1. 「バッドボーイズ フォー・ライフ」
2. 「ドクター・ドリトル」
3. 「1917 命をかけた伝令」
4. 「ジュマンジ ネクスト・レベル」
5. 「スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け」
6. 「黒い司法 0%からの奇跡」
7. 「ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語」
8. 「ナイブズ・アウト 名探偵と刃の館の秘密」
9. 「Like a Boss」
10. 「アナと雪の女王2」
週末の全米興行成績はウィル・スミスとマーティン・ローレンス共演の人気シリーズ「バッドボーイズ」第3弾「バッドボーイズ フォー・ライフ」が、5,920万ドルという大ヒット・スタートを飾った
17年ぶりの続編ということで、不安視する声もあった本作
スタジオの予想は3800万ドルだった
ところが実際は「バッドボーイズ2バッド」の4,600万ドルを大きく上回り、シリーズ最高のオープニングとなった
ちなみに製作費は9000万ドルで、「バッドボーイズ2バッド」の1億1,000万ドルより低く抑えられている
1月公開作品としては「アメリカン・スナイパー」に続いて歴代2位
前作「ジェミニマン」が興行的に苦戦したウィル・スミスとしては、起死回生の1作となった
この大ヒットですでにスタジオは、続編制作に動き出したともいわれている
マイアミ市警のマイク・ローリーとマーカス・バーネット
敏腕刑事だが、すぐにトラブルを起こす問題児だ
スタイリッシュなスーツ姿で、ポルシェを飛ばすマイク
対してマーカスは家庭第一で、そろそろ引退を考えていた
そんな時、マイクが何者かに命を狙われて………………
シネマスコアは「A」
ロッテントマトの批評家支持率は76%、観客支持率は97%
シリーズ最高傑作と絶賛されている
共演はヴァネッサ・ハジェンズ、アレクサンダー・ルドウィグ、ジョー・パントリアーノ
監督は「ギャングスタ」で注目を集めた新鋭コンビ、アディル・エル・アルビ&ビラル・ファラー
日本での公開は1月31日
ヒュー・ロフティングの名作児童文学“ドリトル先生”シリーズを、「アイアンマン」のロバート・ダウニー・Jr.主演で新たに映画化した「ドクター・ドリトル」は2位に初登場
興収2253万ドルだった
本作の製作費は1億7500万ドル
それを考えると厳しいスタートとなった
ドリトル先生は名医ではあるが変わり者
おまけに動物と話すことが出来る
先生は世間から離れて、動物たちとひっそりと暮らしていた
しかし若き女王が重い病に倒れたと聞き、ドリトル先生は治療薬を求めて動物たちと伝説の島へ旅立ったのだが………………
シネマスコアは「B」
ロッテントマトの批評家支持率は19%、観客支持率は77%
混乱したプロットと演出で、ロバート・ダウニー・Jr.の演技がもったいないと酷評された
共演はアントニオ・バンデラス、ジェシー・バックリー、マイケル・シーン、ジム・ブロードベント
動物たちの声をエマ・トンプソン、トム・ホランド、ラミ・マレック、セレーナ・ゴメスなど豪華キャストが演じる
監督は「シリアナ」のスティーブン・ギャガン
日本での公開は3月20日
前週1位だった「1917 命をかけた伝令」は2210万ドルで3位
世界全体で1億4,350万ドルに達した
「スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け」は830万ドルで5位にダウン
ワールドワイドでは10億ドルを突破した
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