Netflixオリジナル実写ドラマシリーズ「ONE PIECE」は2023年8月31日に、世界で配信された
「週刊少年ジャンプ」で連載中の大人気コミック「ONE PIECE」を実写化
原作者・尾田栄一郎がエグゼクティブ・プロデューサーとして参加している
海賊・赤髪のシャンクスに憧れる少年ルフィは、海賊王を目指して大海原へ旅立つ
ルフィは行く先々で、新たな仲間と冒険に出会うのだが…………
世界中に熱狂的なファンを持つ「ONE PIECE」の実写ドラマ
果たして海外ではどういう評価をされているのか？
「ONE PIECE」
かつてこの世の全てを手に入れた男「海賊王」ゴールド・ロジャー
彼が遺した「ひとつなぎの大秘宝（ワンピース）」をめぐって、海賊達が覇権を賭けて争う「大海賊時代」が到来した
「東の海（イーストブルー）」のフーシャ村に住む少年モンキー・D・ルフィは、海賊”赤髪のシャンクス”に憧れていた
悪魔の実である「ゴムゴムの実」を食べ、ゴム人間になってしまったルフィは、いつか海で再会することをシャンクスと約束する
数年後、成長したルフィは、海賊王を目指してフーシャ村を旅立った
ルフィは予測不能の冒険の中で、ゾロ、ナミ、ウソップ、サンジと新たな仲間たちと巡り合うが…………
原作は尾田栄一郎の「ONE PIECE」
ルフィを演じるのはイニャキ・ゴドイ
ゾロは新田真剣佑
ナミはエミリー・ラッド
ウソップはジェイコブ・ロメロ・ギブソン
サンジはタズ・スカイラー
企画はマット・オーウェンズ、スティーヴン・マエダ
海外の評価
アメリカでは「ONE PIECE」のタイトルでリリースされた
現時点でのIMDbのスコアは8.6/10
ロッテントマトの批評家支持率は82％、観客支持率は94％
メディアの評価
ComicBook.com
ハリウッドの実写化の呪いは、何十年にも渡ってアニメファンを苦しめてきましたが、Netflixの「ワンピース」は嬉しいことに例外で、海賊王にふさわしい勝利を収めました
麦わらの一味は家族のように感じられ、それが冒険をさらにエキサイティングなものにしています
Netflixの「ワンピース」はアニメの実写化は失敗するという過去の歴史に、決定的な変化をもたらしました
4.5/5
Mama’s Geeky
アニメに忠実であろうとするため、時々非常にやりすぎていますが、それでもとても楽しいです
最初はキャラクターが理解できずとっつきにくかったですが、最終的にはフラッシュバックにより、各キャラクターの過去が描かれ、彼らに感情移入できるようになりました
アクションは楽しく、スケールは壮大で、麦わらの一味が育む絆は心暖まります
3.5/5
Slant Magazine
「ONE PIECE」を実写化するというアイデアは、非常に危険なものに思えました
しかし、予想に反して、素晴らしいものになっています
多くのドラマが主人公の葛藤や曖昧なドラマに満ちていることを考えると、「ONE PIECE」のシンプルさは新鮮で刺激的です
このシリーズは素晴らしいドラマではないかも知れませんが、アクションとコメディのブレンドはとても楽しい
3/4
Geek Girl Riot
このシリーズがワンピースの世界に命を吹き込んだ方法は、驚くべきものです
正直、こんなに良い出来だとは思っていませんでした
初めて「ロード・オブ・ザ・リング」を見て、小説の世界がリアルに映像化されていて感動したことを思い出しました
評価：B+
JoBlo’s Movie Network
ワンピースのファンにとっては、このシリーズにはポジティブな点しか見つかりません
アニメと比べてわずかに異なっている展開もありますが、それらは全てよく出来ており、物語を台無しにするものではありません
ファンサービスとしてこのシリーズは最高であり、今後のコミックの実写化のお手本とみなされるでしょう
ただし、ワンピースを全く知らない視聴者には、奇妙なものに見えるかも知れません
6/10
Espinof
これは「カウボーイビバップ」でも「デスノート」でも「ドラゴンボール・エボリューション」でもありません
「ワンピース」は悪い実写化の呪縛を打ち破った
4/5
Collider
ルフィを演じるイニャキ・ゴドイは完璧なキャスティングです
他のキャストも原作に忠実でありながら、キャラクターに深みと感情を吹き込んでいます
正直に言うと、全てのファンを満足させることは常に不可能です
それはワンピースにも当てはまるでしょう
しかし、このシリーズは非常に優れており、新しい視聴者も魅了する可能性があります
楽しくて明るい冒険物語です
評価：A-
USA Today
これはかなりワイルドなシリーズで、ドタバタコメディからホラーまで多くのジャンルがミックスされています
しかし、「ワンピース」は過度なアクションに走りすぎることなく、ストーリーもかなりテンポが良いです
イニャキ・ゴドイはルフィとしてシリーズの中心であり、「ワンピース」における羅針盤の役目を見事に果たしています
魅力的なキャラクターから壮大な戦いまで、「ワンピース」にはたくさんの楽しみがあります
3/4
一般視聴者のレビュー
「素晴らしい実写化だと思います。この作品に取り組んだ全ての人々に、多大な感謝をしています。このシリーズをぜひ長く続けて欲しいです」
「原作をとてもよく再現しています。もちろん完璧ではありませんが、すぐにその雰囲気になじみ、キャラクターに愛着を持つようになりました」
「ワンピースを実写化するのは並大抵のことではありませんが、素晴らしい仕事をした」
「数十年にわたるファンです。実写化ということで半信半疑でしたが、本当に素晴らしかった。シーズン2とニコ・ロビンが待ちきれません！」
「素晴らしい実写化だと思います。多少の変更はありますが、それでもピッタリですし、全て尾田先生が承認しているので納得できます」
「ナミが腕を刺すシーンは泣きました。とてもいいです。シーズン2が実現するといいですね」
「父と一緒に見たのですが、とても喜んでくれました。でも、『このキャラは誰？』『次はどうなるの？』と質問攻めにあいました」
「ワンピースは本物です。素晴らしい…………」
「ビジュアルが本当に素晴らしい。セットを作った人たちは全力を尽くしてくれました。主要キャストのキャスティングも良かった。これはこれまでのアニメで、最高の実写化です。見逃してはいけません」
「子供の頃に戻ったような気分になりました。十分すぎると思います」
「全てのファンが心配していましたが、キャストは100％完璧に演じてくれました。続きを見るのが待ちきれません」
「ワンピースの漫画とアニメの大ファンです。今回の実写化は素晴らしい出来でした。強くお勧めします」
「本当に本当に良いです！ 元のストーリーから変更されているところもありましたが、むしろ改善されていると感じました」
「見る前は心配でしたが、とても気に入りました。長年のワンピースファンとして、傑作と断言できます」
「原作に忠実で、キャラクターの関係性が非常によく出来ていました。何千回も見返すつもりです」
「ワンピースのファンにとっては、完璧なシリーズです」
「彼らの成し遂げた仕事には、本当に感銘を受けています。実写化不可能と言われた漫画を、見事にやってくれた」
「マンガやアニメと同じワクワクと冒険の感覚を与えてくれました。キャストとスタッフに脱帽です」
「私にとっては10/10。このシリーズは原作の本質を捉えています」
「ついにまともなマンガの実写化が誕生した！」
「原作の魂を伝えており、非常に上手く機能しています。演出はユニークで、アクションの振り付けも素晴らしく、ユーモアも楽しかった。ファンにも初心者にもお勧めです」
「シリーズのあらゆる瞬間が大好きでした。シーズン2が早く来ることを願っています」
「この映像化にはかなり懐疑的でしたが、よくもちゃんと実写化したものだと感心しました。ミホークvsゾロも原作よりも衝撃的で素晴らしかったと思います」
「私のような筋金入りのワンピース中毒者だけでなく、新しい視聴者にとってもとても楽しいです。祖父母と一緒に見たのですが、とても気に入ってくれました」
「英語版を見ましたが、かなり良かった。次は日本語吹き替え版を見てみるつもりです」
「非常に革新的なシリーズ。これまでのマンガの実写化作品の中では際立っています。このシリーズは原作への深い敬意を保ちながら、その魅力を視聴者に効果的に紹介しています。大好きです！」
「正直、酷い実写化を予想していました。友達にもワンピースの実写化は不可能だと主張しました。こんなに上手くいくとは、本当に驚いています」
「単なるマンガやアニメのコピーではなく、よりリアルなワンピースです。内容をよく知っていたにも関わらず、同じところで泣いてしまいました」
「私は9歳の頃からワンピースの熱心なファンで、実写でワンピースを正当に表現できるわけがないと思っていましたが、正直に言って本当に楽しかったです！ もちろん原作の方が最高ですが、ドラマもとても気に入りました」
「アニメを見ている時と、全く同じ幸せな気分を与えてくれました。特に麦わらの一味のキャストは最高です」
「完璧な実写化作品を見たことがなかったので、本当に驚いています。かなり難しかったと思いますが、この作品に手抜きはありません」
「尾田先生のワンピースを完璧に再現した！」
「楽しかった。ファンとして不満がないわけではないですが、これは本当にアニメの実写化の呪縛を打ち破ったので、文句は言えません」
「子供の頃からワンピースが好きで、今は30代です。ワンピースは私に自由の感覚、友情の大切さ、人生を歩み続ける夢を与えてくれました。それがまさにこの実写シリーズが与えてくれたものです」
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