1. 「アナと雪の女王2」
2. 「フォードvsフェラーリ」
3. 「A Beautiful Day in the Neighborhood」
4. 「21 Bridges」
5. 「MIDWAY」
6. 「Playing with Fire」
7. 「グッドライアー 偽りのゲーム」
8. 「チャーリーズ・エンジェル」
9. 「ラスト・クリスマス」
10. 「ジョーカー」
週末の全米興行成績は「アナと雪の女王2」が1億2700万ドルという驚異的な成績で、初登場1位に輝いた
これはアニメ映画では「インクレディブル・ファミリー」(1億8,200万ドル)、「ファインディング・ドリー」(1億3500万ドル)に続き、歴代3位の記録
11月に公開されたアニメ映画では歴代1位
ピクサーを除いたディズニーのアニメ映画のオープニングで歴代1位
実写映画を含めた11月公開の作品では歴代5位
「マレフィセント2」のオープニングを含む過去5週の1位作品の興収の合計9,700万ドルを、初週だけで上回った
ディズニーや専門家の予想は最大1億2000万ドルだった
世界的にも中国、韓国、日本を始め、各国で初登場1位
全世界で3億5,000万ドルの興収
1作目「アナと雪の女王」の北米のオープニングは9,300万ドル
最終的には世界で12億7420億ドルという大ヒットを記録
この続編も10億ドルを超えるのは間違いないと見られている
もしそうなると、今年ディズニー映画で10億ドルを越えた6本目の作品ということになる
あれから3年、アレンデール王国に平和が戻った
雪と氷を操る能力を持つエルサは“ありのままの自分”を受け入れ、最愛の妹アナとオラフやクリストフたちと共に、幸せな日々を送っていた
そんなある日、エルサは不思議な歌声を聞く
それはエルサにしか聞こえなかった
歌声に導かれてエルサはアナや仲間たちと共に、王国を越えて旅に出る
エルサの魔法の力の秘密を解き明かす冒険の始まりだった………………
シネマスコアは「A-」
ロッテントマトの批評家支持率は75%、観客支持率は93%
お馴染みのキャラクターと素晴らしい歌で、続編も魅力的な作品となっていると評された
前作に続きエルサとアナの声をイディナ・メンゼルとクリステン・ベル
日本語吹き替え版は松たか子と神田沙也加
監督もクリス・バックとジェニファー・リーが再び務める
前週1位だった「フォードvsフェラーリ」は1,600万ドルで2位
50%近く下落した
3位はトム・ハンクス主演の「A Beautiful Day in the Neighborhood」が初登場
1,350万ドルの興収だった
スタジオの予想を下回ったものの、高い評価を得ているため、息の長い興行を期待されている
実話を基にした物語
ロイドは優れたジャーナリストだったが、仕事への情熱をすっかり失っていた
ある日、ロイドは子供番組の司会者として人気のフレッド・ロジャースの記事を書くことになる
ロイドはフレッドへの取材を重ねていくうちに、彼の人柄に感化されて、かつての気力を取り戻していく………………
シネマスコアは「A」
ロッテントマトの批評家支持率は96%、観客支持率は92%
実際のフレッド・ロジャースのように、誰もがこの作品を愛するだろうと絶賛された
ロイド役にはマシュー・リス
他にクリス・クーパー、スーザン・ケレチ・ワトソン、エンリコ・コラントーニ
監督はマリエル・ヘラー
4位も初登場でアクション・スリラー「21 Bridges」
「ブラックパンサー」のチャドウィック・ボーズマン主演
「アベンジャーズ エンド・ゲーム」のルッソ兄弟が製作を務めた
興収は920万ドルと残念な結果に
アンドレは幼い頃に刑事だった父を亡くした
成長して父親と同じく刑事となったアンドレ
ある日、2人組の強盗に警官が何人も殺されるという事件が発生する
容疑者の2人を捕まえるために、アンドレは21ある橋を閉鎖し、マンハッタンを封鎖するという強硬手段に出るが………………
シネマスコアは「B+」
ロッテントマトの批評家支持率は45%、観客支持率は90%
キャストは魅力的だが作品は物足りないと評された
共演は「セッション」のJ・K・シモンズ、「オンリー・ザ・ブレイブ」のテイラー・キッチュ
監督はTVドラマを中心に活躍するブライアン・カーク
苦しい興行の「チャーリーズ・エンジェル」は2週目で8位までランクダウン
62%の下落で310万ドル
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