Netflix「タイラー・レイク -命の奪還-」ネタバレ感想 これぞ次世代のキリング・アクション!!

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あの「アベンジャーズ エンドゲーム」のルッソ兄弟の最新作
主演は「マイティ・ソー」でおなじみのクリス・ヘムズワース
今月、最大の話題作といってもいい本作
実際はどうだったかというと…………

めちゃくちゃ面白かった!!

予想を上回る出来栄え
大満足
この1作だけでNetflixの月額の元が取れるレベル
アクション満載
ここまで金がかかっているとは思わなかった
クリス・ヘムズワースが悪人を殺しまくる
殺した数では「ジョン・ウィック」を上回ったかも
中盤の長回しのアクションは伝説級
こんな凄い新作のアクション映画を、追加料金なしで見れちゃっていいの?
そう心配になるほどだ
憂さ晴らしにはピッタシ
アクション映画が好きなら必見
というかNetflix会員なら見ない理由がない!!


予告編

作品情報
作品名「タイラー・レイク -命の奪還-」(原題Extraction)
監督:サム・ハーグレイブ
キャスト:クリス・ヘムズワース、デヴィッド・ハーバー、ゴルシフテ・ファラハニ、ルドラクシュ・ジャイスワル
上映時間:117分
製作国:アメリカ(2020年)

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ざっくりあらすじ

麻薬王の息子が誘拐された。凄腕の傭兵タイラー・レイクは救出に向かうが…………

感想(ここからネタバレ)

映画館が閉鎖されて、新作が見られない昨今
Netflixに入ってて、本当に良かった

奪還

インドのムンバイ
麻薬王の息子オヴィが誘拐される
さらったのはバングラディシュのダッカの麻薬王アミールだった

オヴィの父親は配下のサジュに、息子を奪還しろと命じる
失敗すれば、お前の家族の命はない
身代金は用意できない
サジュは凄腕の傭兵たちを雇い、彼らを利用しようと考えた

依頼を受けたニックは、腕利きの傭兵であるタイラー・レイクへ話を持っていった
危険な任務だ
生きて帰れる保証はない
しかし、タイラーはあっさり引き受ける
彼は自分の命を何とも思っていないのだ

作戦が始まった
タイラーは目隠しをされ、ギャングのアジトへ連行された
ドアを開けると別室に、縛られたオヴィがいた
タイラーは交渉に応じたふりをして、凄まじい戦闘力でギャングたちを一掃した

オヴィを連れて逃げるタイラー
川にはボートが待っている
ところがボートで待機していた仲間は、何者かによって殲滅させられていた
さらには依頼人が約束の金を払おうとしないと報告が入る
これは罠だったのだ
街中のギャングがタイラーたちを追っている

「人質を置いて、あなたは逃げて!!」

ニックの言葉に、タイラーは決断を迫られるのだが…………

製作

「シビル・ウォー キャプテン・アメリカ」「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」「アベンジャーズ エンドゲーム」
マーベルで華々しい功績をあげたアンソニー&ジョー・ルッソ兄弟
その最新作がNetflixにくるとは驚いた
原作はジョー・ルッソがストーリーを手がけたグラフィック・ノベル「Ciudad」
ジョー・ルッソは本作のシナリオも担当している

監督は「アベンジャーズ エンドゲーム」などでスタントコーディネーターを務めたサム・ハーグレイブ
これが初監督作品となる
アクションの限界を追求したというだけあって、凄まじいアクションが満載の映画となっている

クリス・ヘムズワース

ご存じマイティ・ソーで有名なクリス・ヘムズワース
本作では凄腕の傭兵タイラー・レイクを演じている
凄まじい戦闘スキルを持ったタイラー
だが、数年前に病気で息子を失った
それ以来タイラーは危険な任務ばかり請け負うようになった
まるで死に場所を求めるように…………

クリス・ヘムズワースの体を張ったアクションが凄まじい
ここまでやるとは思わなかった
クリスの動きが機敏なので、タイラーの超人的な強さが嘘くさくない
本作はクリス・ヘムズワースの新たな代表作といっていいだろう

キリング・アクション

「コマンドー」「ランボー」
超絶に強い主人公が、次々と敵をなぎ倒していく
ストーリーよりもアクション優先
批評家からは無視されるが、ファンは大好きな作品たち
最近では「ジョン・ウィック」がそれに当たるだろう

この「タイラー・レイク -命の奪還-」は新たなキリング・アクション映画といっていい
この1作でクリス・ヘムズワースがどれだけの敵を倒したか、数えきれないほどだった
ジョン・ウィックより殺しまくったのではないだろうか

眉をひそめる人もいるだろう
だが、こういう映画も必要なのだ
映画でぐらい格好いい主人公が、悪人をバシバシ倒すところを見たい
これぞ男のロマン!!
そういう意味で本作は、キリング・アクション映画として満点

少年との絆

全ては罠だった
仲間は誰もが、その少年を見捨てろと言う
1人なら脱出が可能なのだ
しかし、タイラーは少年を見捨てることが出来ない

最愛の息子を病気で失った
タイラーは最期を看取ることが出来なかった
その時、戦場にいたからだ
息子が苦しむ姿に耐えられず、彼は逃げたのだ

深い後悔
だからタイラーは少年を見捨てることが出来ない
過去を償わなければならないのだ

全てに見捨てられた少年を、自分だけは助ける
熱いストーリーである

あれ? でも、こんな話を前にも見たぞ?

「ボーダーライン ソルジャーズ・デイ」も同じパターンだった!!

というわけで、決して目新しいストーリーではない
だが、主人公が命がけで戦う理由
それさえ、あればいいのだ

見せ場

この作品はとにかくアクションが満載
もうちょっとドラマをじっくり見せてもいいんですよ?
そう心配になるほどだ

アクションは凄まじいクォリティ
さすがスタントマン出身の監督だけある
この辺りは「ジョン・ウィック」にも通じるところがある
そして、この作品には2つの大きな見せ場が用意されている

中盤の長回し

最近では「1917 命をかけた伝令」が話題になった

全編ワンカット!! 若き兵士2人の目を通して、戦場を体験できる 長い塹壕 飛び交う銃弾 死体の山 主人公たちの焦りや恐怖がダイレク...

あの映画の長回しは確かに凄かった
だが、インパクトでは「タイラー・レイク -命の奪還-」の方が上だった

街中でのカーチェイス
車から降り、オヴィと建物の中に逃げ込むタイラー
追ってくる警官隊
警官たちとの死闘
タイラーを襲うサジュ
揉み合って建物から落下する2人
落ちた通りでサジュと格闘するタイラー
オヴィとトラックで、サジュから逃走
トラックから飛び降り、炎上

延々と12分、アクションが続くのだ
こんな長回し、見たことがない
厳密には長回しのショットを繋ぎ合わせたようだが、それにしても凄い

メイキングでは監督自身が車のボンネットに固定され、カーチェイスを撮るというハチャメチャな撮影風景が収録されている
そこまでやるガッツに脱帽だ
その甲斐あって、映画史に残る出来栄えである

橋の上での戦い

もう一つの山場はクライマックス
ここではタイラーが敵対していたサジュと手を組むという展開が熱い
男ならもっとも燃えるパターンだろう

無数にいる敵と、オヴィを守るために命がけで戦う男たち
遠くから狙うスナイパー
爆発するヘリ
ド派手な見せ場となっている
男2人の死闘に、涙なしには見られない
クライマックスにふさわしい戦いだ

まとめ

ここまでアクション満載だとは思わなかった
もはや清々しい
アクション好きなら大満足
こんな映画を作らせたNetflixも凄い
絶対に見逃せない一作である


Extraction (2020) on IMDb


Rotten Tomatoes
https://www.rottentomatoes.com/m/extraction_2020
allcinema
https://www.allcinema.net/cinema/371695

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