Netflix「ミー・タイム」ネタバレ感想 2大スター共演だが不発!!

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ケヴィン・ハートとマーク・ウォールバーグ共演のコメディ映画
久しぶりに家族から解放されたソニーは、親友のハックとワイルドな休暇を楽しむが…………

かなりハチャメチャなコメディ
下ネタが多く、あまり笑えない

ケヴィン・ハートとマーク・ウォールバーグという豪華キャスト
期待していたのだが、かなり残念な出来
登場人物が身勝手で感情移入がしにくかった
ギャグも滑り気味
ノリが合わなくて辛かった
過度な期待はしない方がいいだろう
全体的にあまりいいところなし
ハッキリ言ってハズレ映画
ケヴィン・ハートとマーク・ウォールバーグが好きなら、暇つぶしに見てもいいだろう

予告編

『ミー・タイム』予告編 – Netflix

作品情報
作品名「ミー・タイム」(原題Me Time)
監督:ジョン・ハンバーグ
キャスト:ケヴィン・ハート、マーク・ウォールバーグ、レジーナ・ホール、ルイス・ヘラルド・メンデス、ジミー・O・ヤン
上映時間:101分
製作国:アメリカ(2022年)

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ざっくりあらすじ

専業主夫のソニーは妻や子供たちから解放されて、久しぶりに自分時間を持てることになった。ソニーは親友のハックと再会し、ワイルドな休暇を楽しむが…………

感想(ここからネタバレ)

この手の作品は笑いが合わないと辛い…………

休暇

ソニーハックは子供の頃からの親友同士
誕生日はいつも一緒に祝ってきた
派手好きなハックは、いつも豪快な誕生日パーティーを開いた
ソニーはいつもハックに振り回されていた

結婚して子供が2人できて、ソニーはハックより家族を優先するようになった
ハックと最後に会ったのは3年前だ
ソニーは専業主夫として、建築家の妻マヤを支え、子供たちの面倒を見てきた
いつも家族が第一で、ソニーは自分の時間など持つことは出来なかった

見かねたマヤが一週間、子供たちの面倒は自分が見ると言い出した
実家に連れて帰るから、ソニーには自分時間を満喫して欲しい
友人たちは羨ましがったが、ソニーは気が乗らなかった
いつも家事や学校行事、子供たちの世話で忙しかった
それらから解放されたら、何をすればいいのか分からない
ソニーはゴルフやバーベキューなど試したが、どれもしっくりこなかった

そんな時、ハックから誕生日パーティーの誘いのメールが来た
もう何年も一緒に祝っていない
ソニーはパーティーに出席することにした
ところが到着したパーティー会場は砂漠で…………

作品解説

監督・脚本は「ポリーmy love」や「40男のバージンロード」のジョン・ハンバーグ

ケヴィン・ハート

専業主夫のソニーを演じる
結婚してから子供たちの世話や学校行事で大忙し
自分の時間を全く持つことが出来なかった
心配性で気が小さい
久々に再会したハックに振り回されるが…………

トラブルメーカーに振り回される男
ケヴィン・ハートはそんな役がよく似合う
Netflix映画では「マン・フロム・トロント」や「ファザーフッド」に出演

Netflixオリジナル映画 失敗続きのテディは「マン・フロム・トロント」と呼ばれる冷酷な殺し屋と間違われてしまい………… 不運な男...
Netflixオリジナル映画 妻を亡くしたマットは、1人で娘を育てる決意をするが………… ケヴィン・ハートが新米パパを好演 心が暖...

マーク・ウォールバーグ

ソニーの悪友、ハックを演じる
優雅な独身生活
自由奔放で派手好き
友人や知人が大勢いる
44歳の自分の誕生日を盛大に祝おうと、砂漠でパーティーを開くが…………

「テッド」、「アザー・ガイズ 俺たち踊るハイパー刑事!」、「パパVS新しいパパ」
マーク・ウォールバーグはコメディ作品にも多く出演している
本作でもトラブルメーカーだが、どこか憎めない男を熱演
Netflix映画では「スペンサー・コンフィデンシャル」に出演している

マーク・ウォールバーグとピーター・バーグ監督の5本目のタッグ作品 まさかのNetflixオリジナル映画 これは見るしかない!! そして...

ミー・タイム

「ミー・タイム」とは自分だけの時間
結婚して家族の世話に追われ、全く自分の時間が持てないソニー
だが、いざ時間が出来ても、何をすればいいのか分からない

そんな時、ソニーは悪友であるハックと再会する
ソニーはハックに振り回されて、ハチャメチャな休暇を過ごすことになってしまう

いつも家族優先で、羽目を外すことなどなかったソニー
それがハックと付き合ううちに、知らずに本来の自分を取り戻していく
そういうストーリーなのは分かるのだが、展開がかなり雑
胸を打つものは何もなかった

コメディ

ハックの銅像ネタやウーバータクシーの運転手のキャラは面白かった
だが、全体的にギャグも不発ぎみ
下品なネタなど、不快に感じられるものが多かった
この手の作品はギャグが合わないと本当に辛い
ケヴィン・ハートだと「マン・フロム・トロント」、マーク・ウォールバーグだと「アザー・ガイズ 俺たち踊るハイパー刑事!」など好きなのだが

疎遠になっていた親友同士が、再び友情を取り戻す
物語の定番だが、こちらも出来がいまいち
最後もただの予定調和としか思えなかった
全体的に散漫な印象の作品となってしまった

まとめ

2大スター共演
ストーリー、ユーモア、テンポ
全てがかなり低調な出来栄え
2人のファンでなければ、無理して見る必要もないだろう

Me Time (2022) on IMDb

Rotten Tomatoes
https://www.rottentomatoes.com/m/me_time_2022
allcinema
https://www.allcinema.net/cinema/383982

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