【レビューまとめ】「ゾンビランド ダブルタップ」の海外の評価は?

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2009年に公開され、スマッシュヒットを飛ばした痛快ゾンビ・コメディ「ゾンビランド」
その10年ぶりの続編となる「ゾンビランド ダブルタップ」が11月22日に日本で公開される

『ゾンビランド:ダブルタップ』予告2 11月22日 (金) 全国ロードショー

北米では10月18日に公開された
果たして期待の続編を海外の批評家はどう評価したのか?

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作品解説

前作「ゾンビランド」は2009年に公開された

謎の新型ウィルスが世界に蔓延し、人類のほとんどはゾンビ化して生き残っている人々を襲った
引きこもりの大学生コロンバスは“生き残るための32のルール”を作り、それを実践することでこの世界を生き延びてきた
やがてコロンバスは最強のゾンビハンター、タラハシーや美少女詐欺師姉妹ウィチタとリトルロックに出会い、道中を共にすることになるが………………

北米でオープニング成績2473万を記録し、初登場1位
最終的には北米で7559万ドルに達し、ゾンビ映画歴代1位の記録となった
ワールドワイドでは1億ドルを超えている

そして北米で10月18日に、10年ぶりの続編となる「ゾンビランド ダブルタップ」が公開された

あれから10年、ゾンビはさらに進化していた
コロンバス、タラハシー、ウィチタ、リトルロックの4人は生き残るためのルールを73にまで増やし、新たな仲間も加えしぶとく生き残っていたが………………

初登場3位
興収2,670万ドルで前作の2470万ドルというオープニングを上回った
製作費は前作の倍である4,200万ドル
前作のメインキャストであるジェシー・アイゼンバーグ、ウッディ・ハレルソン、エマ・ストーン、アビゲイル・ブレスリンの4人が集結
監督も前作に続きルーベン・フライシャー

批評家の評価

批評家は「ゾンビランド ダブルタップ」をどう評価したのか?
まずは前作「ゾンビランド」の評価を見てみよう
IMDbのスコアは7.6
ロッテントマトの批評家支持率は90%、観客支持率は86%
批評家、観客ともにケチのつけようがない高評価だ

それでは続編である「ゾンビランド ダブルタップ」の評価
IMDbのスコアは7.3
ロッテントマトの批評家支持率は68%、観客支持率は89%
こちらも手堅い数字を維持している
主な批評を見てみよう

ハリウッド・レポーター
「オリジナルの全てのキャストと新たに加わったキャラクターの相乗効果で、この作品はとても楽しいものになっています」

IGN
「前作のファンを失望させることはないだろう」

デビッド・ポーランド
「面白くて楽しいが、もっと良くなった」

マット・ゴールドバーグ
「楽しい続編ではあるのですが、前作に続きが必要だったとは思えません」

メトロ・タイムズ
「前作と同じくらい面白い」

ルイーズ・バレル
「3作目は必要ありませんが、この続編は十分に楽しいです」

ニューイングランド・ウィークリー
「これは「ゴッドファーザー PART II」ではないかも知れませんが、十分に価値のある続編です」

サラ・マーズ
「驚きも新鮮さもない」

ジャッキー・クーパー
「私は前作は楽しめなかったのだが、今回は笑った。ゾンビ映画のファンではないが、これは面白かった」

サポータ・レポート
「面白いシーンもあるが、全体的には古くて杜撰な映画」

ディスカッション・フィルム
「非常に優れた映画です」

フィルム・フェイト
「シリーズのファンは夢中になるでしょう」

サンデー・タイムズ
「前作は十分面白かったが、続篇は必要なかった」

ショーンマン
「斬新さはないが、オリジナルに負けずエネルギッシュな珍しい続編」

ニール・ソアンズ
「過激な暴力とブラックなユーモア。大声で笑ってしまった」

ザ・リンガー
「ダブル・タップには遊び心があります。続編、リブート、リメイクが氾濫している時代には、それはとても重要なことです」

ハビエル・オカニャ
「この続編は全てが悪化している」

キンバリー・ピアス
「完璧な映画には程遠い。しかし、ハロウィンに見るにふさわしい映画です」

バラエティ
「ただの映画だと分かっていますが、暴力を面白おかしく描きすぎています」

クリーブランド・コム
「血みどろで過激で笑える。最高だ!!」

観客の評価

「前作には劣るが、素晴らしい続編」

「前作より面白い」

「まあまあ」

「最初から最後まで楽しめる」

「前作より良くありません」

「楽しかった」

「入場料の価値なし」

「大笑いしました。前作より面白いと思う」

「前作が好きなら、この作品も好きになるでしょう」

批評の総括

主に目立った意見

前作のファンなら楽しめる

あの4人に再会できて嬉しい

新キャラが魅力的

ストーリーは前作の焼き直し

続篇を作る必要はなかった

エネルギッシュ

ユーモア満載で笑える

一部、暴力シーンがやりすぎという声もあったが、全体的には好意的な意見が多かった

まとめ

「ゾンビランド ダブルタップ」はファンには好評な様子
前作から10年も空いてしまったが、心配はなさそう
ジェシー・アイゼンバーグ、ウッディ・ハレルソン、エマ・ストーン、アビゲイル・ブレスリン
もはや全員が大物スター
エマ・ストーンに至ってはアカデミー賞を受賞している
再びこんなゾンビ映画に出てくれて嬉しい
あの4人に再会できるのが楽しみだ

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