「アベンジャーズ エンドゲーム」であえて誰も指摘しない6つのツッコミどころ!!(ネタバレあり)

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この記事は「アベンジャーズ エンドゲーム」重大なネタバレがあります
鑑賞前の人は絶対にこの先を読まないでください!!

「アベンジャーズ エンドゲーム」はMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)、そして「アベンジャーズ」の集大成としてふさわしい作品だった
全世界で興収は24億ドルを越え歴代2位
1位の「アバター」にも届きそうな勢いだ
そんな映画史においてもメモリアル的作品である「エンドゲーム」
あの壮大なストーリーに多くの人が満足しているだろう

見終わって茫然とした 「インフィニティ・ウォー」を見てから1年 ずっとこの日を待ち望んでいた その間、ストーリーの展開をあれこれ予想し...

ただ「エンドゲーム」には厄介な問題も存在している
ストーリーにタイム・トラベルが大きく関わっていることだ
見ている最中は勢いで押し切られてしまったが、後になって疑問を感じる部分もあったのではないか?

Looperで面白い記事を発見した
「アベンジャーズ エンドゲーム」にはストーリー上のいくつかの矛盾があるというのだ
僕は映画の粗捜しなど本来は好きではない
面白かったらOKだと思っている

しかし、それはそれ!!(何でだよ!?

全く気付かなかった指摘が多く、普通に面白かった
そこでいくつかをここで紹介させていただく
なお「アベンジャーズ エンドゲーム」を貶めるつもりはないが、不快に思う人もいるかも知れない
この先を読む場合はご注意を!!

今、何時ですか?

「アベンジャーズ エンドゲーム」のオープニングはホークアイとその家族の場面から始まる
これには意表をつかれた人も多いだろう
娘に弓矢を教授するホークアイ
妻は食事の支度をし、息子は庭で遊んでいる
和やかな風景だ
次の瞬間、それは悪夢へと変わる
ホークアイを残して、家族みんながとなって消えたのだ
サノスインフィニティ・ストーンの力を使って、宇宙の生命の半分を消したのである
秀逸で衝撃的な物語の幕開けである

このシーンの何が問題だったか?
それは時間である
サノスが指パッチンをしたのはアフリカのワカンダ
ホークアイの家は北米にある
地球の反対側
サノスは昼間に指パッチンしたのだから、北米は夜でなくてはならない
もっともインフィニティ・ストーンの効果が地球の反対側には、届くまでに12時間かかるということでなければだが

ピム粒子

アントマンことスコット・ラング量子領域から戻ってきた時、5年が経っていた
量子領域の中では5時間しか経っていなかったという
タイム・トラベルは可能だ
過去に戻って、インフィニティ・ストーンを手に入れることが出来る
ハルクとトニー・スタークはタイム・トラベル装置を完成させた
しかし、それを実行するためには、ハンク・ピム博士が開発したピム粒子が不可欠だ
ピム粒子は往復1回分しかない
決死のミッションが始まった………………

さて、ここでの焦点はとてもシンプルである
なぜ過去に戻って、まずはピム粒子を取ってこなかったのか?
盗むことになるかも知れないが、そんなことをためらっている場合ではない
なんなら地球の危機だし、理由を話せばピム博士も分かってくれただろう
ピム粒子が十分にあれば、ミッション失敗の危険性も軽減できたはずだ
おそらく非常時だし、そこまで頭が回らなかったのかも知れない

あれって演技だったの?

タイム・ストーンを手に入れるために、ハルクことブルース・バナーたちは2012年のニューヨークを訪れる
ストーンを所有しているのはドクター・ストレンジの指導者であるエンシェント・ワン
エンシェント・ワンは石を渡すことを拒んだ
しかし、ドクター・ストレンジがそれを手離したと聞き、考えを変えてストーンを渡した
ドクター・ストレンジはこの時にはまだ外科医で、エンシェント・ワンとは会っていない
エンシェント・ワンは全てを見通していたのだ………………

そうなると映画「ドクター・ストレンジ」でのエンシェント・ワンの態度は何だったのか?
ストレンジを危険な存在と感じ、弟子にするのをずいぶんとためらっていたが
全ては演技だったのか?
それとも違う時間軸の話だったのか?
頭がこんがらがってきた

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どうやって来たの?

ネビュラたちは2014年の惑星モラグに赴き、ピーター・クイルより先にパワーストーンを盗み出す
ところがネビュラはサノスに捕まってしまう
入れ替わった2014年のネビュラは、サノスの命令でアベンジャーズを追って未来に飛ぶ
そして、量子トンネルのスイッチをいくつか反転させ、ポータルを開きサノスの船を招き入れた
地球とアベンジャーズは最大の危機を迎える………………

ピム粒子は片道分しか残っていなかったはず
それを使って2014年のネビュラは未来に来た
サノスたちは一体どうやって過去から来たのか?
またネビュラはどうやってサノスの船に照準を合わせ、招き入れたのか?
そんなことが出来るなら、アベンジャーズもポータルを開いて、簡単にストーンを手に入れられたはずだ
ちゃんとした理由があったのかも知れないが、残念ながら映画の中でそれが語られることはなかった

誰が呼んだの?

「アベンジャーズ エンドゲーム」のクライマックスは壮観
数十人のヒーローたちが一堂に会し、激戦を繰り広げる
マーベルファンにとっては夢の光景だろう
彼らをこの地に連れてきたのはドクター・ストレンジである
彼の神秘的な魔術がなければ、こんなクライマックスは実現しなかった
まさに陰の功労者

さて、ここで気になるのはペッパー・ポッツである
彼女は誰が呼んだのか?
やはりドクター・ストレンジか?
彼はペッパーの現住所電話番号を知っていたのだろうか
それとも騒ぎを聞きつけて、ペッパー自らが駆け付けたのか?
おそらく映画では描かれていないが、アイアンマンスーツで飛ぶ練習を密かにしていて、その努力が役立ったのかも知れない

誰の盾?

キャプテン・アメリカことスティーブ・ロジャースは、ストーンを元あるところに戻すため過去に行った
そして、そのまま現代には帰ってこなかった
70年間、氷の中で眠っていたスティーブ
彼はその空白を埋めるため、過去に戻り人生をやり直したのだ
スティーブはキャプテン・アメリカの盾ファルコンに託した
キャプテン・アメリカの最後にふさわしい、非常に感動的な場面だった

さて、キャプテン・アメリカの盾はクライマックスに、サノスに真っ二つにされたはずである
なぜ年老いたスティーブは手つかずの状態の盾を持っていたのか?
考えられるのは一つ
氷漬けになっている自分の盾を、こっそり盗ってきたのだ
しかし、そうなると問題が生じる
スティーブが長い眠りから目覚めた時、受け取るはずの盾がないのだ
それではキャプテン・アメリカの歴史が全く変わってしまう
年老いたスティーブが果たして本物なのか
それすらも疑わしくなってきた
もしかしたらヒドラの罠なのかも………………

まとめ

説明がつきそうなものもあれば、そうでないものもある
正直、あまり深く考えない方がいいのかも知れない
とりわけタイム・トラベルとは物語に絡むと厄介
こんな揚げ足を取るような細かいところまで考えてしまうのが、ファンの悲しいサガなのだろう

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コメント

  1. パラドックス より:

    ご指摘見事です。

    ただ「エイシェント・ワン演技説」は分岐を回収できたタイムラインの話なので、前提やエイシェント・ワンのセリフとは矛盾しないかと。

    「ペッパー・ポッツを誘ったのはだれ?」はそもそもあんな短時間で大勢の魔法使いを集めてアレだけの人を最後の戦いに集められたのか?ですよね。偶然戦力を集める場にアーマーを携帯しているポッツに居合わせたとか?厳しいですよね。

    「壊れたはずの盾」は戻った時代にハワード・スタークがまだ生きていたので、作ってもらうチャンスはあったのかも。

    他はどうにもならない矛盾ですね。
    そもそもエンドゲームのタイムマシンは行って戻ってくる、だけのものですから、分岐し始めたタイムラインからサノスがどうやって本編のタイムラインに行けたのか?
    過去に戻って分岐したキャプテン・アメリカのタイムラインから、本編のタイムラインに戻るシーンもなかったですし。
    「過去は変えられない」の大前提が無視されています。

    とはいえ、そんなことは映画館で本編を観ている最中は全く気にならなかったですし、
    感動して号泣してましたから、素晴らしい映画には違いありません。
    願わくばシーンを修正して矛盾を解消した「完全版」を後に販売してほしいです。

    • しまと より:

      パラドックスさん、コメントありがとうございます
      僕は映画がご都合主義でもあまり気にしません
      面白ければOKのタイプです
      そういう意味では「アベンジャーズ エンドゲーム」は大満足です
      ただ映画の内容を色々と考察するのは楽しいですよね

      「エイシェント・ワン演技説」と「壊れたはずの盾」へのご指摘は興味深いです
      ハワード・スタークが作ったという説には思いいたりませんでした
      タイムラインに関しては難しいですね
      おそらく3時間でも描き切れなかった部分もあったのだと思います
      「アベンジャーズ エンドゲーム」完全版、ぜひ実現して欲しいですね

  2. ゆみや より:

    ちょっと記事に1つ引っかかる点があったので失礼します。
    「ここでの焦点はとてもシンプルである
    なぜ過去に戻って、まずはピム粒子を取ってこなかったのか?盗むことになるかも知れないが、そんなことをためらっている場合ではない」と仰ってますが、キャプテンアメリカとト二ースタークが昔にタイムトラベルし、キャップがピム博士の研究室に入り込み、ピム粒子4本を盗むシーンがありましたよね?

    • しまと より:

      ゆみやさん、コメントありがとうございます
      ええ、結局トニーとスティーブはピム粒子を盗んでましたよね
      でも、その覚悟があるなら、やはりミッションの前に十分なピム粒子を用意するべきでした
      万全な準備が出来ていたとは言えないですね
      危うくミッションが失敗するところでした

  3. yukito より:

    誰の盾? についての項ですが
    スティーブが石を戻しに行く時点で盾は修復されていました
    ワカンダにあるヴィブラニウムを使用したのかもしれません
    ですのでサムに渡した盾は現代のスティーブが持っていった物と思われます

    • しまと より:

      yukitoさん、コメントありがとうございます
      それは気づきませんでした
      もう一度、よく調べてみます

  4. うし より:

    悪意のない考察なので楽しめました!
    あえて言うならピム粒子、サノスのレベルの科学力なら解析、複製は容易だと思います。
    「それがどういうものか」はネビュラの記憶で判明していて、
    あとは現物と地球を遥かに超える科学力があるので。

    • しまと より:

      うしさん、コメントありがとうございます
      鋭いご指摘だと思います
      サノスのピム粒子に関しては、本当にその通りかも知れませんね