「BNA ビー・エヌ・エー」第1話から第6話ネタバレ感想 TRIGGER最新作がNetflixで先行配信!!

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「キルラキル」「SSSS.GRIDMAN」「プロメア」
話題作を次々と送り出すスタジオTRIGGERの最新作「BNA ビー・エヌ・エー」
フジテレビなどで4月から放送されるこの作品が、何と6話までNetflixで先行配信
監督は「リトルウィッチアカデミア」の吉成曜
脚本は「劇団☆新感線」の座付き作家で「天元突破グレンラガン」など名作アニメも生み出してきた中島かずき
期待しかない!!
そして6話まで見た感想は…………

超面白かった!!

人間と獣人が共存する社会
そこで様々なドラマが繰り広げられる
バイタリティ溢れる魅力的なキャラクターたち
アクションあり、笑いあり、シビアなドラマあり
これぞ中島かずき作品
初めてのタッグとなる吉成曜監督との相性もバッチリ
もちろん作画クォリティはテレビアニメとしては最高級
まだ前半だけだが、早くも名作の予感
放送前に6話もまとめて見れる満足感と優越感(笑)
面白くて見始めたら止まらなくなった
TRIGGER作品として、期待を裏切らない出来だ!!


予告編

作品情報
作品名「BNA ビー・エヌ・エー」
監督:吉成曜
キャスト:諸星すみれ、細谷佳正、長縄まりあ、石川界人
脚本:中島かずき
アニメーション制作:TRIGGER
製作国:日本(2020年)

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ざっくりあらすじ

“人類”と“獣人”が共存する社会。タヌキの獣人である影森みちるは獣人特区「アニマシティ」を目指していて…………

TRIGGER

最近では「プロメア」の大ヒットが記憶に新しいTRIGGER(トリガー)

あの今石洋之&中島かずきという最強コンビの最新作 とにかく熱い!! 画面に注ぎ込まれた熱量が半端ない!! 冒頭からクライマックス 天...

「ダーリン・イン・ザ・フランキス」など次々と話題作を生み出しているスタジオだ

TRIGGER作品の魅力はとにかく絵が動くこと
最近は全編CGで製作されたアニメが増えてきた
良作も多く、それ自体は悪いことではない
だが、絵がきっちりしすぎていて不満に感じることもある

TRIGGER作品は違う
少々キャラが崩れていようが動きまくる
これぞ手描きアニメの魅力
動きの快楽
アニメーションの醍醐味を感じさせる

生きて動く絵
CGが進化しようが、やはりなくなって欲しくない
手描きアニメの快楽を追求するTRIGGERは、貴重なスタジオだ

吉成曜

「天元突破グレンラガン」「キルラキル」「プロメア」
数々の名作を生み出してきたTRIGGERを代表する監督今石洋之
監督の作品には勢いとアクション、熱い魂の叫びがある

一方で本作の監督である吉成曜
監督デビュー作「リトルウィッチアカデミア」
これは本当に良質なジュブナイル・アニメだった


動きまくる作画や作品の勢いは今石監督と似ているが、吉成監督はキャラクターの心情の描き方が丁寧な印象
どこか少女マンガ的
ひたすら熱い今石作品と違う持ち味となっている
この「BNA ビー・エヌ・エー」でも、主人公の少女みちるの心の動きを繊細に描いている

中島かずき

「劇団☆新感線」の座付き作家で、「天元突破グレンラガン」など今石洋之監督とのタッグで名作を連発
人気脚本家である
中島かずきの作品には、どこか昭和の香りがする
登場人物はバイタリティに溢れて、ギラギラしている
昔の熱血少年マンガを思い出させる

しかし、ただ懐古的な作品ではない
熱血、アクション、ギャグ
そんなベタなものを盛り込みながらも、描かれるのは社会との戦い
強大な力で個人を取り込もうとする世界への反逆である

弱肉強食
どこまでもシビアな世界が描かれる
世界と個の戦い
中島作品は上っ面だけの熱さではない

感想(ここからネタバレ)

最初タイトルをNBAと読み、バスケの話だと思い込んでいた…………

あらすじ

21世紀、人目を避けて暮らしてきた獣人たちは、自然の消失により住処を追われ、人間たちの前に姿を現した
人間たちの獣人への迫害や差別は凄まじかった
獣人たちの権利を守る
日本では獣人だけが住む町「アニマシティ」が設置される

17歳のタヌキ獣人の少女、影森みちるはアニマシティを目指していた
そこならば怯えず、堂々と生きられる
だが、そこまでの道のりは獣人狩りの人間たちの目を逃れての危険なものだった

苦労の末、ようやくアニマシティに辿り着いたみちる
そこでみちるはオオカミ獣人の大神士郎と出会う
士郎は人間嫌いで、獣人を守ることを信条としている男だった

獣人たちの理想郷アニマシティ
しかし、すぐにみちるはそんな甘い町ではないことを、身をもって思い知る…………

影森みちる CV.諸星すみれ

17歳のタヌキ獣人の少女
自分はアライグマだと言い張っているが、どう見てもタヌキ
人間たちの目を逃れ、アニマシティまで辿り着いた
明るく快活で逞しい性格


実は元は人間
1年前に急に獣人になった
今までにそんな前例はない
そのことが世間に知れると、人間たちがパニックになる
絶対に口外するなと口止めされるが…………

大神士郎 CV.細谷佳正

みちるが出会ったオオカミ獣人
人間を嫌っている
ぶっきらぼうだが、意外と優しく面倒見がいい
凄まじい戦闘力と不死身の体を持ち、町のトラブルを解決している


優しく頼りになり、弱者を命がけで守る
とにかく格好いい!!
誰もが大神士郎を好きになるだろう
ヒーローとしての条件は十分だ
しかし、忘れてはならないのは、士郎が守るのはあくまで獣人
人間は士郎にとってなのだ
そんなひねりが物語に深みを与えている

差別

物語の序盤、獣人狩りと称して、みちるを襲う人間たち
それはおぞましく醜い姿だ
視聴者は自然と獣人たちに感情移入するだろう

異なる者同士が共存することの難しさ
実に秀逸な設定だ
ディズニーの「ズートピア」でも描かれたテーマである


「BNA ビー・エヌ・エー」の第4話は、特に共存の難しさが描かれたエピソードだった
みちるはイルカの獣人の少女ニナと出会う
彼女は人間に憧れていた
ニナはアニマシティを抜け出し、みちると共にSNSで知り合った人間たちのパーティーに参加する
人間たちは獣人であるニナに優しかった
ところが人間はニナを水槽に入れてしまう
溺れそうになるニナ

人間たちに悪気はなかった
ニナが疲れているようなので、水の中で休んでもらおうとしただけだ
相手への無理解からくる一方的な押し付け
現実でもよくあることである
しかも本人は無自覚だ
それだけ異なる者同士が共存することは難しい

エンターテイメント

とはいえ「BNA ビー・エヌ・エー」は辛気臭い物語というわけではない
キャラクターがバイタリティに溢れ、見ていて爽快だ
また大神士郎がアニマシティの様々なトラブルを解決していくヒーローものとしての側面もある

サイやトラ、クマ
強大な力を持った獣人たち
そんな悪事を働く獣人を、士郎が圧倒的な強さでねじ伏せていく様は痛快
それまでいい気になっていた悪人が士郎に、「ツノだけは勘弁してくれ~!!」と懇願する姿は見ていてスカッとした
アクションシーンもTRIGGERだけあって快調
中島作品らしくケレン味たっぷりの見せ場が、いくつも用意されている

そういった痛快なアクションがあると思えば、ギャグもある
第5話の野球回は爆笑
これぞTRIGGERという感じだった
そんなメリハリのある構成で飽きさせない
いっきに6話まで見てしまった

日渡なずな

何故みちるは人間から獣人になってしまったのか?
その謎が物語の大きなカギとなりそうだ


第6話で再会したみちるの親友の日渡なずな
彼女も獣人となっていた
物語後半のキーパーソンとなりそうである

背後で見え隠れする不穏な動き
アニマシティに何が起きているのか?
続きが気になって仕方がない

まとめ

魅力的なキャラクターたち
練りに練られた設定
ハイクオリティの作画
さすがTRIGGER!!
この調子を最後まで維持すれば、新たな代表作となりそうだ

allcinema
https://www.allcinema.net/cinema/369089

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