Netflix「シャフト」感想 あのシャフトが親子で帰ってきた!!

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

2000年に公開されたブラックスプロイテーション映画「シャフト」の続編
全米では絶賛公開中である
型破りな男シャフトと生真面目で奥手な息子ジュニアが、ある殺人事件の謎に迫る
それは巨大な陰謀につながっていき………………
銃撃戦豊富
性格が正反対の親子の凸凹コンビが楽しい
ただ前作「シャフト」のハード路線を期待していると、ガッカリするかも知れない
サミュエル・L・ジャクソンのシャフトは相変わらず格好いい
さらには元祖シャフトの登場も見もの
アクション・コメディが好きな人なら、十分に楽しめるだろう
前作より先にこちらを見るのもアリ


予告編

作品情報
作品名「シャフト」(原題Shaft)
監督:ティム・ストーリー
キャスト:サミュエル・L・ジャクソン、ジェシー・アッシャー、レジーナ・ホール
上映時間:112分
製作費:$30,000,000(IMDb推定)
製作国:アメリカ(2019年)

スポンサーリンク
PC レスポンシブ

ざっくりあらすじ

FBIの分析官であるジョン・シャフト・ジュニアは親友カリムの死に疑問を抱いていた。彼の死の真相を探るために、ジュニアは長らく疎遠だった父のジョン・シャフトを頼るのだが………………

感想(ここからネタバレ)

あのシャフトが帰ってきた!!
全米で劇場公開中の作品がNetflixで見れてしまうとは有り難い

友人の死

ジョン・シャフトは優秀な捜査官だが、そのため大勢の敵から命を狙われていた
妻のマヤは息子のジュニアの安全を考えて、シャフトと別れた

25年後、シャフトの息子ジョン・シャフト・ジュニアはFBIの分析官として働いていた
生真面目で大人しいジュニアは、豪放で自由奔放なシャフトとは正反対の性格だった
ある日、親友のカリムの死体が発見される
その死に不審を抱いたジュニアは、独自に捜査を開始する

カリムの死因はヘロインの過剰摂取だった
ジュニアはカリムにヤクを売ったと思われる売人のところを訪ねた
だが、全く話を聞いてもらえず、殴られて追い返されてしまった

自分一人では駄目だ

ジュニアは長らく疎遠だった父親シャフトに助けを請う
シャフトはジュニアの話を聞くと、その売人のところに乗り込んでいった
法に則り、穏便に捜査を進めるつもりだったジュニア
しかし、シャフトのやり方はそれとは真逆のものだった………………

前作「シャフト」

私立探偵シャフトの活躍を描くブラックスプロイテーション映画「黒いジャガー」をリメイクしたのが、前作「シャフト」である
ニューヨークで白人が黒人の学生を殴り殺すという事件が発生する
犯人の白人の青年の父親は有力な権力者だった
だが、刑事シャフトにそんなことは関係ない
シャフトは問答無用で白人青年を逮捕した
しかし、父親の力で青年は釈放された

この街は腐りきっている

シャフトは自分の正義を貫くため、警察を辞め、単独で悪を追い詰めていった………………

人種差別
孤立無援
激しい銃撃戦

ハードな作品である
腐った街で自分の正義を貫くシャフトを演じるサミュエル・L・ジャクソンが、文句なしに格好いい
犯人である金持のボンボン役でクリスチャン・ベールが出ていることにも注目
素晴らしくゲスで嫌な男を熱演している
悪には決して容赦しない
ハード・アクションの快作である

前作と比較すると今回の続編は、かなりコメディ寄りになっている
もともと前作も公開当時すでに古臭い印象だった
それは意図的に狙ったものだろう
その泥臭さが良かった

だが、さすがにあのままのタッチでは、時代にそぐわない
本作はライトなタッチで、かなり今風の作品になっている
前作が好きな人はガッカリしたかも知れない
個人的にはアクション・コメディが大好きなので、こちらはこちらで面白かった

スポンサーリンク
PC レスポンシブ

ジョン・シャフト

あのシャフトが帰ってきた!!
前作では悪には容赦しないタフな男として描かれた
今回は年を重ね、以前にはなかった心の余裕のようなものが感じられる
けれど、そのタフネスさは健在
やっぱり女性にモテモテ(笑)

本作では息子との対比が面白い
全てを力づくで解決
コンピューターの使い方も分からない
そんな頑固で時代遅れな生きざまが、むしろ格好よかった
そして、時折見せるジュニアへの深い愛情が印象深い

ジョン・シャフト・ジュニア

シャフトの息子がまさかこんな生真面目で常識的な男に育っているとは!!
想像もつかなかった
ジュニアはFBIで分析官として働きながら、自分も現場に出たいと願っている青年
そのきちんとした身なりに生活スタイル
父親に「白人かよ!!」と呆れられる始末
スマホを手離せない今風の青年
でも、謎の死を遂げた親友のかたきを討ちたいという気概も持っている
とても魅力的なキャラクターだった

また普段は気弱で頼りない印象だが、いざとなると隠れた実力を発揮するのが爽快
銃が大嫌いだと言っていたジュニアが、レストランで襲撃されて、敵を冷静に銃で一人一人片付けていく姿は、素晴らしいカタルシスが味わえた
何だかんだいって、さすがシャフトの血を受け継ぐだけはある

アンクル・ジョン・シャフト

まさかの初代シャフトも登場
年をとっても、いまだに現役
クライマックスでは3世代シャフト揃い踏みで、派手なアクションを見せてくれる
シャフトファンならたまらないだろう

まとめ

前作も好きだったが、こちらはこちらで面白かった
アクションとユーモア満載で、かなり楽しく見れた
サミュエル・L・ジャクソンのシャフトはやはり格好いい
またジュニアの魅力も十分に描かれていた
娯楽作品としては及第点である

関連記事

1. 「メン・イン・ブラック:インターナショナル」 2. 「ペット2」 3. 「アラジン」 4. 「X-MEN:ダーク・フェニックス」...


Shaft (2019) on IMDb


Rotten Tomatoes
https://www.rottentomatoes.com/m/shaft_2019
allcinema
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=368674

スポンサーリンク
PC レスポンシブ

ブログTOP

関連記事
スポンサーリンク
PC レスポンシブ
PC レスポンシブ

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする