Netflix「Work It ~輝けわたし!~」ネタバレ感想 恋とダンスと青春!!

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Netflixのオリジナル映画
優等生のクインは憧れのデューク大学に合格するため、何としてでもワーク・イット・ダンス大会に出場しなければならなくなり…………
ダンス、青春、恋愛
これらのキーワードが刺さる人なら、文句なしに楽しめるだろう
突出したものはないが、王道で良質な作品に仕上がっている
ダンス映画なのに主人公がリズム音痴というのが面白い
全編に渡りダンスシーンが満載
一緒に大会を目指すチームのメンバーも個性的
友情あり、笑いあり、トキメキあり
主人公のクインが魅力的になっていく姿が素晴らしい
クライマックスのステージも壮観
時間も93分と手頃
安心して楽しめる良作だ


予告編

作品情報
作品名「Work It ~輝けわたし!~」(原題Work It)
監督:ローラ・テルーゾ
キャスト:サブリナ・カーペンター、ジョーダン・フィッシャー、ライザ・コーシー、キーナン・ロンズデール、ミシェル・ブトー
上映時間:93分
製作国:アメリカ(2020年)

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ざっくりあらすじ

優等生のクインは憧れのデューク大学に合格するため、何としてでもワーク・イット・ダンス大会に出場しなければならなくなる。しかし、彼女は壊滅的なリズム音痴だった…………

感想(ここからネタバレ)

「好きだった君へのラブレター」のスタジオが製作
ティーン向けのダンス映画

8月17日の配信以来、全米で話題沸騰 正統派学園ラブコメである 胸キュンしたい人にはぴったし こういうラブコメ映画はNetflixと意...

ダンス大会へ

クイン・アッカーマンは優等生の女子高生
亡き父の母校デューク大学に、何としてでも合格する
そのために勉強から生徒会、老人ホームのボランティアと頑張ってきた

ウッドブライト高校には有名なダンス部が存在する
サンダーバーズ
ジュリアード率いるこの部は、ワーク・イット・ダンス大会で3連覇を成し遂げている
クインもこの部の一員だった
ただし照明係だが…………

ある日、クインは機材にコーヒーをこぼし、サンダーバーズの練習を中断させてしまう
怒ったジュリアードはクインをクビにした
これは大学進学に大きなマイナスだ

デューク大学の面接の日がやってきた
学業、生徒会、ボランティア
クインは面接官に必死にアピールした

「つまらない優等生に我が校は興味ありません。何か打ち込んでいるものはないの?」

とっさにクインは有名なダンス部に所属していると答えた
興味を持った面接官は、今度の大会を楽しみにしていると言い、面接を終えた

何としてでもワーク・イット・ダンス大会に出場しなければならない
クインはサンダーバーズに所属している親友のジャスに、コーチを頼んだ
特訓の日々
しかし、大きな問題があった
クインは壊滅的なリズム音痴だったのだ
そのためサンダーバーズのオーディションには、あっけなく不合格

だったら自分でダンス部を作ってやる
クインはジャスも巻き込んで、部員探しに奔走するが…………

クイン

優等生の女子高生
亡き父の母校デューク大学に合格するために、全てを捧げている
そのため恋愛やおしゃれには全く興味なし
演じるのはサブリナ・カーペンター

生真面目で堅物
最初は面白みのないキャラクターだったクイン
だが、ダンスにのめり込むことで、表情も明るくなり垢ぬけていく
その魅力を増していく姿が心地よかった

ジェイク

かつては大会で3連覇を成し遂げた有名なダンサーだった
しかし、ひざの故障により、プロの道を断念
今では小さなダンススクールで子供たちに教えている
演じるのは「好きだった君へ P.S.まだ大好きです」のジョーダン・フィッシャー

クインからダンスの振り付けを頼まれるジェイク
以前のように自分は踊れない
ジェイクは最初は拒絶する
けれどクインたちと接している内に、徐々にダンスへの情熱が蘇っていく

TBD

ワーク・イット・ダンス大会に出場するために、クインがかき集めたチーム
TBDの意味は(未定)
仮の名称だったが、そのままチーム名になった

サッカー部の補欠
中二病
空手マニア
DJ

個性的なメンバーが集結
最初はバラバラだった彼らが、固い友情で結ばれていくのが爽快だった

ダンス映画

「フラッシュダンス」、「サタデー・ナイト・フィーバー」、「フットルース」
様々なダンス映画がある
Netflixオリジナル映画でも「フィール・ザ・ビート」がなかなかの傑作だった

「フィール・ザ・ビート」
ブロードウェイでプロのダンサーを目指すエイプリルは、オーディションで大失敗
故郷に帰ってきたエイプリルは、落ちこぼれの子供たちのダンスをコーチすることになるが…………
笑って、泣けて、ハートウォーミング
子供たちの成長が心地いい
ダンスシーンも見ごたえあり
掘り出し物の傑作

Netflixオリジナル映画 話題になってないけど、一応見ておくか そんな風に、全く気乗りせずに見たのだが………… めちゃくちゃ最...

運動音痴

憧れのデューク大学に行くためには、ワーク・イット・ダンス大会に出場しなければならない
そんな個人的事情で、部員たちをかき集めたクイン
練習を積み重ね、メンバーのダンスはみるみる上達していった
ところがクインだけは、相変わらず下手なままだ

この辺りの展開は興味深かった
普通はダンス映画の主人公というと、秘めた才能を持っていたりしそうなものだ
けれどクインは中盤になっても、メンバーの中で一番下手

普通に考えれば、今までダンスどころかスポーツもしていなかったのだから、これが当然である
そんな急に上手くなるはずがない
その運動音痴っぷりにむしろ好感が持てた
観客が共感しやすい主人公だったといえるだろう

成長

仲間の中で自分が一番下手
クインはそのことを痛感する
さらにはショックな出来事が起こる
ダンス大会を楽しみにしていると言ったデューク大学の面接官
彼女が大学を辞めたというのだ

元々は大学合格のためにダンスを始めたのだ
これでダンス大会出場は、クインにとって全く意味のないものになってしまった
おまけに毎日のダンスの練習で、成績も低下
こうなったらもうダンスどころではない
少しでも勉強して取り戻さなくては

ダンスチームを辞める
そう告げたことで親友のジャスや仲間たちは、クインから離れていった
自分の我がままでダンスチームに、強引に来てもらったのだ
当然の結果だろう

以前と同じ日常がクインに戻ってきた
だが、何故か全てが無味乾燥に見える
自分はどうしてしまったのか
もうダンスは自分にとって、必要のないものなのに

ふいにクインは気づく
自分はダンスが大好きだったのだ

そう自覚してからのクインの表情の変化が素晴らしい
頭ではなく、心で感じる
迷いの吹っ切れた溌溂とした笑顔が印象的だった

まとめ

爽やかなダンス・ムービー
主人公が特別な才能を持っていないところが新鮮だった
クライマックスのステージも盛り上がる
小粒だが好感の持てる青春映画だ


Work It (2020) on IMDb


Rotten Tomatoes
https://www.rottentomatoes.com/m/work_it
allcinema
https://www.allcinema.net/cinema/373393

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