【海外の反応】「青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない」の評価は!?

「青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない」はアメリカでは、2019年7月7日にアニメエキスポで初上映された

日本での公開は2019年6月15日

 

鴨志田一の人気小説“青春ブタ野郎”シリーズ
2018年には「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」のタイトルで、TVアニメ化もされている
その初の劇場版
アニメーション制作はCloverWorks
高校2年生の梓川咲太は、先輩で恋人の桜島麻衣と幸せな日々を送っていたが、そんな咲太の前に初恋相手の牧之原翔子が現れ…………

 

続編である「青春ブタ野郎はおでかけシスターの夢を見ない」が2023年6月23日に公開された本作
果たして海外ではどういう評価をされているのか?

 

 

 

 

「青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない」

藤沢に住む高校2年生の梓川咲太は、先輩で恋人の桜島麻衣と幸せな日々を送っていた
そんな咲太の前に初恋の相手である牧之原翔子が現れる
大学生の翔子はしばらく咲太の家に居候させてくれと頼んできた
それを知った麻衣も咲太の家に押し掛けた
頭を抱える咲太

 

一方、病院には中学生の牧之原翔子がいた
彼女は重い心臓病を患い、入院していた
心臓移植を受けない限り、中学卒業も難しいという
咲太が知り合った2人の翔子
やがて咲太は大学生の翔子は、中学生の翔子の未来の姿だと気づくが…………

 

原作は鴨志田一による人気ライトノベル「青春ブタ野郎」シリーズ

 

梓川咲太を演じるのは石川界人
桜島麻衣は瀬戸麻沙美
牧之原翔子は水瀬いのり
脚本は横谷昌宏
監督は増井壮一
アニメーション制作はCloverWorks

 

 

 

 

海外の評価

アメリカでは「RASCAL DOES NOT DREAM OF A DREAMING GIRL」のタイトルで公開された


現時点でのIMDbのスコアは8.2/10
ロッテントマトの観客支持率は89%となっている

 

 

 

 

メディアの評価

Anime News Network

「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」は好きなアニメでしたが、翔子に関する映画を見るかどうか迷っていました
彼女がこのシリーズのある種の「ラスボス」として設定されていることは明らかでしたが、私は彼女のキャラクターについて詳しく知ることにあまり興味がありませんでした
ありがちなハーレムアニメになるのではと危惧したからです
咲太が中学生の時に出会った翔子と、TVシリーズ第6話で登場した中学生の翔子
牧之原翔子が2人いることはすぐに明らかになります
咲太は翔子か麻衣か選択を迫られますが、それは私が予想していたものではなかった
彼が迫られる選択はもっと残酷で、「青春ブタ野郎」シリーズの中でもっともドラマチックなものでした
そして、私は何故この章が映画化されることになったのか理解できました
そのクライマックスは満足のいくもので、TVシリーズのファンだった人にとって、この映画が必見であることに疑いの余地はありません
評価:A-

 

 

Anime Trending

初心者はTVシリーズを視聴せずに、映画を見ない方がいいでしょう
キャラクターへの愛着と、彼ら全員の関係の立ち位置の理解は、シリーズのエピソードからの知識に大きく依存します
この映画は視聴者がずっと引っかかっていた疑問、つまり翔子とは何者か、彼女の存在は咲太の胸にある謎の傷とどう関係しているのか、を明らかにしていきます
しかし、私がもっとも惹かれたのは翔子ではなく、咲太と麻衣のロマンチックな関係です
この映画では次々と悲劇が襲いかかる中、石川界人さんと瀬戸麻沙美さんの誠実で胸が張り裂けるような演技が、二人の関係をさらに深めています
また最後まで音楽、アニメーション、ストーリー、キャラクターが観客を魅了し続けました
特に「君のせい」が流れ始めると、観客全員が熱狂的な歓声を上げて大喜びしていました
小さな欠点はありますが、映画はできる限りの長所を最大限に引き出しているので、ファンは最後まで満足できるでしょう

 

 

Anime Corner

笑って、泣いて、しばらく感じたことのない感情を覚えました
TVシリーズの良かったところは、映画にもそのまま残っています
ただ、より重い感情を追加するだけです
声の演技、特に咲太と麻衣はいつものように素晴らしかった
この映画には欠点もありましたが、感情的なジェットコースターのような乗り心地で、翔子のストーリーを満足のいく結末に運びます
「青春ブタ野郎」シリーズが好きなら、ガッカリすることはないでしょう

 

 

Biggest In Japan

「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」は最高の作品のひとつでした
シリーズの唯一の問題は、物語が完結しなかったことです
この映画は牧之原翔子に焦点を当てています
翔子は咲太が精神的にどん底に陥った時、どこからともなく現れて彼を支えてくれた初恋の人です
そして、翔子は2人存在していた
心臓病を患っている幼い翔子は、自分が両親を苦しめていると生きていることに罪悪感を感じているが、年上の翔子は生き残ったことに罪悪感を感じています
年上の翔子は、咲太がいつ、どのように死ぬのかを知っているが、それを絶対に許さない
咲太は自分の死が翔子を救えることを知ります
一方、麻衣は咲太が死ぬことに大反対で、1人で生きていくよりは咲太の代わりに死ぬことを望む
咲太は絶望的な状況で、TVシリーズで救った少女たちによって助けられます
これらの継続的な関係により、この映画がシリーズ全体のクライマックスのように感じられ、同時にこれまでに起こったことがどれだけ咲太にとって重要だったかが再認識されます
「青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない」はシリーズに欠けていた満足のいく結末をもたらします

 

 

 

 

観客のレビュー

「私のお気に入りの映画で、本当に気に入っています。この映画には魅力的なキャラクターと素晴らしいストーリーがあります」

 

「史上最高の1時間29分。とてもロマンティックです!!」

 

「このシリーズのテーマは自分自身の感情や不安を認識し、前に進むためにそれらを受け入れるということです。アニメーションはただ美しかった。また咲太と麻衣のロマンスは、この映画で確固たるものとなりました」

 

「息を呑むようなビジュアルと素晴らしいストーリーを備えたアニメの見事な続編です。絶対に見る価値があります」

 

「シリーズで残されていたいくつかの疑問に、この映画は答えます。ファンなら必見です」

 

「本当に素晴らしい。驚異的なストーリー展開と美しいアニメーション。100%お勧めします」

 

「こんなに良いとは思わなかった。何度泣いたか分からない。この映画は私の感情を動かし、文字通り完璧だった」

 

「私の町の映画館では2日間しか上映されなかったが、見る価値がありました。数回泣くことは覚悟して、ティッシュを用意してください」

 

「このような傑作をこの目で体験し、目撃することができて本当に幸運だと感じています。この映画は私がアニメをとても愛する主な理由の1つです」

 

「TVシリーズと映画。片方だけでは、どちらも不十分です。お互いを補完しあう素晴らしい作品でした」

 

「自分でも引くぐらい泣いてしまいました。最高のストーリー、最高の女の子です」

 

「私がこの映画を高く評価する理由は、タイムトラベルのアイデアを独創的な方法で実現できていたからです。主人公の選択や行動によって未来が変わり、見る者の感情を揺さぶる作品となっています」

 

「シリーズが好きなら、映画も好きになると思います」

 

「原作を読んでから、映画を見ました。思っていたのとは違いましたが、かなり良かったです。早く大学生編もアニメ化して欲しい」

 

「素晴らしい映画で、本当に泣けました。英語の吹き替え版がリリースされることを願っています」

 

「これまで映画やアニメで泣いたことはありませんが、この映画では2回泣いてしまいました。もっと続きが見たいです」

 

「この映画はTVシリーズよりも優れていた。私たちが知らなかった翔子と麻衣の新しい一面を見せてくれました」

 

「TVシリーズを見ないで、映画を見たのは失敗だった。同じ人物が2人いて、登場人物の関係性も理解できず混乱した。楽しい日常アニメだと思っていたら、予想以上に重い話だった」

 

「真のロマンスがどうあるべきかを知りたいなら、これを見てください。吹き替えではなく、日本語版がお勧め」

 

「最近は受験のせいで、アニメから離れていました。見る前は退屈そうなアニメだと思いましたが、本当に見て良かった。とても感動しましたし、こんなストーリーを考えた作者は凄い人だと思います」

 

「TVシリーズを見ずに、この映画を見ました。予想以上に良かったです。主人公の立場なら、自分だったらどうするか考えさせられました」

 

「私が今まで見た中で最高のアニメ。5回視聴した後でも、まだ大好きです」

 

「映画の前半は何が起こっているのか非常に混乱しますが、ストーリーが進むにつれて惹き込まれました。過小評価されている宝石です」

 

「この映画の結末は完璧です。シーズン2が発表されるのを待っています」

 

「これは私が見た中で最高のロマンチック・スリラー映画でした。間違いなく泣けます。劇場で見ておけば良かった!!」

 

「こんな素晴らしいアニメはめったにありません。新世紀エヴァンゲリオン以来です」

 

「この映画が好きだということ以外に、何を言えばいいのか分からない。2冊の小説を原作としているため、ペース配分に問題があることは承知しています。15分延長するか、TVシリーズで描けばよかったのにとは思います。それでもこの映画は、本当に私の心に響きました」

 

「青春ブタ野郎シリーズ以上に、思春期という奇妙なものを的確に捉えた作品を知りません。この映画はほろ苦いけれど、素晴らしい結末を迎える小さな宝石です」

 

「涙があふれて、画面を見るのがちょっと大変でした」

 

「本当に感動しました。最後のショットは死ぬまで記憶に残り続けると思います」

 

「麻衣と咲太には幸せになってほしい!!」

 

 

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コメント

  1. 匿名 より:

    ぶっちゃけ話もキャラも物語シリーズとハルヒを足して2で割ったような作りなんだけど
    それはそれで綺麗にまとまっていて十分面白いのでパクリと叩く気にはならない作品

  2. 匿名 より:

    青豚はなー 台湾の人が書いてる同人誌がエロ可愛いから好きやな~
    麻衣先輩もその妹ののどかちゃんも理央ちゃんも実の妹のかえでちゃんもカワエエんだw
    TV版のBD買ったしw

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