「未来の世代のために」クリストファー・ノーラン、フィルムの保存を訴える

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

http://eiga.com/news/20180410/8/
[情報元映画.com ニュース]

僕は別にフィルムやデジタルへのこだわりはない
製作費が安く上がり、加工がしやすくて便利なら別にデジタルでいいと思う
実際すでにフィルムは業界でほとんど使われてないらしい

だがあくまでフィルムにこだわる昔堅気の男、クリストファー・ノーラン!!
この男はとにかくフィルムに限らず本物志向
ダンケルクではCGを使わず本物の戦闘機を飛ばし(見てる間ずっとCGだと思ってたw)本物の軍艦を浮かべるこだわり
さすが世界に4台しかない超高価なIMAXカメラを「ダークナイト」で勢い余ってぶっ壊してしまっただけある!!

かつて黒澤明がセットのタンスを開けて、中に何も入ってないのを見て、スタッフに怒鳴り散らしたというエピソードがある
映画の中で全く開ける予定のないタンスなのにである
本物じゃなければ駄目なのだ!!
正直、頭がおかしいんじゃないかと思わなくもない(
だが、それでいいのだ
そのわけのわからない信念やこだわりが確実に映像に刻まれるのだ
やらなくてもいいことを周囲の反対を押し切ってやる
誰にでも出来ることじゃない
クリストファー・ノーランにはどうかこのまま生粋の映画馬鹿でいて欲しい

関連記事
スポンサーリンク
PC レスポンシブ
PC レスポンシブ

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする