日本の人気ホラー「呪怨」シリーズ
その「呪怨」の初のドラマ化である「呪怨:呪いの家」が、Netflixで配信された
「呪怨:呪いの家」は世界同時配信
それでは海外の評価はどうだったのか?
作品解説
「リング」と並んで日本が誇る人気ホラー「呪怨」シリーズ
オリジナルの「呪怨」を見たサム・ライミは「今まで見た映画の中で最も怖い映画」と絶賛
そして、ハリウッドで「THE JUON 呪怨」(原題The Grudge)としてリメイク
監督はオリジナルを手がけた清水崇自らが務めた
「THE JUON 呪怨」は全米で2週連続1位という大ヒットを記録
1,000万ドルという低予算だったが、最終的に世界で1億8,700万ドルの興収だった
これはスタジオやアナリストの予想をはるかに上回っていた
ハリウッド版「呪怨」はその後も、3作続いた
伽椰子や俊雄は世界的な人気キャラクターとなっている
2020年7月3日、Netflixで「呪怨:呪いの家」が配信された
この日本のドラマは海外で、どう評価されたのか?
海外の評価
それでは「呪怨:呪いの家」の海外の評価を見てみよう
現時点でIMDbのスコアは6.5/10
ロッテントマトの批評家支持率は82%、観客支持率は87%
かなりの高評価といっていいだろう
批評家のレビュー
ジョー・リプセット
「エピソードの長さが短く、全6話なので退屈することはありませんでした。日本のホラーに馴染みのある人なら、存分に楽しめるでしょう」
テリー・メナード
「オリジナルの呪怨を新鮮な視点で再起動することに成功しています。ただ性的暴行や児童虐待のシーンがあるので、注意が必要です」
ブライアン・タレリコ
「もう20年も続いているこのシリーズが、なぜ死なないかを思い出した」
ジョエル・ケラー
「このシリーズで語られている物語は、ホラーファンを魅了します」
ジョナサン・ウィルソン
「この作品に喜ぶのは、呪怨の熱心なファンだけでしょう」
レイザンド・ナワタ
「呪われた家に焦点を当てることで、このシリーズは観客に恐ろしい悪夢を与えることに成功しています」
ザ・ガーディアン
「シリーズのさらなる拡張を試みていますが、過激なシーンは見る人を選ぶでしょう」
ケイト・サンチェス
「『呪怨:呪いの家』は独創性がありながらも、シリーズの本質を捉えている驚異的なホラーです」
DECIDER
「よく描かれたストーリーと興味深いキャラクターは、呪怨ファンを喜ばせるでしょう。たとえシリーズのファンではなくても、この作品はホラーファンを喜ばせます」
ミーガン・ナバロ
「呪怨のシーズン1はシリーズを刺激的で思いもよらぬ方法で生まれ変わらせました。シーズン2が楽しみで仕方ない」
一般視聴者のレビュー
「ホラーファン、必見!!」
「素晴らしい。リメイク版より優れている」
「オリジナル以来、最高の呪怨」
「呪怨の熱心なファンは見てください。それ以外の人は見なくても大丈夫」
「呪怨ファン全員が望んでいたものではないかも知れませんが、このドラマ版は本当に見ごたえのあるホラーです」
「呪怨ファンなら必見。完全に新しく生まれ変わってます」
「怖くないし、面白くない」
「この作品には本物の恐怖があります」
「これまでで最高の完璧なテレビシリーズ。ありがとう、Netflix」
「これまでの呪怨の繰り返し。高評価の意味が分からない」
「私は呪怨のファンですが、このテレビシリーズは待った甲斐があった」
「最初の映画と同じぐらい良かった」
「恐怖シーンは多いが、安っぽく見えないように工夫されている。これは気に入った」
「本物の呪怨が戻ってきた!!」
まとめ
全体的にホラーとして高く評価されているようだ
しかし、過激なシーンに否定的な意見もあった
受け付けない人は、全く受け付けないらしい
呪怨ファンにはなかなか好評
改めて海外での「呪怨」の人気を思い知った
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