Netflix「ウォーク。ライド。ロデオ。」感想 全ては心の持ちよう次第

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Netflixオリジナル作品
驚きの実話の映画化
事故で下半身不随になった少女の復活劇
支えてくれる家族の愛情
ロデオへの情熱
自分は一人じゃない
見終わって前向きな気分になった
ヒロインを演じたスペンサー・ロックが素晴らしい
クライマックスのロデオレースも盛り上がる
スポコン物としてもなかなかの出来
見て損はしない良作である


予告編

作品情報
作品名「ウォーク。ライド。ロデオ。」(原題Walk. Ride. Rodeo.)
監督:コナー・アリン
キャスト:スペンサー・ロック、ミッシー・パイル、シェリー・シェパード、ベイリー・チェイス、アリビア・アリン・リンド
上映時間:99分
製作国:アメリカ(2019年)

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ざっくりあらすじ

アンは有望なロデオの選手だった。だが、車で事故に遭い、下半身不随になってしまう。絶望するアンだったが………………

感想(ここからネタバレ)

驚きの実話である
何も知らなければ、フィクションだと思うだろう

運命の事故

アンバーリー・スナイダー(通称アン)は大会で優勝するほどの才能に溢れたロデオの選手だった
大学進学も決まり、プロの選手を目指すアン
前途は有望なはずだった
しかし、車で出かけたその日、彼女の運命は大きく変わった
ちょっと目を離した隙に運転を誤り、トラックは道路を外れて転がった
トラックから投げ出されたアンは柱に打ち付けられ、脊髄を損傷
医師からもう一生、歩くことは出来ないと診断される

大好きだったロデオがもう出来ない
絶望に打ちひしがれるアン
リハビリが始まった
思うように動かない身体にアンはショックを受ける
だが、周囲の励ましでじょじょに立ち直っていく

もう一度、ロデオが出来るようになりたい

そう望むアンだったが困難は次々と襲いかかってきた………………

登場人物

アンバーリー・スナイダー
通称アン
有望なロデオの選手だった少女
車の事故がきっかけで下半身不随に………………
演じるのはスペンサー・ロック

ティナ・スナイダー
アンの母親
娘を献身的に支える愛情深い女性
演じるのはミッシー・パイル
「ゴーン・ガール」「はじまりへの旅」など様々な作品に出演

ロデオ

アンは牧場に生まれ、幼いころから馬と共に生活してきた
彼女は乗馬に非凡な才能を見せ、ロデオのバレルレースに情熱を燃やした

バレルレースとは女性向けの競技で、中央に三角形に置かれたドラム缶の周りを、いかに速く駆け抜けられるかを競うものである

アンはこのレースで同年代では負け知らずだった

やがてはロデオのプロ選手になる

それがアンの夢だった

絶望

夢と希望にあふれたアン
しかし、それは車の事故で絶望に変わる

もう一生、歩くことが出来ないというショック
家族の悲しみ
辛いリハビリ

それらが丹念にじっくりと描かれ、見ていて気が重くなるほどだ
リハビリの先生に目標を聞かれて、アンはこう答える

「歩く。乗る。ロデオをする」

しかし、現実はそう甘いものではなかった

家族の愛情

少しずつ前向きな気持ちを取り戻すアン
だが、そんな彼女の心をへし折ろうとするかの如く、次々と困難が襲ってくる
一人で馬にも乗れない自分
やはり再びロデオをするなんて不可能なのか?

そんなアンを支えたのは家族だった
特にアンの母親のティナ
愛する娘を襲った悲劇
悲しみに押しつぶされそうになる
でも、アンの前ではそんな姿は見せられない
それどころか弱気になるアンに、時に厳しい言葉を投げる
自分のことは放っておいてくれ、というアンにティナは言う

「諦めて。絶対に離れないから」

ティナを演じたミッシー・パイルが素晴らしい
両親や弟や妹
全てを諦めそうになった時は、いつも家族の愛がアンに力をくれた

復活

事故からわずか数ヵ月、アンはレースに復帰した

障害者にロデオなんて出来るのか?

そう心ないことを言う人もいた
だが、アンはそのレースで、見事に2位に入賞
そのニュースは大きな話題となった
そして、ロデオ最大のイベント、アメリカン選手権の特別枠に選ばれた………………

この作品はスポコン物としても楽しめる
アンが数々の困難を乗り越え、ついにはアメリカ最大のレースにまで出場
クライマックスは盛り上がり、大いなるカタルシスが味わえる

スペンサー・ロック

素晴らしいのはアンを演じたスペンサー・ロック
明るく溌溂としたアン
それが事故に遭い絶望し、全てを投げ出しそうになる
そして、家族に支えられての復活
ロデオへの情熱を失わず、諦めない少女
そんなアンをスペンサー・ロックは体当たりで魅力的に演じている
きっと誰もが彼女から元気をもらえることだろう

心の持ちよう

事故により、一生歩くことが出来なくなったアン
だが、アンは言う

「人生で起こることは選べない。でも、心の持ちようだけは自分で選ぶことが出来る。前向きな心なら可能性は無限だ」

アンは大きなものを失い、代わりに大きなものを手に入れた

実際のアンバーリー・スナイダー

アンは農業教育の学士号を取得して大学を卒業
現在もロデオのプロ選手として活躍している
本作のレースシーンは全てアンバーリー・スナイダー本人が演じている

まとめ

前向きな気持ちになれる良作である
アンや家族の心情を丁寧に描き好印象
またロデオのレースもダイナミックで見ごたえがある
見ればきっとアンのことを応援したくなるだろう
まさに拾い物の一作


Walk. Ride. Rodeo. (2019) on IMDb


Rotten Tomatoes
https://www.rottentomatoes.com/m/walk_ride_rodeo
allcinema
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=367459

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