が予想しただろうか
2位も前週と変わらず「メリー・ポピンズ リターンズ」
2840万ドルと先週をわずかに上回った
息の長い興行が期待できそうだ
3位の「バンブルピー」は2090万ドルとわずか5%の落ち込み
評価が高い本作だが、「アクアマン」という強力なライバルに、どこまで追いすがれるか
クリスチャン・ベール主演の「バイス」は6位に初登場
779万ドルの売り上げだった
ジョージ・W・ブッシュ大統領の下で副大統領を務め、心臓の持病を抱えながらも、「史上最強の副大統領」「影の大統領」と評されるほどの影響力を発揮したディック・チェイニーを描いた物語である
批評家からはおおむね好評で、ロッテントマトは64%
共演はエイミー・アダムス、スティーヴ・カレル、サム・ロックウェル
監督は「マネー・ショート 華麗なる大逆転」のアダム・マッケイ
日本での公開は4月を予定
予告編
7位という残念な初登場となったのはウィル・フェレル主演のコメディ「Holmes & Watson」
興収は742万ドルだった
かの名高き名探偵シャーロック・ホームズとその助手ワトソン
彼らはビクトリア女王から依頼を受けるが………………
シネマスコアは「D+」、ロッテントマトはなんと9%という壊滅的な評価
映画の途中で席を立つ観客が後を絶たなかったと報じられている
共演はジョン・C・ライリー、レイフ・ファインズ
監督は「ゲットハード」のイータン・コーエン
予告編
2018年の北米の興行収入は117億ドル近くに達し、2016年の最高記録を4億ドル近く上回りそうだ
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