Netflix「ザ・ブレイカー・アッパラーズ 〜別れさせ屋の私たち〜」感想 破局したい方は私たちにお任せを

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ニュージーランドのコメディである
製作総指揮は「マイティ・ソー バトルロイヤル」タイカ・ワイティティ
”別れさせ屋”なるものを経営する中年女二人
突出して面白いわけではないが、爆笑シーンもけっこうある
82分でサクッと見れるのもいい
笑いの相性が合えば、かなり楽しめるはず
コメディ映画が好きなら、見てみる価値はあるだろう


予告編

作品情報
作品名「ザ・ブレイカー・アッパラーズ 〜別れさせ屋の私たち〜」(原題The Breaker Upperers)
監督:ジャッキー・ヴァン=ビーク、マデリーン・サミ
キャスト:ジャッキー・ヴァン=ビーク、マデリーン・サミ
上映時間:82分
製作国:ニュージーランド(2018年)

スポンサーリンク
PC レスポンシブ

ざっくりあらすじ

ジェンとメルは女二人で「別れさせ屋」というビジネスを営んでいる。しかし、だんだんと自分たちのやっていることに疑問を抱いてきて………………

感想(ここからネタバレ)

”別れさせ屋”なる商売が面白い
中年女二人の仕事と恋、そして友情が描かれる

別れさせ屋

彼氏(または彼女)と縁を切りたいと思っている男女は大勢いる
”別れさせ屋”とは顧客の要望に応え、カップルを後腐れなく別れさせる商売である
そのためには非合法な手段もいとわない

警官を装い、夫が死んで遺体が行方不明だと嘘をつく
浮気相手を演じ、破局させる
別れの歌を届ける
様々な方法でカップルを別れさせてきた

ある日、別れさせ屋を営むジェンメルの前に、彼女と別れたいという客が訪れる
その客はジョーダンという名の17歳で、有望なラグビーの選手だった
ジョーダンの彼女セパのところへついていくジェンとメル
彼に代わって、セパを説得するためだ
すると突然ジョーダンはセパに告げる

「別れてくれ。メルを愛している。子供が出来たんだ!!」

激怒したセパとその仲間に追いかけられるジェンたち3人
辛くもその場を脱出する

ジェンとメルが店でランチを取っていると、アンナが声をかけてくる
アンナは以前にジェンとメルが警官を装い、彼女の夫は死んだと告げた女性だ
いまだにアンナはそのショックから立ち直れていなかった
ジェンは無視するように言うが、メルは彼女のことが心配だった
そうしてメルは必要以上にアンナと仲良くなってしまい………………

登場人物

ジェン
別れさせ屋
恋に否定的だが、実は昔フラれた彼氏のことが忘れられない
演じるのはジャッキー・ヴァン=ビーク

メル
ジェンのパートナーであり親友
情に厚いタイプ
若い客ジョーダンと恋に落ちる
演じるのはマデリーン・サミ

ジョーダン
有望なラグビー選手
でも、おつむは足りない
長年付き合ってきたセパと別れる決意をする
なぜかメルに一目惚れ

製作総指揮

タイカ・ワイティティ
ニュージーランドの監督兼ね俳優

代表作

「シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア」
ニュージーランドに住むヴァンパイアたちの楽しい日常をドキュメンタリー形式で描く
タイカ・ワイティティは監督兼ね主役のヴァンパイアを熱演
その斬新な発想で世界的に評価された
この作品を見ると、ヴァンパイアが実際に身近に住んでいるような錯覚を覚える
それだけリアル


「マイティ・ソー バトルロイヤル」
「シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア」の成功で監督に大抜擢
抜擢する方も凄い
ソーハルクの共闘が熱い
監督の作風のせいか、かつてなくコメディ色が強めに

スポンサーリンク
PC レスポンシブ

若いカップル

頭空っぽだが人がいいジョーダン
彼にぞっこんで気性の激しいセパ
この若いカップルが面白い

なぜかメルに一目惚れしてしまうジョーダン
二人は付き合いだす
面白くないジェンとメル
敵同士だった二人は協力して、メルとジョーダンを別れさせようとする
このクライマックスの流れは見事

女の友情

カップルを別れさせるために、人をだます
そんな仕事に嫌気がさしたメル
メルはジョーダンと付き合いだす
そのことが原因でジェンはメルと大喧嘩する
メルは仕事を辞めて出ていった
離れ離れになって、すぐにジェンは後悔する
メルとの友情を取り戻したい

クライマックスでメルに許してもらうために、年甲斐もなく頑張るジェンが微笑ましい
ラストはハッピーな気分で見終われる

爆笑シーン

この作品で特に面白かったのが下記の二つのシーン
どちらも腹を抱えて笑った

警察署
ジェンとメルが本当の警官だと信じているアンナ
警察署で夫の資料を見せて欲しいと懇願する
仕方なく警官姿で警察署にアンナを連れていく二人
誰もいない部屋を見つけ、ここがオフィスだとアンナを連れ込む
そこに部屋の主が帰ってくる
絶体絶命!!

「俺の誕生日にみんながストリップを呼んでくれたのか」
「え、ええ。そうなんです」

仕方なく警官の前で踊る二人
目を丸くするアンナ

スーパー
喧嘩別れしたメルに謝ろうとレジの前で待ち伏せるジェン

「ごめんなさい。この前は言いすぎたわ(レジ係に)ちょっと外してくれる?」
「無理」

急に気分が悪くなり、うずくまるメル

「大丈夫、メル!? (レジ係に)袋をちょうだい、急いで!!」
「駄目。何か買い物しないとレジ袋は渡せない」

まとめ

思わぬ拾い物
笑いの好みが合えば楽しめるだろう
小品だがいくつか爆笑できるシーンがあったので元は取れた感じ
コメディ好きならチェックしても損はない


The Breaker Upperers (2018) on IMDb


rotten tomatoes
https://www.rottentomatoes.com/m/the_breaker_upperers

スポンサーリンク
PC レスポンシブ

ブログTOP

関連記事
スポンサーリンク
PC レスポンシブ
PC レスポンシブ

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする