「時をかける少女」はアメリカでは、2007年3月3日に初上映された

日本での公開は2006年7月15日
何度も映像化されてきた筒井康隆の名作小説「時をかける少女」の初のアニメ化
監督は「サマーウォーズ」「竜とそばかすの姫」などの細田守
ひょんなことから過去に戻ってやり直せる「タイムリープ」の力を手に入れた女子高生・紺野真琴は、何度も過去に飛ぶうちに人生のかけがえのない時間の意味を見出していくが…………
細田守の名を一躍有名にした「時をかける少女」
果たして海外ではどういう評価をされているのか?
「時をかける少女」
高校2年生の紺野真琴は医学部志望の津田功介、ちょっと不良な間宮千昭と、3人で楽しく学園生活を送っていた
そんなある日の放課後、真琴は学校の理科実験室に落ちていたクルミをうっかり割ってしまう
そのことをきっかけに、真琴は時間を飛び越えて過去に戻る「タイムリープ」の力を手に入れてしまった
すっかり調子に乗った真琴は、テストで良い点を取ったり、野球で好プレイを連発したりと、タイムリープをくだらないことに使いまくった
そんなある日、真琴は千昭から突然の告白を受ける
ずっと今の関係が続くと思っていた真琴は、動揺のあまりタイムリープを使ってしまい…………
原作は筒井康隆の小説「時をかける少女」
紺野真琴を演じるのは仲里依紗
間宮千昭は石田卓也
津田功介は板倉光隆
芳山和子は原沙知絵
脚本は奥寺佐渡子
キャラクターデザインは貞本義行
監督は細田守
アニメーション制作はマッドハウス
海外の評価
アメリカでは「The Girl Who Leapt Through Time」のタイトルで公開された
現時点でのIMDbのスコアは7.6/10
ロッテントマトの批評家支持率は87%、観客支持率は90%
メディアの評価
Seattle Times
本作はアメリカで公開された中で、もっとも思慮深く魅力的なアニメ作品の一つであり、日本のアニメに抵抗があるあらゆる年齢層の人にとって、入門編として最適です
3.5/4
Metro Newspaper
温かみがあり、魅力的なこの作品には、キュートなシーンやクレイジーなタイムトラベルがあります
そして、思春期の少女の大人になることへの不安というテーマは共感が出来て、魅力的です
4/5
Empire Magazine
派手な演出は少ないものの、心に残る作品であり、細田守監督は「デジモン」から確実にレベルアップしている
4/5
Guardian
登場人物たちは完全に信憑性があり、好感が持てます
タイムトラベルものがこれほど楽しいと感じられることは滅多にありません
3/5
Time Out
最初の1時間は繰り返されるループが、真琴のありきたりな生活にコミカルなエッジを与え、最高に面白い
アニメーションは鮮やかで、アクションは滑らか、編集は見事、そして声優陣は控えめながらも大胆
しかし、最後の3分の1は前半の軽快なタッチが消えて、退屈な道徳的説教と、未完成のプロットでまとめていて残念だ
3/5
Film Frenzy
筒井康隆の1967年の小説『時をかける少女』はカルト的な人気を誇り、実写化やテレビシリーズなど今もなお人々に愛され続けています
そして、「竜とそばかすの姫」や「未来のミライ」などで知られる細田守監督が、初期にアニメ映画として完成させました
筒井の原作からゆるやかに借用し、脚本家の奥寺佐渡子は飛翔感のある成長物語として仕上げています
3/4
Screen Rant
時代を超えたアニメの名作
公開から20年近く経った今でも、細田守監督の「時をかける少女」は、独特のスタイルと10代の若者の抱えている不安に対する鋭い理解に満ち溢れています
8/10
Radio Times
一見ありきたりなSFから始まる物語は、より驚きと思慮深さ、そしてほろ苦さを伴ったストーリーへと発展していきます
細田守監督による優しい魔法のような演出で美しくデザインされたこの映画は、東京郊外をまるで幽玄な世界のように見せています
監督は物語のテンポを慎重に調整し、静寂の瞬間をアクションと同じくらい重要なものにしています
映画の最後の数分間はもどかしいほど曖昧ですが、それがこの作品の魅惑的な神秘性を高めています
5/5
The Skinny
「時をかける少女」は1983年に日本の偉大な映画監督の一人である大林宣彦によって実写映画化されています
彼の後を継ぐのは難しいでしょうが、細田監督は全く異なる独創的な方法で成功させています
このタイムトラベル物語はこの上なく魅力的で、美しくもほろ苦い成長物語となっています
4/5
観客のレビュー
「この映画は素晴らしい作品で、一流のサスペンス、心温まるシーン、そして大胆なユーモアが満載でした。登場人物は巧みに描かれており、プロットや展開の一部に難点があったものの、映画全体の出来栄えは、その欠点を補って余りあるものでした」
「スタジオジブリの最高傑作に匹敵するほどの傑作。『時をかける少女』は終盤が少し複雑になりすぎてはいるが、アニメーションはみずみずしい水彩画のような背景と美しい色彩で素晴らしい。タイムリープのアニメーションは非常に独創的で、息を呑むほどである。コメディとドラマは絶妙なバランスで、決して退屈しない。英語版の吹き替えも優れていた」
「真琴のキャラクターと友人たちとのシーンが気に入りました。タイムトラベルのシーンは本当にクールで、今でも色褪せません。コメディも本当に面白くて魅力的です」
「とても感動的で胸が張り裂けるような映画です。本当に素晴らしいので、ぜひお勧めします」
「最初から最後まで心を奪われました。物語はテンポよく、美しく描かれ、エンドロールが流れた後もずっと心に残りました。映像は息を呑むほど美しく、音楽が全てを完璧にまとめ上げていました。また喜んで観たいです」
「アニメーション、サウンド、背景美術だけでも必見。キャラクターと物語も魅力的でした。唯一の欠点は以前の実写映画との関係性で、何も知らないと違和感を感じると思います」
「私が細田守監督でもっとも好きなのは『サマーウォーズ』です。『時をかける少女』も好きですが、3人の主人公の関係性をもう少し時間をかけて描いていれば、もっと心を打つ作品になっていたでしょう」
「アニメにハマるきっかけとなった映画。素晴らしいストーリー、魅力的なキャラクター、そしてSF的な要素が素晴らしい」
「1時間38分の面白いアニメコメディ映画。17周年おめでとうございます!」
「文句なしの傑作。何よりも素晴らしいのは、ノスタルジックな青春時代を彷彿とさせるストーリーだ。史上最高のアニメ映画の一つと言えるだろう」
「時代を先取りした素晴らしい映画です」
「知的でユーモアたっぷり、そして没入感のあるストーリーと、ティーンエイジャーの奇想天外な一面を絶妙なバランスで融合させた本作は、細田守監督の地位を確固たるものにしている。しかも英語吹き替え版は、私が今まで聞いた中で最高傑作の一つだ!」
「この映画が大好きでした。驚くほどリアルなアニメーションと美しい背景。ストーリーも良かったです」
「筒井康隆原作の『時をかける少女』は、これまでにテレビと映画で6つの異なるバージョンが制作されてきました(原田知世主演の映画が有名です)。しかし、監督の細田守と脚本の奥寺佐渡子は、原作小説のありきたりな翻案ではなく、続編として独自のアプローチを採用しました。最初は少し疑問に思いましたが、この映画は大変楽しめ、『時をかける』シリーズの中で一番のお気に入りです」
「最高に面白い1時間38分のコメディードラマ」
「タイムトラベルに関しては多少の矛盾はあるものの、美しく興味深いアニメなので、『君の名は。』が好きな人にはぜひお勧めします」
「大人になることへの不安を巧みに描いた、とても良い成長ドラマ」
「これはいわばアニメ版『恋はデジャ・ブ』と言えるでしょう。どちらも傑作です」
「最近のアニメ映画と比べても遜色ありません。お勧めです」
「間違いなく私のお気に入りのアニメ映画の一つです。何度見ても飽きません」
「想像力豊かな設定、美しいアニメーション、愛らしいキャラクター、そして感情的に満足できる物語を備えた青春タイムトラベルコメディ」
「楽しさとシリアスさが絶妙なバランスで調和し、最後まで私の心を掴んで離さなかった。アニメーションと音楽が、この映画を真に特別な作品へと昇華させている。見るたびに笑って泣いてしまいます」
「もっと認知されるべき素晴らしい映画!」
「面白くて、SF的で、ロマンチックで、素晴らしい映画でした。アニメファンでなく、原作を知らない人でも、このアニメは絶対に見るべき作品です。映画に登場する主人公の叔母が気になる方は、鑑賞後にウィキペディアを見るか、原作小説を読んでください」
「『ターミネーター』や『バック・トゥ・ザ・フューチャー』には及ばないが、タイムトラベルというジャンルにおいて十分に評価できる作品だ」
「人生から逃げるのではなく、受け入れるべきだというメッセージが、痛烈に心に響きました」
「全体的には『サマーウォーズ』と『おおかみこどもの雨と雪』の方が好きですが、それでも『時をかける少女』が大好きです。細田監督の長編映画のキャリアにおける非常に素晴らしいスタートだと思います」
「細田守は今を生きる最高のアニメーション監督の一人であり、本作はその地位を確固たるものにしました。登場人物たちは素晴らしく、まるで実在しているかのように巧みに描かれ、深く掘り下げられています。さらに、この作品は私がこれまで見た中で最も独創的なタイムトラベルのアイデアが満載です。ぜひ観てください」
「想像していたよりもずっと良かった。面白くて、切なくて、驚くほど洞察に富んでいる。これは本当におすすめ!」
「タイムトラベルものには目がないんです。これは本当に素晴らしい。面白くてドラマチック、そしてアニメーションも本当に良かった」
「この映画は人生でもっとも幸せな時間がずっと続いてくれればいいのにと願う、ほろ苦い思いを描いています。傑作です」
「素晴らしい映画です。音楽も良くて、奥華子氏による主題歌『ガーネット』は切なくも美しいです」
「時をかける少女」をAmazonビデオで視聴



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コメント
声がダメすぎて5分で脱落したなー
声優はよすぎてダメとかいう、パヤオイズムなのかはしらんけど