Amazon「星の王子 ニューヨークへ行く2」ネタバレ感想 まさに同窓会ムービー!!

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あのエディ・マーフィの「星の王子 ニューヨークへ行く」の33年ぶりの続編が登場
アキーム王子と世話係のセミが再びニューヨークへやってくる

懐かしのメンバーが大勢登場し、まるで同窓会のような映画
ストーリーは前半は退屈だったが、中盤からはなかなか盛り上がった

今回はニューヨークよりもザムンダ王国を中心に物語が展開
アキーム王子に本人も知らない息子が、ニューヨークにいることが発覚
その騒動が描かれる
前作ネタが多いので、おさらいしておくといいだろう
色々と懐かしかった
国王となったアキームの苦悩
また家族愛も描かれる
最後はハッピーな気分になれた
とはいえ今さらの続編という印象は否めない
前作やエディ・マーフィのファンという人以外は、見る必要はないだろう


予告編

作品情報
作品名「星の王子 ニューヨークへ行く2」(原題Coming 2 America)
監督:クレイグ・ブリュワー
キャスト:エディ・マーフィ、アーセニオ・ホール、ジャーマイン・フォウラー、キキ・レイン、レスリー・ジョーンズ、シャリ・ヘッドリー、ジョン・エイモス、トレイシー・モーガン、ウェズリー・スナイプス、ジェームズ・アール・ジョーンズ
上映時間:110分
製作国:アメリカ(2021年)

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ざっくりあらすじ

アキーム王子がニューヨークを訪れ、理想の花嫁をザムンダ王国へ連れ帰ってから30年が経った。アキームが国王に就任しようというまさにその時、アキーム本人も知らない実の息子がアメリカにいることが判明し…………

前作「星の王子 ニューヨークへ行く」

1988年のアメリカ映画
アフリカのザムンダ王国のアキーム王子は、過保護な両親により結婚相手まで決められてしまっていた
自分の伴侶は自分で見つけたい
アキームは世話係のセミを連れて、ニューヨークのクイーンズまで花嫁探しにやってくるが…………

監督は「ブルース・ブラザーズ」のジョン・ランディス
エディ・マーフィの人気の最盛期に製作された本作は大ヒットし、1億2800万ドルを稼ぎその年のアメリカの3位の成績だった

感想(ここからネタバレ)

まさかプライムビデオで配信されるとは…………

再びニューヨークへ

アキーム王子がニューヨークで運命の相手リサと出会い、ザムンダ王国へ連れ帰ってから30年の月日が経った
3人の娘に恵まれ、妻のリサとの仲も良好
ザムンダ王国は平和だった
しかし、アキームには悩みの種があった
結局、リサとの間に男子は授からなかった
王位継承者は男でなければならないと、ザムンダの法律で決められている
長女のミカはしっかりした娘で王としての素質もあるが、王位を継承できないのだ

そんな時、アキームは病にふせっている父、ジャファ国王に呼ばれた
アキームには本人も知らなかったが、ニューヨークに実の息子がいるというのだ
30年前、ニューヨークのクイーンズを訪れた時、花嫁探しの目的で大勢の女性と会った
その内の1人とアキームは、酔った勢いで一夜を共にしてしまった
そうしてその女性メアリーは、アキームの子を身ごもった

息子の名前はラヴェル
今でもクイーンズで暮らしている
ジャファ国王はラヴェルを皇太子として迎え入れることを願っていた
その願いを聞き入れ、アキームは友人のセミと再びニューヨークへ向かった

一方、敵対国であるネクストドリアのイジー将軍は、ザムンダ王国を虎視眈々と狙っていた…………

作品解説

エディ・マーフィは前作「ルディ・レイ・ムーア」の出来をとても気に入り、クレイグ・ブリュワーに「星の王子 ニューヨークへ行く2」の監督も依頼した

これは面白かった エディ・マーフィが久しぶりに輝いていた 「ラップの父」といわれた実在の人物、ルディ・レイ・ムーアに基づいた物語 売れ...

エディ・マーフィの実の娘ベラ・マーフィは、アキームの次女のオマ・ジョフィを演じている

モーガン・フリーマンはモーガン・フリーマン役で出演

前作でアキーム王子の母親を演じたマッジ・シンクレアは、1995年に癌で亡くなった
そのため本作でも王妃は亡くなったという設定になっている

この映画は当初2020年8月に劇場で公開の予定だったが、新型コロナウイルスの影響でパラマウント・ピクチャーズはAmazonに世界的な権利を売却した

エディ・マーフィ

前作に続いてアキームを演じる
しきたりに縛られたくないと考えていたアキームも、今では国王で3人の娘の父親
いつの間にか国の伝統を重んじるようになっていた
王位を継げるのは男だけだと、法律で決められている
そのためニューヨークへ、会ったこともない息子を王子として迎えに行くが…………

一作目の時、エディ・マーフィの人気はピークだった
しかし、90年代に入り人気は低迷
かつての輝きは見られなくなった
けれど前作の「ルディ・レイ・ムーア」が会心の出来で、エディ・マーフィ復活と大絶賛された
続く本作でもエディ・マーフィは成熟した演技を見せている

ジャーマイン・フォウラー

アキームの息子、ラヴェルを演じる
父親のことを何も知らず、ニューヨークのクイーンズで育ってきた
貧しく今までチャンスに恵まれなかった
自分が王家の血筋だといわれ、最初は戸惑うが…………

ストリートでダフ屋などで生計を立てていたラヴェル
軽薄でガサツな性格
王宮では完全に場違いだった
だが、次第に真剣に王子になるため努力を重ねるようになり、周囲から認められていく

前作ネタ

リサにその父親、セミやジャファ国王
前作でアキームがふった婚約者まで、そのままのキャストで登場
よくここまで揃えられたものだ

またクイーンズの床屋の面々
ブラウン牧師
そしてラストのエディ・マーフィ演じるソウルシンガー、ランディ・ワトソンの登場には爆笑
見ていて非常に懐かしかった
まさに同窓会のような気分
また「ハリウッドはリメイクや続編を作りすぎ」などという自虐的ギャグも面白かった

個人的にはエディ・マーフィ作品は「ビバリーヒルズ・コップ」の一作目が最高に好きで、「星の王子 ニューヨークへ行く」には特に思い入れはなかった
それでもこれほど懐かしさを感じたのだから、好きな人にはたまらないだろう

ストーリー

正直、前半はひどく退屈だった
やたら大掛かりな歌と踊りが入り、テンポが悪い
ラヴェルとその母親メアリーの軽薄で図々しい性格も好きになれなかった

しかし、ラヴェルが真剣に王子になるため努力するようになってから、彼に感情移入できるようになった

いきなり王子になれるわけがない
自分は自分らしくいればいい

そう開き直ることで、ラヴェルは周りから受け入れられていく

かつては自由を求めていたアキーム
だが、国王としての重責で、いつの間にか頭の固い人間になっていた
そのアキームもラヴェルの影響で、本来の自分を取り戻していく
この辺りは見ていて爽快だった
敵対国との和平のくだりなど雑に感じた部分もあったが、クライマックスはなかなかの盛り上がりだった

まとめ

いい部分もあったが、同窓会ムービーの域を出ない
前作を未見の人は、見る必要はないだろう
とはいえ非常に懐かしかったのも事実
ノスタルジーに浸りたい人には悪くない作品だ

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Coming 2 America (2021) on IMDb


Rotten Tomatoes
https://www.rottentomatoes.com/m/coming_2_america
allcinema
https://www.allcinema.net/cinema/375861

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