Netflix「REBEL MOON: パート1 炎の子」ネタバレ解説 ラストシーンの説明!!

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Netflixで「REBEL MOON: パート1 炎の子」が配信された

「ジャスティス・リーグ」のザック・スナイダー監督が、構想に20年以上かけたスペースオペラ
「スター・ウォーズ」や「七人の侍」にインスパイアされた作品だ

強大な軍事力を持つ帝国マザー・ワールドが支配する銀河
ある辺境にある惑星の小さな村で、コラは平穏に暮らしていた
しかし、ある日突然帝国の軍勢が、村を襲撃してくる
コラは村を守るため、帝国と闘う戦士を探して、宇宙へ旅立つが…………

衝撃のクライマックス
2024年4月19日配信予定のパート2はどうなるのか?

海外サイトなどを参考にして解説してみた
もちろん全てが正しいかどうかは分からない
あくまで一つの解釈だと考えて欲しい

なお映画のネタバレ全開なのでご注意を!!

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「REBEL MOON: パート1 炎の子」

遠い銀河系にある帝国マザー・ワールドは、何世紀にも渡って強大な軍事力で宇宙を支配していた
しかし、現在の王家は争いにうんざりしており、平和を望んでいた
戴冠式の日、王と姫が暗殺された
それを機に上院議員のバリサリウスが自らを摂政だと宣言し、冷酷なアッティカス・ノーブル提督に宇宙を取り締まらせた

宇宙の辺境にある衛星ヴェルトの小さな村で、コラはひっそりと暮らしていた
彼女はよそ者だったが、村人は暖かく迎えてくれた
ある日、アッティカス・ノーブル提督の船が、ヴェルトに降りてきた
村人たちは出迎えたが、内心では恐怖に怯えていた
ノーブル提督は食料を渡すように要求
それを断った村長は、ノーブルに殴り殺された

ノーブルは次に来る時までに、大量の食料を用意するように言い残し去っていった
この村はもう終わりだ
コラは1人で逃亡しようとした
しかし、友人のサムが帝国兵たちに乱暴されそうになった
コラは見過ごすことが出来ず、帝国兵を皆殺しにした

こうなったら、もう戦うしかない
コラは村人であるガンナーと共に、帝国と戦う戦士を探すために、宇宙へ旅立ったが…………

Netflixオリジナル映画 故郷の村に侵攻してきた帝国に対抗するため、コラは戦士を探して宇宙へ旅立つが………… どこか懐かしい印象...

裏切り

盗っ人だがクールな宇宙船のパイロット・カイ
奴隷だが実は元王子のタラク
最高の剣士で二刀流使いのネメシス
伝説の将軍だが、今は酒浸りのタイタス
革命軍を率いて帝国と戦うダリアン

コラはガンナーと共に、最強の戦士たちを探し出した
誰もが帝国に恨みを持ち、危険を承知で引き受けてくれた

衛星ヴェルトに戻る前に、カイは最後の仕事を済ませたいと言った
ゴンディヴァル星に貨物室の荷物を届けなければならない
しかし、それは罠で、惑星に着くとコラたちは拘束された
カイの正体は賞金稼ぎで、コラと同行したのは賞金首たちをまとめて捕まえるチャンスだと思ったからだ

アッティカス・ノーブル提督が船で到着した
カイはガンナーに、コラたちを特殊な銃で麻痺させるように言った
そうなったら、もうおしまいだ
ガンナーは隙をついてカイを殺し、コラたちの拘束を解いた

コラたちの反撃が始まった
ダリアンは仲間たちを救うために命を落とした
しかし、コラはノーブル提督と一騎打ちの末、提督を上空から突き落とした

コラ

コラは幼い頃、故郷の惑星を帝国に破壊され、家族も殺された
そしてコラは仇であるバリサリウスに拾われ、育てられた
英才教育を受けたコラは、戦いの才能を開花して、兵士として素晴らしい武勲を上げた
彼女はイサ姫専属の護衛兵に抜擢された
取り計らったのは父であるバリサリウスだ

コラの過去で分かっているのは、パート1ではそこまでだ
その後、コラは逃亡者として、帝国に追われている
ノーブル提督はコラをスカーギヴァー”傷跡を刻む者”と呼び、宇宙最高の賞金首だと言った
賞金首には帝国を裏切ったタイタス将軍もいる
それよりも高額というのは、コラは何をやったのか?

もっとも考えられるのは、王と王妃、イサ姫の暗殺だ
3人がイサ姫の戴冠式の日に殺されたことは、冒頭のナレーションで説明されている
コラをイサ姫の護衛にしたのはバリサリウス
彼はコラを殺人マシーンとして育て上げた
最初から王の暗殺が目的だったのかも知れない
実際、バリサリウスは2人の死後、強大な権力を手に入れている

コラが王たちを本当に暗殺したのか、それとも濡れ衣を着せられただけなのかは分からない
続編のタイトルは「REBEL MOON パート2 傷跡を刻む者」
おそらく、そこで全てが明らかになるだろう

ラストシーン

コラたちは衛星ヴェルトに到着した

「死ぬには良い場所だ。戦えないのが残念だよ」

ヴェルトの美しい風景を見て、タラクはそう軽口をたたいた
そのタラクの願いは叶うかも知れない
コラに上空から突き落とされたノーブル提督
彼の遺体は帝国によって回収され、怪しげな装置に入れられた

気付くとノーブルは凍った湖の上にいた
そこには1人の人物がいた
バリサリウスだ
ノーブルは彼の娘を見つけたことを報告した

「彼女の首をお持ちします」
「生きたまま連れてこい」

元老院たちの前で、娘を処刑する
しかし、もしそれが出来なければ、処刑されるのはお前だとバリサリウスは言った
バリサリウスが杖をおろすと、氷が割れノーブルは亀裂に飲み込まれた
そして、元の肉体で目を覚ました
ノーブル提督は死から蘇ったのだ

パート2の展開は?

ノーブル提督は蘇った
おそらくパート2では衛星ヴェルトで、提督率いる帝国とコラたちは激突するだろう

パート1では様々な謎が残った
最大の謎はイサ姫
生命を癒す不思議な力を持ち、宇宙に平和と慈悲をもたらす救世主になると言われていた
だが、イサ姫は物語が始まるより前に、暗殺されている
彼女の役割は何だったのか?

あくまで可能性のひとつにすぎないが、イサ姫はまだ生きている
その正体は村の娘、サム

帝国がヴェルトに侵攻してきた時、コラはすぐに村から立ち去ろうとした
しかし、帝国兵にサムが乱暴されそうになっているのを見て、コラは帝国兵たちを皆殺しにした
サムが友人だから助けただけなのか?

ロボット兵士のジミーはサムに、「イサ姫の面影がある」と語っている
イサ姫のためにしか戦わないと言っていたジミーが、パート1の最後では頭に角をはやし槍を持っていた
おそらくパート2では、コラたちと共に帝国と戦うだろう
何がジミーをそうさせたのか?

これはあくまで仮説にすぎない
2024年4月19日に続編である「REBEL MOON パート2 傷跡を刻む者」は配信される
そこで真相が明らかになると信じて、待つとしよう

Netflixオリジナル映画 故郷の村に侵攻してきた帝国に対抗するため、コラは戦士を探して宇宙へ旅立つが………… どこか懐かしい印象...
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