【全米興行成績】「ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY」が残念なデビュー!!

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1. 「ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 Birds of Prey」
2. 「バッドボーイズ フォー・ライフ」
3. 「1917 命をかけた伝令」
4. 「ドクター・ドリトル」
5. 「ジュマンジ ネクスト・レベル」
6. 「The Gentlemen」
7. 「Gretel & Hansel」
8. 「ナイブズ・アウト 名探偵と刃の館の秘密」
9. 「ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語」
10. 「スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け」

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週末の全米興行成績はマーゴット・ロビー演じるハーレイ・クインを主人公としたスピンオフ「ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 Birds of Prey」が、3,325万ドルで初登場1位に輝いた

映画『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』US版本予告 2020年3月20日(金)公開

見事に1位を飾ったものの、やや期待外れ
前作「スーサイド・スクワッド」のオープニング成績は1億3300万ドル
そこまでいくことは期待されていなかったものの、5000万ドルは当然稼ぐだろうと予想されていた
DCエクステンデッド・ユニバースで最低のオープニングは「シャザム!」5300万ドル
本作はそれすら大きく下回ってしまった
もちろん「ジョーカー」のオープニング9620万ドルとは比べるべくもない
原因の一つには「スーサイド・スクワッド」がPG-13だったのに対し、「ハーレイ・クインの華麗なる覚醒」はR指定とされた点が挙げられている

「ハーレイ・クインの華麗なる覚醒」の製作費は8450万ドルといわれている
期待以下の滑り出しとなったが、海外での収益も合わせると損益分岐点は越えられそうだ

悪のカリスマ、ジョーカーと別れたハーレイ・クイン
あらゆる束縛から解放され、天真爛漫に街で暴れまわっていた
そんな時、ハーレイ・クインはカサンドラという少女と出会う
彼女は残忍でサイコなブラックマスクに狙われていた
カサンドラを守るために、ハーレイは女性だけの新たな最凶チームを結成する…………

シネマスコアは「B+」
IMDbのスコアは6.8/10
ロッテントマトの批評家支持率は80%、観客支持率は81%
斬新な視点、新しい仲間、テンポのいいアクションで、ハーレイ・クインの無秩序でカラフルな精神を的確に描いていると好評だった
共演はメアリー・エリザベス・ウィンステッド、ジャーニー・スモレット=ベル、ロージー・ペレス、クリス・メッシーナ
敵のブラックマスク役にユアン・マクレガー
監督は新鋭の女性監督キャシー・ヤン
日本での公開は3月20日

3週連続1位だった「バッドボーイズ フォー・ライフ」は2位にダウン
興収は1,200万ドル
米国で累計1億6600万ドル
世界全体で3億3,600万ドルと成功を収めている

オスカーの作品賞を期待されていた「1917 命をかけた伝令」900万ドルで3位
米国で1億3250万ドル
世界全体では2億8700万ドルとこちらも好調

「ドクター・ドリトル」660万ドルで4位
世界全体では1億5870万ドル
1億8,000万ドルという製作費を回収するまでの道のりは長い

「ジュマンジ ネクスト・レベル」500万ドルで5位
米国で累計2億9,800万ドル
世界全体では7億6800万ドルとなっている

注目すべきは「ナイブズ・アウト 名探偵と刃の館の秘密」
前週初めて10位以下になったにも関わらず、今週は235万ドルで8位にまで浮上してきた
続編制作のニュースが影響しているのかも知れない
米国での総売り上げは1億5,890万ドル

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