Netflix「バーン・アウト」感想 スリリングなバイクアクション!! フランス版「運び屋」

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元恋人の借金のかたに麻薬の運び屋にされたバイクレーサー
フランス製のアクション・スリラーである
窮地に陥った男の息のつまるような緊張感が最後まで持続する
全編を彩るバイクアクションも迫力がある
映像も綺麗
主役を演じるフランソワ・シヴィルが男の色気があり格好いい
突出して出来がいいというわけでもない
しかし、バイク、運び屋、ギャング
それらのキーワードで興味を惹かれる人は、見て損はしないだろう
普通によく出来た作品だ


予告編

作品情報
作品名「バーン・アウト」(原題Burn Out)
監督:ヤン・ゴズラン
キャスト:フランソワ・シヴィル、オリヴィエ・ラブルダン、マノン・アゼム
上映時間:103分
製作国:フランス、ベルギー(2017年)

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ざっくりあらすじ

トニーはプロを目指すバイクレーサー。元恋人のレイラが借金のせいで犯罪組織から狙われていることを知り………………

感想(ここからネタバレ)

フランス製のアクション・スリラー
ハリウッドとはまた違った面白さがある

転落

トニーは才能のあるバイクレーサーだが、金がなくマシンに恵まれなかった
だが、その腕に目をつけたプロチームから声がかかる
テストで契約するかどうかを決める
4人の候補選手の中から選ばれるのは1人だけだった

そんな時に元恋人のレイラが犯罪組織から狙われていることを知る
彼女はひそかにドラッグの売人をしていたが、組織から預かっていた麻薬を盗まれたというのだ
5万ドルを払わなければ、レイラはただではすまない
レイラはトニーの息子の母親でもあった

トニーはレイラを救うために組織のボス、ミゲルのところへ話をつけにいく
ミゲルの出した条件
それはトニーが2ヵ月、麻薬の運び屋をすることだった
ミゲルはトニーのバイクの腕を買っていたのだ
他にレイラを救う手段はない
トニーは昼はレーサー、夜は麻薬の運び屋という二重生活を送ることになった
それは地獄のような日々の始まりだった………………

登場人物

トニー
才能に恵まれたレーサー
ようやくプロへのチャンスを手に入れたが………………
演じるのはフランソワ・シヴィル

ミゲル
犯罪組織のボス
一見、穏やかだがビジネスに関しては冷酷になる
演じるのはオリヴィエ・ラブルダン
「96時間」などに出演

運び屋

ドラッグの運び屋
最近、同じような作品を見たばかりである

「運び屋」
久々のクリント・イーストウッドの主演作
90歳という老齢の運び屋を演じる
年老いてもイーストウッドは格好いい

クリント・イーストウッドが「グラン・トリノ」以来となる監督・主演を務める ブラッドリー・クーパーなど共演者も豪華 90歳にしてメキシコ犯...

クリント・イーストウッドの「運び屋」は適度な軽さとユーモアがあったが、こちらの「バーン・アウト」の方はずっとシリアスである
逃れられない泥沼にはまってしまった主人公
見ていて息苦しくなるほどだった
またバイクの運び屋という設定も面白かった

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トニー

レーサーとしての才能に恵まれているが、もう26歳
決して若くはない
これがプロ入りの最後のチャンスかも知れないのだ
そんな時に麻薬の運び屋をする羽目になるトニー
昼はレーサー、夜は運び屋
張りつめた毎日
緊張の連続に精神が極限まで擦り減っていく

そんなトニーを演じるフランソワ・シヴィルが格好いい
いかにもヨーロッパ風な美形で、どこか男の色気がある
黒いバイクウェアも絵になっていた

ミッション

麻薬の運び屋
パトカーや白バイに追われ、時には銃で撃たれそうになる
それは過酷な任務だった
恋人を救うため、犯罪組織の言いなりになるしかないトニー
だが、そのミッションは次第に危険度が増していった
絶体絶命に追い込まれていく主人公から目が離せなかった

バイクアクション

この「バーン・アウト」では全編に渡ってバイクアクションが繰り広げられる
レース場でのドッグファイト
運び屋としてハイウェイを全力で駆け抜ける姿
またオフロードバイクで階段を駆け上がるシーンもある
それらのバイクシーンはスピード感があって臨場感があり、迫力満点
バイクアクションが見たいという人にはうってつけの作品だろう

秀逸なラスト

犯罪組織もつぶれ、レイラや息子と一緒に暮らせるようになった
生活も安定し、平和で穏やかな日々
もう、あんな過酷な生活は終わりを告げたのだ

だが、トニーは妻子が寝た後、夜な夜なバイクで街へ繰り出す
あの極限状態で感じたスリル
生への実感
それをトニーは忘れられないのだ
バイクに憑りつかれた男のどうしようもない業を感じさせる秀逸なラストだった

まとめ

フランス製アクション
シャープでストイックな作品である
ハリウッドとはまた違った味わいがあり面白い
映像や演出も光るものがあった
こういうジャンルが好きな人なら満足できるだろう


Burn Out (2017) on IMDb


Rotten Tomatoes
https://www.rottentomatoes.com/m/burn_out

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