Netflix「ARASHI’s Diary -Voyage-」第3話「でも 僕らは」、第4話「ずっと 5人で」ネタバレ感想

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ファンという立場ではない一視聴者からの感想
前回の第2話で描かれたのは2018年から2019年にかけて行われた「ARASHI Anniversary Tour 5×20」に向けて、嵐のメンバーが準備に取り組む姿だった
今回の第3話と第4話では、いよいよツアーが直前になり準備や練習が過熱する様子、そして本番である札幌ドームの3日間が描かれる

特に嵐のファンというわけではないが、かなり見入ってしまった
本番に向けて増していく緊張感
ライブに注ぎ込まれる熱量の凄さ
合間の5人のリラックスした表情
とても見ごたえがあった
またファンなら見逃せないレアな映像が多かった気がする
嵐のメンバーがかなり身近に感じた

ファンという立場ではない一視聴者からの感想 前回の第1話はあくまでさわりという印象だった この「ARASHI's Diary -Voya...

作品情報
作品名「ARASHI’s Diary -Voyage-」第3話、第4話
出演:相葉雅紀、松本潤、二宮和也、大野智、櫻井翔
配信日:2020年2月29日

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第3話「でも 僕らは」

第3話はツアー開始21日前
2918年10月26日からスタート

デビュー20周年を記念した5大ドームツアー
「ARASHI Anniversary Tour 5×20」
活動休止を心に秘めた嵐のメンバー
周りのスタッフは、ほとんどそのことを知らない
そんな状況で5人は、ただただツアーに向かって、準備を進めていく

本番が近づくにつれて、険しい表情が増えていく松本潤
殺伐とした雰囲気ではないが、緊迫感が伝わってくる

また本番に向けて、練習も本格化してくる
5人そろっての振り付け
立ち位置の確認
全員、目が真剣だ

今回、強く感じたのはステージを支えるスタッフの存在
ライブは彼らなしでは成り立たない
スタッフとの真剣な打ち合わせの場面が多かった

ピアノの先生にレッスンを受ける櫻井翔
だが思い通りにいかなくて苦しむ

「あっ、焦んなくていいのか」
「焦っちゃダメなのよ。焦んなくていいんじゃなくて、焦っちゃダメなの」
「あ、そうか。焦んなければ出来る」
「うん、そうよ」

ピアノの練習に打ち込む櫻井
腕には練習のし過ぎかシップが貼ってある

「(先生)疲れてなければ、もう1回合わせましょうか。疲れてるなら別のところを」
「いや、もう1回やって、別のところにいきます」
「エネルギーある?」
「あります」

レーザーのトラッキングが気に入らない松本潤

「それよりリーダーのダンスを取った方がいいと思うけどね。そうすると全部なくなっちゃうけど、いい?」

入念に準備をしてきた見せ場の一つを白紙に戻す
スタッフも頭を悩ませる

そしてツアー初日まで残り1日

第4話「ずっと 5人で」

アニバーサリーツアー「5×20」本番前日
札幌ドーム
様々な想いを胸に、5人はツアーに臨む

ドームでのリハーサル
ステージに立つ4人を、客席から松本潤が見守り、気になるところをチェックする
納得いくまで、何度でもやり直す

深夜、松本潤だけドームに残って、打ち合わせを続ける

「ホテルを9時に出る……………………4時間後ですけど!? もう帰るのやめようかな」

そのままドームの控室に泊ってしまう松本潤

ツアー初日
2018年11月16日

本番初日も朝からリハーサル
会場が客で埋まる

円陣を組む嵐とスタッフ

松本潤
「20周年だぞ!! 準備はいいか? 楽しんでいこうぜ!!」
「ウェイ!!」

そして本番が始まる
ここでは普段見れない舞台裏が面白い
ステージでは優雅に歌って踊る嵐のメンバー
だが舞台裏は慌ただしい
短い時間で着替え、水分を取り、準備をしなければならない

「あと30秒です!」
「やべっ」

しかし、客にはそんな風にはいっさい感じさせない
やはりプロだと実感した
ライブシーンはダイジェスト風に、かなり短く刻んでいるが、雰囲気はよく伝わってきた
観客の熱気が凄く、やはりこの5人はスーパースターなのだと感じた

そしてライブ後、全力を出し切り、放心した5人
控室でマッサージを受ける姿が新鮮
軽い打ち上げで北海道らしくカニをほおばるメンバー
やっと緊張が解けたのか、はしゃぐ姿が印象的だった

そうして怒涛の如く、北海道での3日間が終わった

メンバー

大野智

「これはうちらの一生分のツアーで、これからは一瞬一瞬大切にしないと」

第3話で1人で黙々と練習を続ける姿が印象的
また打ち上げで、大野が松本潤に焼き肉をあーんで食べさせるという衝撃のシーンも!!

松本潤

「眠い。全然、疲れとれない」

今回も中心となって、精力的に舞台を作り上げていった松本潤
その熱意は圧巻
あれだけのハードワークをこなし、歌と踊りにも手を抜かない姿は、もはや超人的

二宮和也

「この5人で20年やってきて、どうでしたか?という質問が、僕は大嫌いです。じゃあ、お前にわかるんだな?っていう風に、心の中で言ってから僕は答えています」

どこか飄々とした印象のニノ
本番初日の控室でニンテンドー・スイッチをやっている姿が、すごくらしかった

相葉雅紀

「誰か1人が抜けて、4人でやるのはぜったいに嫌だなって。だったら、ちょっと休憩にしようよって。そんな風にメンバーが思ってるグループにいれるってのは、本当に幸せなことだなって」

相葉雅紀はその人柄で、ステージでも観客を盛り上げていた

櫻井翔

「もうずっと嵐だよ。夢も嵐、起きても嵐」

櫻井翔はピアノに打ち込む姿が印象的
最後にはかなり腕前が上達していた

まとめ

特にファンでもない自分でも、かなり面白かった
回を増すごとに質が上がっている気がする
またライブに注ぎ込まれる熱量に感動
改めて嵐のメンバーは本物なのだと感じた

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