Netflix「ワインは期待と現実の味」感想 選ぶべきは夢か、家族か!?

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Netflixオリジナル映画
ソムリエになるという夢を追うべきか?
家族のために家業を継ぐべきか?
なかなかの良作
個人的にはかなり気に入った
テンポの良さ
ユーモア溢れる語り口
魅力的なキャラクターたち
丁寧な演出
ノリのいい音楽
またワインの奥深い世界を垣間見ることが出来る
ソムリエがこれほど大変な職業だとは知らなかった
悩みながら夢を追う主人公を応援したくなった
家族との絆にも感動
オーソドックスなストーリーだが、非常に好感の持てる作品
見終わったらワインが飲みたくなった


予告編

作品情報
作品名「ワインは期待と現実の味」(原題Uncorked)
監督:プレンティス・ペニー
キャスト:マムドゥ・アチー、コートニー・B・ヴァンス、ニーシー・ナッシュ
上映時間:104分
製作国:アメリカ(2020年)

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ざっくりあらすじ

エライジャは家業のバーベキュー・レストランを継ぐことを期待されていた。だが、エライジャが本当になりたいのはソムリエだった…………

感想(ここからネタバレ)

ワインの奥深い世界を垣間見ることが出来る
この映画を見たら、絶対に飲みたくなる

自分の夢

テネシー州メンフィス、黒人の青年エライジャは数年前からワインに夢中になっていた
しかし、家は祖父の代からバーベキュー・レストランを経営している
父親のルイスは店をエライジャに継がせるつもりだった

マスター・ソムリエになりたい
それがエライジャの夢だった
だが、マスター・ソムリエは最難関で、世界で230人しかいない
エライジャには途方もない夢に思えた
そのことを話すと、ガールフレンドのターニャは呆れたように言った

「挑戦しない言い訳を考えるより、試験を受ける方が簡単じゃない?」

その言葉はエライジャの胸に刺さった

一方、ルイスは2号店の計画を立てていた
この店を息子のエライジャに任せる
浮かれている父親に、エライジャはソムリエの学校に入学することを告げた
母親のシルヴィアは応援してくれたが、ルイスは明らかに失望した様子だった

学校が始まった
ソムリエになる道は、想像以上に厳しいものだった
しかもバーベキュー店の仕事も手伝わなければならない
ハードな毎日だったが、共に学ぶ友人も出来て、エライジャの生活は充実していた

そんな時、学校からパリの交換プログラムに誘われた
ワインの本場で学べるのだ
めったにないチャンス
しかし、高額な費用がかかる
こんな大金とても用意できない
ターニャはエライジャに、家族に相談することを勧めるが…………

エライジャ

真面目で努力家の青年
数年前からワインの奥深さに夢中
だが、家族からはバーベキュー店を継ぐことを期待されている


好きなワインのことになると、途端に饒舌になる
けれどソムリエになれる自信はない
夢を目指して、もし才能がないことが分かったら?
なれるかどうか分からないソムリエより、家族のために店を継ぐべきでは?
エライジャは葛藤することになる
演じるのはマムドゥ・アチー
同じくNetflixの「ユニコーン・ストア」で、ブリー・ラーソンと共演している

ブリー・ラーソンとサミュエル・L・ジャクソン 今をときめく「キャプテン・マーベル」の主演2人がまさかのNetflixに参戦 しかもブリー...

家族

父親のルイス
祖父から受け継いだバーベキュー店を懸命に守り、繁盛させた
エライジャに店を受け継いでもらいたいと思っている
そのためエライジャがソムリエになることに反対している
演じるのはコートニー・B・バンス
抜群の存在感
不器用な父親を、人間味たっぷりに演じている

母親のシルヴィア
芯が強い肝っ玉母さん
息子のことを全面的に応援している
とても魅力的なキャラクターだった
そのため中盤の展開には


監督のプレンティス・ペニーはこれがデビュー作らしいが、キャラクターを描く手腕は見事
脇の登場人物まで、1人1人が魅力的だった

ソムリエ

驚いたのがワインの奥深さ


香り
産地
収穫した年

膨大な情報量
またワインにこれほど種類があるとは思わなかった

エライジャは語る
「ワインを飲むと自分がフランスやスペインに行ったような気分になる」

この作品ではワインの魅力が存分に描かれている

ソムリエを目指すエライジャ
だが、簡単な道のりではない

筆記試験
口頭試問
テイスティング
接客

様々な課題をこなさなければならない
ソムリエになるのが、こんなに大変だったとは
ワイン好きの人は、この作品をかなり興味深く見れるだろう

試練

父親の反対
高い授業料
母親の死

ソムリエを目指すエライジャに、次々と試練が襲ってくる
ついには学校まで辞めてしまうエライジャ
もう夢を諦めるしかないのか?

そこからの展開が熱い
まるで「ロッキー」を見ているようだった
特にあれほど反対していた父親と共に、試験に臨む姿は感動した

まとめ

かなりの良作
確かにストーリーはオーソドックスだ
けれど生き生きとした演技や瑞々しい演出、ユーモラスな語り口と魅力にあふれている
ワインの奥深さに触れることが出来たのも良かった
脚本監督を担当したプレンティス・ペニーは、素晴らしい才能の持ち主
今後の活躍が楽しみだ


Uncorked (2020) on IMDb


Rotten Tomatoes
https://www.rottentomatoes.com/m/uncorked_2020
allcinema
https://www.allcinema.net/cinema/372169

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