【海外の反応】Netflix「シティーハンター(2024)」の評価は!?

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「シティーハンター」は2024年4月25日に全世界で配信された

北条司による人気コミック「シティーハンター」が、日本で初の実写化
冴羽リョウを演じるのは鈴木亮平
超一流のスイーパーだが、美女には弱い冴羽リョウは、ある有名コスプレイヤーの捜索を依頼されるが…………

根強い人気を誇る「シティーハンター」の実写映画
果たして海外ではどういう評価をされているのか?

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「シティーハンター」

冴羽リョウは凄まじい射撃スキルを持った超一流のスイーパー
しかし、美女にはめっぽう弱かった
リョウは相棒で元刑事の槇村秀幸と共に、新宿を拠点にして活動していた

ある日、リョウたちに美しい女性から妹を探して欲しいという依頼が入る
名前はくるみで、有名コスプレイヤーということだった
美女からの依頼で喜んで引き受けるリョウ
一方その頃、新宿では謎の暴力事件が多発しており、警視庁の敏腕刑事・野上冴子も手を焼いていた

リョウはくるみを暴力団事務所で発見
危ないところにリョウはさっそうと乗り込んだ
ところがくるみはリョウたちから逃げてしまう
残されたのは彼女が持っていた青い液体の薬品だけだった

くるみを見失い、仕方なく槇村はリョウと別れてレストランへ向かった
その日は妹・槇村香の誕生日だった
槇村は成長した妹に、大切な話を打ち明けるつもりだった
ところがそこへ、トラックが突っ込んできて…………

原作は北条司の人気コミック「シティーハンター」

冴羽リョウを演じるのは鈴木亮平
槇村香は森田望智
槇村秀幸は安藤政信
野上冴子は木村文乃
くるみは華村あすか
監督は佐藤祐市

あの「シティーハンター」が日本で初の実写化 超一流のスイーパーだが、美女には弱い冴羽リョウは、ある有名コスプレイヤーの捜索を依頼されるが…...

海外の評価

アメリカでは「City Hunter」のタイトルで配信された

City Hunter | Official Trailer | Netflix

現時点でのIMDbのスコアは6.5/10
ロッテントマトの批評家支持率は63%、観客支持率は93%となっている

メディアの評価

Ready Steady Cut

ペースの速いアクションシークエンスは一流であり、おそらくこの映画の最高の部分です
戦いは巧みに振り付けられており、鈴木亮平は見事なアクションを見せています
冴羽リョウのプレイボーイとしての誇張されたキャラクターは、30年以上前のマンガやアニメでは笑って見られましたが、現代の実写版ではあまりにも薄っぺらい
結局のところ、この映画ではリョウが非常に不適切な言動をしても、香が巨大なハンマーを振り下ろすことはありません(一応ハンマーは登場しますが)
ただし、この映画の前半は精彩を欠いていましたが、ストーリーが進むにつれてより楽しいコメディアクション映画となっていきます
そして、第3幕ではようやくドタバタ、アクション、物語のバランスが取れたように見えました
この映画には少々賛否両論があると思いますが、魅力がないわけではありません
2.5/5

Digital Mafia Talkies

あなたがネットをやっているなら「この映画やドラマは現代では制作できなかった」という言葉を聞いたことがあるでしょう
この点でシティーハンターは主人公がオメガ級の変態であるため、現代では不快な作品であると言わざるをえません
ただし、佐藤祐市監督と彼のチームは完璧な撮影、編集で迫力あるアクションシーンを生み出しています
コスプレ大会での戦闘シーンは本当に驚愕でした
そして、映画の最後の銃撃戦は環境の使い方、音楽、躍動感、全てが新鮮で素晴らしかった
このように「シティーハンター」はアクションは満足のいくものでしたが、コメディの性質が非常に女性蔑視的でした
おそらく、私が原作をよく知っていれば、心の準備がもっと出来ていたのかも知れません
3.5/5

But Why Tho?

この映画は原作の核心部分を尊重すれば、実写化が上手くいくことを改めて証明します
三嶋龍朗による脚本と佐藤祐市監督のこの作品への取り組みは、絶対に傑出しています
アクション監督谷本峰による戦闘振り付けも本当に素晴らしい
一つ一つの戦いに重みがあり、激しさを感じさせます
しかも同時にドタバタコメディとのバランスが取れています
そして、より際立っているのは銃の扱いです
確かに現実的ではないかも知れませんが、非常にインパクトがあります
冴羽リョウは女たらしのプレイボーイですが魅力的で、歌って踊ることができ、銃の扱い方を知っています
少なくとも私にとっては、どういうわけか愛おしい
「シティーハンター」はその不条理さによって成功を収めています
確かに冴羽リョウはもっとも好感の持てる主人公ではありませんが、彼にはカリスマ性があります(特にシャツを脱いだ時)
鈴木亮平は驚異的なコメディ俳優であると同時に、素晴らしいアクションスターでもあります
軽薄なキャラクターに少しでも抵抗がある場合は、この映画はあなたに向かないかも知れません
しかし、その一方で黄金の心を持った主人公に興味があるなら、シティーハンターは期待を裏切りません
8.5/10

Heaven of Horror

「シティーハンター」はたわいないギャグからシリアス、そして風刺的な話へと一瞬のうちに切り替わるクレイジーなジャンルのハイブリッドです
この映画は私の好みではありませんが、他の人はきっと気に入るはずです
実写「シティーハンター」では冴羽リョウと槇村香がパートナーになるまでが描かれます
この部分は原作ではあまり焦点が当てられていませんでした
それだけでも原作ファンにとっては、シティーハンター・ユニバースへの嬉しい追加となるはずです
ただし、雰囲気、スタイル、ジャンルの間をあまりに速いペースで飛び越えるので、私には合いませんでした
ストーリーは興味深かったので、本当に残念です
2/5

UnGeek

「シティーハンター」は長年のファンにとっても、冴羽リョウを初めて知る人にとっても楽しい映画です
以前はほとんどのアニメファンは、お気に入りの作品の実写化を歓迎していませんでした
しかし、「ワンピース」や「幽遊白書」などの評価の高い作品が登場したおかげで、風向きが変わってきています
そして、マンガの実写化作品として、この「シティーハンター」は完璧であると言っても過言ではありません
この映画の生死は主人公の冴羽リョウをどれだけ再現できるかにかかっていました
ありがたいことに鈴木亮平は、信じられないほど上手くやっています
リョウは普段は変態だが、必要に応じて本気になる面白い男です
鈴木亮平はこうした資質を上手く演じており、アクションシーンでもコメディシーンでも見ているのが楽しい
確かにリョウの変態的な側面は一部の人にとっては不快に感じるかも知れませんが、鈴木はリョウの内面には思いやりがあることを巧みに表現しています
香を演じる森田望智も見事で、映画の中の香とリョウの相性はバッチリです
映画「シティーハンター」を一言で表すなら、ハートフルなアクションコメディだと思います
この映画には素晴らしいアクションシーンがたくさんあり、本当に嬉しかった
そして、脚本も80年代の日本を現代に置き換えていますが、原作の精神をよく捉えています
実際に歌舞伎町でロケをしているのも素晴らしい
「シティーハンター」はこれまででもっともお気に入りなマンガの実写化作品の1つです
この映画を見ることをぜひお勧めします

観客のレビュー

「とても素晴らしい映画です」

「この映画は原作に忠実で、とても新鮮です。軽快で面白いですね。戦闘の振り付けとアクションシーンは素晴らしかった」

「私はシティーハンターの大ファンですが、これはオリジナルの全てが完璧に実写化されていました。アニメ/マンガの精神はここでさらに輝き、鈴木亮平は冴羽リョウを見事に演じ、他のキャストも同様に素晴らしかった。これ以上満足できる実写化は考えられませんし、続編を期待します」

「まさに実写版シティーハンター映画のあるべき姿だ。完璧なキャスティング、素晴らしいアクション、ユーモア、そしてたくさんのハート。これ以上嬉しいことはありません」

「私はアニメのファンですが、これぞまさに期待していたものです。最高のシティーハンター映画!!」

「原作はよく知りませんが、かなり面白かったと思います」

「この映画は爆発的なアクションコメディであり、私たちを東京の魅力的な旅に連れ出すだけでなく、映画における男性像の表現について再考させてくれます。鈴木亮平の並外れた演技と、ジェンダー間の力関係に対する新鮮なアプローチを備えたこの映画は、現代日本映画の真の宝石です」

「原点の物語として素晴らしかった」

「実写版シティーハンターの決定版。鈴木亮平が熱狂的なファンであることが分かります。これは本当に凄かった。映画のあらゆる部分が、原作への愛情と注意を持って作られているように感じました。コメディも現代風にアップデートされています。リョウは相変わらず好色ですが、同意なしに誰にも手を出さないので、これは歓迎すべき変化です。この映画はマンガとアニメの実写化の新しい基準を打ち立てました」

「ついに原作に忠実な実写化が実現しました。これを同じキャストでシリーズ化したら、素晴らしいことになるでしょう。海坊主や美樹、その他のキャラクターを見たいです」

「導入部としては物足りない。XYZが何なのか、シティーハンターとは何なのか、よく分からなかった。原作ファン向けの作品に感じました」

「完璧な実写化。現代的な印象を与えながらも、原作とアニメの本質を捉えています。キャストは驚くべき精度でリョウと香を体現しており、彼らの化学反応は刺激的でした。この映画は必見であり、ファンへのラブレターであり、初めての人も魅了するでしょう」

「これは私がシティーハンターの実写版に望んでいた全てです」

「2019年のフランス版も素晴らしかったが、今回の映画は完璧なシティーハンターの実写化です。鈴木亮平は間違いなく最高の冴羽リョウでした。悪いアニメ実写化作品にうんざりしている人は、この映画を見てください!!」

「映画を見る前に下調べが必要な気がしました」

「冴羽リョウ万歳!!」

「これはアニメ/マンガ実写化作品の中で、もっとも優れた作品の1つ」

「シティーハンターは私が子供の頃に見た最初の大人向けアニメでした。この映画は私にノスタルジックな気分をもたらしました。冴羽リョウを演じるのに、鈴木亮平以上に優れた俳優は考えられない」

「私たち兄弟はシティーハンターのアニメが大好きでした。この映画は本質を捉えています。この作品は今後、間違いなくアニメの実写化の基準となるでしょう」

「アクションだけを見て、残りは無視してください」

「これは楽しかった! 早く『エンジェルダスト』もアメリカで公開して欲しい」

「大好きです! 鈴木亮平さんは完璧な冴羽リョウ!」

「私はマンガもアニメも見たことがない。だが、少しやりすぎではあるものの、素晴らしいアクション映画でした」

「私が初めてシティーハンターのマンガを読んだのは30年前です。正直に言うと、映画はフランス版の方が好きです。あの映画はシティーハンターの面白さをほぼ完璧に捉えていた。Netflix版が原作の最初の章を映画に選んだことに、疑問を感じます。のちの章の方がより優れた現代的なストーリー展開がありました」

「シリーズだったら良かったのに。私の人生には新宿の種馬がもっと必要です」

「これは予想以上に楽しかった。昔のシティーハンターのことはあまりよく覚えていないが、この映画は原作の本質をよく捉えていると思う」

「リョウがアニメと同じく女たらしに描かれていて、本当に嬉しい。超人的な薬物が絡むストーリーはシティーハンターとしては尖りすぎている気がするが、全体的には本当に楽しかった」

「シティーハンターの大ファンとして、ついに日本で実写化されたことを嬉しく思います。アクション、もっこり、素晴らしい音楽、そして100トンハンマー、全てが揃っていました」

「知名度に惹かれて何となく見たけど、すごく良かった。こういうアクション映画がもっとあればいいのにと思います」

「うわー、この映画は本当に衝撃的でした。シティーハンターについて全く知りませんが、この映画は最高です。面白いNetflix映画を探しているなら、この映画を見てください!」

「これは私が今まで見た中で、最高のアニメの実写化作品です。オリジナルの雰囲気を捉えているだけでなく、ユーモアとシリアスのバランスが絶妙。鈴木亮平はもちろんですが、香を演じた森田望智が素晴らしかった。最後に『GET WILD』が流れるのも最高です」

「もっこりコメディとアクションのバランスは絶妙で、両方の要素を完璧に融合させています。原作をよく理解しており、鈴木亮平はリョウ役にピッタリです。香は個性的で、最後に彼女が本領を発揮するシーンは素晴らしかった。私はこの映画にXYZ/10を与えます」

あの「シティーハンター」が日本で初の実写化 超一流のスイーパーだが、美女には弱い冴羽リョウは、ある有名コスプレイヤーの捜索を依頼されるが…...
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